三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

砺波チューリップフェア

2013年04月30日 01時59分57秒 | 民謡・尺八・笛

「昭和の日」の29日は、毎年恒例、砺波チューリップフェアでの民謡イベントです。

この日のイベントが無ければ、バイク三昧の楽しいGW前半になるのですが、それは過去の話。
ここ数年はチューリップフェアのイベントというのが定番になってます。
GW後半は津軽三味線全国大会ツアーで青森詣だし、毎年GWはこのパターンが定番化しています。
来年からはすべてをキャンセルして、バイク三昧のGWにしたい・・・

さて、6時半起き7時半出発で砺波へ。

今回の出番は3曲、時間をずらしての2ステージ。
・となみ散居節・・・尺八
・こきりこ節・・・笛
・越中おわら節(四季踊り)・・・尺八
です。

いずれも踊りが付いていますので、いい加減な演奏は許されません。
しかし、いつもの定番なので特に緊張することもなく、音響もなかなか良くて、チューリップに囲まれて楽しいステージでした。


自分たちのステージは撮せないので、他の団体の皆さんのステージです。


毎度お馴染みミスプリンセスチューリップです。


こんなキャラクターの着ぐるみもいます・・・きっと暑いだろうなぁぁぁ


チューリップタワーです。

会場ではいろんな品種のチューリップが楽しめます。
ちょっと高級な品種を中心に撮ってみました。

















先週から風邪気味なのに半日屋外にいたもので、喉が変です。
2日からの津軽詣までに良くなるか心配です。

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JUJUのコンサートへ行ってきました。

2013年04月22日 23時59分53秒 | 音楽一般
日曜日、日中はmiyuのジャーマネで終わりましたが、夕方からは楽しみにしていたJUJUのコンサート。
かーちゃんと富山駅北口で待ち合わせて、オーバードホール行ってきました。

JUJUを知ったのは、今から何年前になるでしょうか、テレ朝の金曜夜に放送されていたドラマのエンディングテーマに「奇跡を望むなら」が使われていました。
何だかピーンと来て、一生懸命ドラマのエンドロールをチェックしてから、ネットで調べてCDをゲット。それからおじさんは一気にJUJUにはまってしまったのでした。

都会のほうではライブやコンサートも多くあるのですが、北陸の片田舎の富山へはなかなか来てもらえなくて、今回富山へ来るというので、何とかチケットをゲットすることができました。
もう少し早く情報を手に入れていれば、ファンクラブに入って優先予約で良い席がゲットできたかもしれませんが、ちょっと間に合わなくてガックリ来ていたところ、ラッキーにも他のほうから入手できました。

オーバードホールはこのところ楽屋からしか入ったことが無くて、正面から入るのは久しぶりです。
座席は4階の最前列。
富山のオーバードホールの3~5階の最前列ってのは、遮る物が何も無いというメリットもありますが、実は結構高さもあって怖いのです。
以前木村カエラのコンサートで、3階の最前列で立ってたことはありましたが、今回は4階最前列。
ここで立って飛び跳ねてバランスを崩して下へ落ちたら大変なことになるだろうなぁぁぁ、、、と思いつつ、最後にはしっかり立ってましたけど・・・(^^ゞ
4階でもこんなに怖いのだから5階席の最前列なんか、もっと怖いでしょうねぇ。
もう少し座席のレイアウトを何とか出来なかったものでしょうか・・・・

というわけで、コンサートはいろんな意味でおじさんにとって感激の連続でした。
北海道ツーリングの行き帰りの東北辺りでは、ずっとJUJUを聞いていたなぁぁ、とか。
毎年の津軽三味線全国大会の行き帰りもずっと聞いていたなぁぁ、とか。。。
いろいろ思い出しながら久々のコンサートを楽しんできました。

ツアーグッズは、定番のツアーパンフとタオルをゲット。
次回はしっかりファンクラブに入って、もっと良い席をゲットしなくては・・・。





ツアーパンフ



ネコといぬのシルエットが入ったカモフラージュ柄タオル

数年前のいきものがかりから久しぶりのコンサートでした。
おかげで今日は足腰腕が痛いっす・・・
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昨日はジャーマネでした。

