三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

石川県かほく市「道の駅高松」で移動運用してきました。

2020年02月26日 00時04分27秒 | アマチュア無線
2月24日(振替休日)

群馬の民謡合宿から帰ってきた翌日です。

群馬からの帰り道も、天気が良ければどこかでしばらく運用しようかと思いながら走ってきたのですが、あいにくの悪天候と強風でくじけてまっすぐ帰ってきました。

で、その日は早めに就寝爆睡で、翌日起きたのが10時過ぎ。
前日の荒天とは打って変わって朝から良い天気で、移動日和です。
Jクラスタを見る限りでは7MHzのコンディションも良いようなので、昼食後に行動開始します。


今回も越境して石川県へ。
元石川県民なので、ご容赦下さい。

「かほく市」へ行こうと思い、氷見市からR415で羽咋市へ、さらにのと里山海道で金沢方面に走り「道の駅高松」へ向かいます。
こちらの道の駅は、以前の能登有料道路のSAだった施設が改修されて道の駅になっています。

金沢方面への上り線と、能登方面への下り線の両方向に施設があり、人は地下道で行き来することが出来るようです。


とりあえずは金沢方面の上り線の駐車場に入りましたが、さすが連休の最終日の午後だけあって、車やバイクで溢れています。
おそらく能登方面への下り線はきっと空いているだろうと思い、ぐるっと迂回して下り線の駐車場へ。

この選択は大正解で、下り線の駐車場で設営開始。
ちょっとスタートが遅くて、14時30分ころから7MHzCWで運用開始します。

運用開始当初はイマイチのコンディションでしたが、そのうちコンディションが上がってきて、休む間もなくパイル状態になりました。
天気が良くて車内は暑いかなと思って、ちょっと窓を開けていたのですが、風が強くて寒いくらいで、途中で慌てて閉めました。

最近は7MHzの国内コンディションがイマイチで、しばらくパイルを浴びたことがなかったので、良いリハビリになりました。








私は、1交信が終わったら必ず自分のコールサインを打ちます。
「1交信1ID」を心がけていますが、そのスタイルを無視して相手の送信が終わる前から自分のコールサインをかぶせて何度も打ってくる人がいます。

またコールサインの1~2文字しか聞き取れなかったら「**?」と指定することも良くありますが、その指定を無視してコールサインを打ってくる人もいます。

「そんな局は絶対に取らない」と仰るOMさんもいらっしゃいますが、なかなか自分の技量ではそんな咄嗟の判断も出来なくて、仕方なく指定無視や連呼の局も拾ってしまうことがあります。
まだまだ未熟者なので、困ったものです。


というわけでこの日の7MHzは絶好調、ダメなら3.5MHzへQSYと思っていたのに、ずっと17時まで2時間半、トイレへ行く暇も無く、7MHzで呼び続けられました。

17時を過ぎてコールが途切れたところでCL。
7MHzCWのみ、127交信でした。









強風の中撤収して、スタンプを押して、移動業務完了。
上り線と下り線ではスタンプの色が違うそうです。
そのうち金沢方面への上り線でも運用することにしよう。


帰り道、羽咋市の「道の駅千里浜」へちょっと寄って偵察をしてきました。
結構駐車場も広いし、周りの障害物も無いので、移動運用には快適な場所です。
近々こちらで運用したいと思います。

ただ、観光地なので、観光客の少ない日時を選ばないとちょっと大変かもしれません。
きれいなイルミネーションが設置されていました。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする