三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

JA9コンテストの賞状が届きました。

2020年02月15日 22時07分03秒 | アマチュア無線

2月15日(土曜日)

JA9コンテストの賞状が届きました。






昨年夏の「JA9コンテストVU2019」と秋の「JA9コンテストHF2019電信部門」の賞状です。


昨年のブログにも書きましたが、北陸ハムフェスティバルの会場で、コンテスト委員長のJA9QHP/大江さんから、「コンテストに出てよ~」という悪魔のささやきを受けて、それを真に受けて去年のJA9コンテストに参戦したという次第でした(笑)


「VU2019」は、シングルOP50MHzで参加しました。
得点が1交信につき電話が1点、電信が3点なので、すべて電信で参加しました。

弱いEsが短時間オープンしただけで、なかなかマルチが伸びなくて苦戦しました。
今年は出来れば10000点をめざしてまたお騒がせしたいと思います。


「HF2019電信部門」はシングルOP7MHzで参加しました。
夏の50MHzと同様にコンディションがイマイチで、取りこぼしたマルチが多くてなかなか点数が伸びませんでした。

自宅には1.9/3.5MHzのまともなアンテナがありません(張れません)ので、マルチバンドで参戦するには移動するしかないのです。
そこまでの元気があれば良いのですが、多分今年もまた7MHzかなと思います。
できればこちらも10000点をめざしてお騒がせしたいと思います。


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射水市の会館で民謡アトラクションでした。

2020年02月15日 21時30分16秒 | 民謡・尺八・笛

2月14日(金曜日)

射水市の小杉社会福祉会館で、民謡アトラクションをしてきました。

会場は出来たばかり、ピッカピカの小杉社会福祉会館です。
確かか以前の古い施設には、やはり民謡アトラクションで訪れたことがありますが、まさかこんな立派な施設に変わっているとは思いもしなくて、ついつい通り過ぎてしまいまいました。

今回は藤本むつみ会の笹川さんからの依頼で、三味線と尺八・笛です。
2年ほど前からいろいろとお誘いをいただいていて、いつも楽しくアトラクションをやらせてもらっています。

1階のホールに250人の大きなパーティーでした。
おそらく我が氷見市も、新しい市民会館でこんなパーティーをやりたいが為に、椅子を可動式にしたのではないかな、とふと思いました。

さて、メニューは以下の通り。

・花笠音頭・・・笛
・真室川音頭・・・笛
・こきりこ節・・・三味線
・道南口説・・・津軽三味線(唄は笹川さん)
・津軽あいや節・・・津軽三味線(唄は太田まりちゃん)
・秋田船方節・・・尺八
・相撲甚句・・・笹川さんのアカペラで富山づくしでした。
・越中おわら節・・・三味線

以上でした。








私達の出番は乾杯からかなり時間が経っていて、皆さん出来上がっている方が多くてなか聞いて頂いている方も少なかったのですが、最前列の射水市長さんはしっかりと手拍子もして聴いて下さり、感謝です。

道南とあいや節は、騒々しい中でも気持ちよく弾けました。
結局19時頃の出番予定が、押して押して結局20時頃、終了が20時半でした。

と言うわけで、楽しくアトラクションは終了。
また誘って下さいね。
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高岡市内のお寺さんで民謡アトラクションでした。

2020年02月15日 01時32分05秒 | 民謡・尺八・笛

2月11日(祝)

高岡市のお寺へ民謡アトラクションに行って来ました。

以前にもアトラクションで行ったことのあるお寺さんです。
お寺の音響はあまりにも貧弱なので持参して下さいとの事でしたので、一式をFITくんに積み込んで会場のお寺さんへ向かいます。

前回来た時も2月で雪が降っていた記憶がありますが、この日はポカポカ良い天気でした。
まず食事をして下さいとのことで、美味しい精進料理を十分にいただきました。


食事後は音響の設営です。
いつもkazahanaで演奏に行くときは、ワイヤレスマイク2本のみで簡単に済ませているのですが、民謡となるとそうはいきません。
ワイヤレス2本と、ワイヤードが4本、それにマイクスタンドも必要で、結構な荷物でした。

そんなに寒くない日でしたが、音響の設営中お寺の床が冷たくて、普段暖かい所にしかいないので如何に軟弱なのかと思い知らされました(笑)


この日のプログラムは以下の通り。
相変わらずの何でも屋の加代です。

・花笠音頭・・・笛
・こきりこ節・・・尺八
・帆柱起し祝い唄・・・笛
・麦や節・・・尺八
・しげさ節・・・尺八
・弥栄節・・・三味線
・福光めでた・・・三味線
・日本一の数え歌・・・津軽三味線
・越中おわら節・・・尺八

でした。















たかが数十分のアトラクションでしたが、準備から後始末まで実に大変なのですよ。
簡単に三味線もお願い、胡弓もお願い、音響も持ってきてね、などと言われることが多々ありますが、はいはいってすぐに準備できるものではありません。

まずは前日か当日の朝に、三味線や胡弓の糸を付け替えたりずらして送ったりして、演奏中に糸が切れたりしないようにチェックします。
続いて、当日のプログラムを一通り弾いてウォーミングアップをします。
特に津軽三味線の場合は、ウォーミングアップ無しで本番に臨むとボロボロになることがあるので、しっかりウォーミングアップして指が回るようにしておきます。

会場によっては、音を出せないような所もあるので、そんな時にいきなり本番でも大丈夫なようにしておきます。

三味線はいつもケースにしまうときに糸を緩めてありますが、本番当日その日のプログラムの調子に合わせてからケースにしまいます。

音響も、その日の規模に合わせてマイクの数、マイクスタンドの数、ケーブルの本数等を考えて準備します。ワイヤレスマイクの電池が大丈夫かなどもしっかりチェックします。

加えてうろ覚えの曲の楽譜を探して用意したり、衣装もしっかりチェックしてバッグに入れて、、、と実に大変なのです。
なので、私の場合は上記の作業をできるだけ前の日の晩に準備しておきます。
それでもたまに忘れ物があったりするので困ったものです。
と、ブツブツ爺の独り言を書いてみました。
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