2013年04月22日 21時49分31秒 | 民謡・尺八・笛

21日の日曜日は、北日本民舞連のど自慢予選、今年の第1回目。
今回自分の出番はなくて、もっぱら孫のマネージャー役でした。

会場は県東部の上市町、わが家からは車で約1時間のところにあります。
途中、孫のmiyuを拾ってからあいにくの冷たい雨の中会場へ向かいます。

予選大会は4回開催されて、子供の部(中学校3年生以下)は、各予選大会の上位3名ずつ計12名が8月の決勝大会に進むことができます。
第1回目のこの日の子供の部エントリーは32名、この中から3名が決勝大会に進むわけです。
家では3人姉弟の一番上で大きく見えますが、小学校高学年や中学生と比べると小学校2年生のmiyuはさすがに小さく見えていまいます。
数日前から風邪気味で、練習の時から声がかすれたりしていたので、極力事前の練習も少なめにしてのぞみましたが、何とか本番では大丈夫でした。

麦屋節字余りを唄って結果は4位特別賞でした。
3位までは決勝大会に進めるのですが、次点ということで決勝大会へは進めませんが、賞品として菓子箱がもらえました。
2回目の次回大会には何とか決勝大会へのキップをゲットしてもらいたいものです。
しかし、大きいお姉さん達を尻目に4位は快挙です。


さすがに2歳から中3まで同じカテゴリーなので、身長差こんな状態です。
miyuは一番右端です。


miyuが賞品の菓子箱をもらっています。

私の生徒さんの娘さんmihoちゃんは、越中おわら節を唄って見事合格で1抜け。
さすがです・・・ウチのmiyuもつづいて欲しいものです。

かくして、この日のマネージャー業は無事終了。
次回の予選は、5月に砺波市で開催されますが、今度はマネージャー兼、アトラクションにも出演しなくてはいけないのでちょっと大変かな。


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京都日帰り弾丸演奏ツアー

2013年04月15日 01時37分48秒 | 津軽三味線

昨日は京都へ日帰り弾丸演奏ツアーでした。

貫松栄会のお仕事で、京都市は嵐山にある某老人ホームでのコンサートです。
その老人ホームの社長と貫松栄師匠がお知り合いとかで、はるばる京都まで行ってきました。
貫松栄会から5人、踊りの先生方が3人の計8人で、ハイエースのロング10人乗りを借りてのツアーです。

小松に8時集合ということで、5時半起き6時半出発で小松を目指します。
小松からは元プロドライバーの踊りの先生の運転で、楽をさせていただきました。

観光客で渋滞する中、何とかお昼前に現地に到着、さっそく打ち合わせをします。
実は事前に何も聞かされていなくて、現地に着いてからはじめて聞いた次第で、こんな安易なことで良いのかなぁぁぁ。


渡月橋に近い素晴らしい場所にある老人ホームです。



ポスターです。

三味線は貫松栄師匠と大先輩のF氏と私です。
加えて貫松栄師匠が唄う津軽よされ節と津軽三下りを、F氏と私で弾くことに。
って言っても、一度も一緒に弾いたことがないのに、ちょっと無謀な話です。

津軽三下りは前弾きが合わないので私1人でちょっと長めに弾いてくれと言う指示で、冷や汗たらたらで何とか止まらずに弾きました。
津軽よされ節も何とか止まらずに弾けてやれやれ・・・
いくら同門とは言え、ぶっつけ本番のこういうのは心臓に悪いです。

観客は入所者や近所の方など150人オーバーの大観衆で、人の熱気で暑いのなんのって、暑くて噴き出す汗と冷や汗が混ざって大変でした。

メニューは以下の通り(踊りのメニューは省略)

*六段合奏
*花笠音頭
*津軽よされ節
*新節合奏~曲弾き合戦
*真室川音頭
*津軽三下り

帰りは京都市内を横断して帰路に着きました。


こんな所も通って来ました。

氷見到着は日付が変わる少し手前。
京都滞在約4時間半の実に長い長い一日でした。
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民謡アトラクション

2013年04月12日 01時57分17秒 | 民謡・尺八・笛

昨日も平日イベントで、はるばる南砺市まで行ってきました(片道1時間)。

平日のイベントは、本業との兼ね合いでなかなか大変です。
なるべく先々にと仕事を片づけてイベントに備えるのですが、イベントが終わって帰ってきてからまた仕事に復帰しても、疲れでなかなか調子が出ません。
若い頃は平気だったのですが、歳を取ると根気が無くなっていけませんね・・・・

