週末は民謡漬けでした。
それも猛暑の中、屋外のイベントや練習もあって大変でした。
21日(土曜日)
射水市の某地区の納涼祭に出演してきました。
去年に引き続き、2年連続です。
連日の猛暑の中、会場へ向かいます。
去年も暑い中汗を流して演奏した記憶がありますが、今年も暑かったです。
去年は着物を着て大変な目にあったので、今年は作務衣で出ました。
夏用の着物を何か用意しておかないといけませんね。
天の声さんと絹江さん。
道路を封鎖してホコ天になってます(これは納涼祭スタート前)
私の出番は5分×2回。
1回目は、津軽じょんから節と津軽よされ節の曲弾きを続けて弾きました。
2回目は、津軽タント節~黒石よされ節~嘉瀬の奴踊とメドレーで弾きました。
自宅へ帰って翌日のPAの準備をしたら、既に日付が変わっていました。
22日(日曜日)
朝7時半に高岡市ボールパーク(野球場)に集合とのことで、6時前に起床、7時前に自宅を出発します。
この後、博義会の合同練習に直行しなくてはいけないので、PA機器一式を積んで出発します。
11月に富山県陸上競技場で行われる「ねんりんピック」のアトラクションの練習です。
踊りの方200人で、「帆柱起し祝い唄」を踊られるのだそうで、その地方伴奏です。
私は笛担当です。
当初は8時半からの予定だったそうですが、連日の猛暑で1時間早く練習することになったのだそうです。が、7時半でもう既に大変な暑さでした。
地方伴奏は、楽器を直射日光に当てたくないので、テントの中ですが、踊りの方々は本当に大変そうです。というか、皆さんタフです。
炎天下の練習は1時間半続きました。
この後11月の本番まで何回合同練習しなければいけないのか、先のことを考えたくないです。
さて、ねんりんピックの合同練習終了後は、そのまま博義会の合同練習会場の公民館へ直行します。
10月に開催される「佐藤松子流博義会40周年記念公演」の合同練習です。
会員の皆さんが来る前に大急ぎでPA機器を設置します。
エアコンを付けて作業しますが、この暑さではなかなか冷えません。
汗を流しながら何とかPAの設置は終了して、合同練習が始まりました。
PAの設置は有能な助手が一人いればかなり楽になるのですが、なかなかそんな人はいませんね。
この公民館は床から音が回るようで、そんなに音量上げてないのにハウリングを起こすのでやっかいでした。
ワイヤレスマイクの電池が残り少なくて心配でしたが、何とか最後まで持ちましてヤレヤレ。
予備の電池は用意しておかないとダメですね。
前日の納涼祭から、暑いところにばかりいるもので、体の水分が抜けて干上がっているような気がします。
たくさん水分は取っているのですが、全部汗になって出ているようです。
何とか一通り、ほぼ全曲音合わせは終了。
私の担当は全50数曲中、津軽三味線が2曲、民謡三味線が2曲、残りはすべて尺八・笛です。
毎度毎度の出ずっぱり状態ですが、頑張らなくてはね。
というわけで、週末は猛暑の中、民謡漬けでした。
今週末も納涼祭が1件。
どうも暑いのは苦手なのですが、頑張ってきます。