三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

久々に副業

2008年09月29日 00時17分38秒 | 民謡・尺八・笛
昨日は久々にお金を頂いてのお仕事(俗に言う副業、別名闇の仕事・・・)でした。
場所は自宅からすぐ近くの民宿で、老人会の団体さん44名でした。

三味線は私だけ、あとはここ1年でお知り合いになった唄のお姐さんが2人の計3人でのステージでした。

曲目は以下の通りです。

1.津軽小原節前弾き
2.りんご節
3.津軽あいや節
4.津軽じょんから節新節曲弾き
5.南部俵つみ唄
6.秋田おばこ
7.真室川音頭
8.花笠音頭
9.といちんさ
10.こきりこ節
11.麦屋節

当初は1時間と言うことだったので、南部俵つみ唄のあとに「津軽じょんから節中節曲弾き」と尺八伴奏の「津軽田植唄」を予定していたのですが、お店の方からステージ途中で40分に短縮してくれと言われてカットになりました・・・得意な2曲だっただけに残念です。またの機会に取っておきます。

お陰で後半はMCも超短縮バージョンで、何だか不完全燃焼です。
しかしステージ半ばで時間短縮を言われるのはちょっと反則ですね。

久々のステージだったので、準備のため土曜日はまるで本業が手に着かず、また昨日はステージのあと尺八の練習があったので、帰ってきたらもう何もする元気が出なくて、結局丸2日本業がストップしました。明日からちょっと頑張って仕事を片づけないと大変です。

さて、最近は三味線というと太棹の津軽三味線しか弾いていなかったのですが、昨日は久々に細棹の三味線を持ち出して後半の民謡は細棹で弾いてきました。
津軽とか秋田・北海道の一部の民謡以外はなるべくなら繊細な音で弾きたいので、できれば細棹で弾きたいと常々思っています。
津軽三味線の仲間内ではすべて太棹の津軽三味線でバンバン弾いてしまう傾向がありますが、どうも私には雑な音に聞こえてしまうので嫌なのです。
せめて撥だけでも替えれば多少は繊細な音にはなりますが、そういった事をする人はほとんどいませんね。ま、そのあたり師匠の考え方次第なのでしょうけど。

というわけで、残念ながら今回も準備や演奏に追われて写真も音源もありません。
有能な助手でも育成せんといけませんね。誰か候補いませんかぁ・・・・。

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昨日もボランティア

2008年09月26日 03時26分09秒 | 民謡・尺八・笛
最近ボランティアの演奏が続いていまして、昨日も敬老会でのボランティア演奏でした。
師匠(尺八)の地区の敬老会で、約100名の前での演奏でした。

今回は同地区で踊りを習っておられるお姐さんたちが参加したり、師匠のコネで県内では超有名な歌い手さんがゲストだったりと、大変豪華なステージでした。

私はというと、いつもの如く機材の設営からはじまって、演奏はほとんど尺八がメインでしたが、津軽あいや節と南部俵つみ唄で津軽三味線を弾かせて貰いました。
どちらも踊り付きで楽しく弾かせていただきました。
南部俵つみ唄は前述の超有名な歌い手さんだったので緊張しましたが、なんとか無事に終了しました。

こんなにも豪華なステージをタダで見られるなんて、この地区のお年寄りはラッキーです。

ステージ終了後に見慣れた顔が近づいてきます、その昔10年以上も前に同じ会で三味線を弾いていた大先輩でした。
件の老人会の会長をしているのだとか、かなり年をを取られましたがまだまだ元気一杯のご様子でした。世の中せまいなぁ・・・とあらためて感じた一日でした。

今週末は久々にボランティアではないお仕事があります。
ほんとに久々なので事前にMCの資料を確認したり、暗譜していないものを一夜漬けでなんとかしたりと忙しい週末になりそうです。
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メガネ新調

2008年09月08日 00時06分18秒 | しょーもない徒然日記

今年の春あたりから急激に近くのものが見えにくくなってきて、、、そうです目の老化現象のはじまりでした。
仕事柄近くのものを見ることが多いので、仕事をするときには弱めに矯正した近視のメガネをかけていたのですが、それでも近くのものが見えにくくなってきました。
当然私の仕事にとっては致命傷です。同じ仕事をしても細かい部分が見えにくいので効率が悪くなり、若い頃の倍ぐらい時間がかかるようになってきました。

そこで、意を決して数年ぶりにメガネを作り直しました。それも3本もです。
結構な出費になりました。
上から遠近両用、中近両用、仕事用(近く用)です。



もともと強い近視に強度の乱視が入っていて、それに老眼が加わるとこんなにも日常生活に支障を来すとは予想もしていませんでした。
当初は遠近両用と、仕事用の2本を作ってもらったのですが、どちらのメガネをかけてもパソコンの画面が見えにくいのです。
パソコンの画面というと50センチから1メーターぐらいの焦点距離なので、結局この距離をカバーする中近両用も作ることになって、計3本を使い分けるという誠に不便な生活になってしまいました。

普段家にいるときは中近両用、車やバイクなどで外出するときは遠近両用、仕事をするときは仕事用のメガネという使い分けです。
遠近両用を使うと、今まで運転用のメガネをかけているときには見えにくかった地図やナビの画面、携帯の画面などもある程度は見えるようになって、便利になりました。

同じぐらいの歳の人に聞くとやはり皆さん老眼には苦労しているようで、メガネを何本も使っているとか、弱めのコンタクトレンズを入れてさらにその上に弱めの近視のメガネをかけたりとか、いろいろです。
気持ちだけは若いつもりでいましたが、確実に老化は進行しているようです。

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