さて、昨日のイベントは調子の良い民謡で・・・ということでしたので、東北民謡が4曲とあとは富山の民謡が2曲でした。
メニューは以下の通り。

・秋田大黒舞・・・笛
・外山節・・・尺八
・津軽あいや節・・・津軽三味線
・相馬盆唄・・・笛
・麦や節・・・尺八
・越中おわら節・・・尺八

私たちのステージの前は、当地では知る人ぞ知る、林道みゆきさんのステージでした。
林道さんは、元民謡歌手だったので、急遽麦や節とおわら節に飛び入り出演していただいて、一題ずつ唄っていただきました。





豪華なアトラクションでしたが、皆さん昼からアルコールが入りすぎで、ちょっともったいなかったかも。
それでも、麦や節とおわら節の時には、女性のみなさんが輪踊りをしてくださいまして、楽しいアトラクションでした。



今回は少数精鋭のメンバーです。
写真は音響の方にお願いして撮っていただきました。

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「かぐや姫」

2013年04月11日 00時05分15秒 | 民謡・尺八・笛

昨日は平日だというのに、お箏の先生に誘われて隣町の老人施設へボランティアに行ってきました。

こちらの施設は何度となく前を通るのですが、入ったのは今回がはじめてです。
今回のメインイベントは「かぐや姫」。
「箏と尺八の生演奏付きの電脳紙芝居」とでも言いましょうか、かぐや姫の紙芝居をスライドショーにして、演奏に合わせてナレーションが入るものです。
同様の「つるのおんがえし」は、去年から何度も演奏して定番化していますが、「かぐや姫」は去年9月の観月会でやって以来2度目。それも半年以上間が空いてしまったもので、忘却の彼方になりかけていて、自宅でしっかり練習してきました。

コンピューター、スライド担当は私ですので、毎回大変です。
最近はプロジェクターを備えている施設も多くて何かと助かりますが、コンピューター本体は持っていかないといけないので、小さいノートが欲しいなぁぁぁ、と思うこの頃です。

オープニングは私の津軽三味線で、じょんから節の中節、新節の曲弾きメドレー。
施設のボランティアというとまず事前の音出しなんてできませんので、出がけに30分ほど三味線を弾いて、近くなのでそのまま糸を緩めずに出かけました。
おかげで演奏中調弦が狂うことも無く無事に前座が終了。

その後踊りが2曲、箏の合奏が1曲あって、最後がかぐや姫です。


箏の合奏中。


「かぐや姫」演奏中。

「つるのおんがえし」はお陰様で大変好評で、あちこちで演奏のリクエストがあり嬉しい悲鳴ですが、昨日の「かぐや姫」も大変良かったと言う声が多くありました。
踊りの先生が感動して涙が出たとおっしゃいまして、きっとナレーションのせいかもね、と思ったり・・・
これからも皆さんに感動を与えることができるような演奏を目指して頑張らないといけません。

さて、今日も平日だというのに日中に民謡アトラクションが・・・(^^ゞ

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419系食パン電車

2013年04月04日 01時54分08秒 | 鉄道

私の住んでいる市の隣の市に「日本車輌リサイクル」という、鉄道車両やバス等を解体・リサイクルする会社ができまして、全国各地からいろんな塗装のバスや電車がこちらに集められて来ています。
よくこの会社の前を車で通るのですが、現役を引退した車両が並べられて解体されるのを待っている姿はなぜか哀愁が漂っています。

先日こちらの会社の引き込み線に、食パン電車と言われて親しまれていた419系が留置されていました。
鉄っちゃんなら当然ご存じの事と思いますが、1960年代に581系寝台電車として登場して大活躍をして、その後1980年代になって近郊電車に改造されてこの形になった電車です。
思えば半世紀近くの長きにわたり九州へ、東北へ、北陸へと活躍してきたことになりますね。
昨年のダイヤ改正で廃止され、こちらの会社に回送されてきたようです。
まだまだくたびれていないよ、とでも言いたそうな顔つきです。



このシリーズは、581系として寝台電車や昼間の特急で使用されていたときにも何度か乗っていますし、改造されて北陸線の普通電車として走っていたときにも何度も乗っていますので、何だか気になって車を停めて写真を撮ってきました。今度通るときにはまだあるかな?
昔、鉄道大好き少年だった私なので、ちょっと感傷的になってしまいました。

半世紀の長きにわたりお疲れ様でした。
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