三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

国際木彫刻キャンプ2011

2011年08月29日 15時02分18秒 | 津軽三味線

昨日はイベントダブルヘッダーでした。

まず日中は砺波市の某所で、結婚披露宴のアトラクション。
朝、家を出る5分ほど前にK先生より電話があり、「津軽三味線もお願いね・・・」と言われて、大慌てで準備をしてから出発しました。
いつもの通り、尺八・笛だけだろうと思っていたのですが、津軽三味線も予定に入っていたそうです。

両家あわせて20人ほどのこぢんまりとした披露宴で、みなさん静かに聞いていただき気持ちの良いアトラクションでした。
だいたい、大人数の披露宴では、酒が入るとまずまともに聞いてくれる人がいないので、演奏するにもいまいち気合いが入らないことが多いのですが、この日はしっかりと聞いてくださいました。

曲目は次の通り。

1.花笠音頭
2.喜代節
3.伊勢音頭
4.黒田節
5.麦屋節
6.津軽三味線独奏
7.越中おわら節
8.秋田大黒舞(アンコール)

津軽三味線独奏以外はすべて尺八。
アンコールに備えて会場へ笛も持って行けば良かったとちょっと後悔しました。

アトラクション終了後は、豪華な昼食をいただいて一旦自宅へ帰りました。
30分ほど昼寝をしてから、今度夜の部へ向かいます。


南砺市で行われている、「国際木彫刻キャンプ2011」の一環で、瑞泉寺での演奏。
今回は格式のあるイベントなので、「チームくまりん」ではなく、正式名称の「全日本津軽三味線友の会氷見支部」での演奏でした。
今回もちびっ子軍団に唄をお願いしました。
由緒あるお寺の山門の真下のステージで、お客さんは超満員。
コラボあり、パフォーマンスありと内容も盛りだくさんで充実した45分でした。



家族に頼んで撮ってもらったのですが、暗くていまいちの写真です。
何となく雰囲気だけはわかると思います。

曲目は次の通り。

1.津軽六段
2.花笠音頭
3.りんご節
4.津軽甚句
5.八乙女風神太鼓と津軽三味線のコラボ
6.外国からの招待作家とのパフォーマンス
7.嘉瀬の奴踊り
8.津軽あいや節
9.南部俵つみ唄
10.津軽じょんから節合奏曲


八乙女風神太鼓と津軽三味線のコラボは、前回8月16日に演奏したのと同じパターンでしたが、今回は太鼓の奏者が違っていたので、異常にスピードが速かったのと、終わりのほうで息が合わなかったところがありました。
が、聞いていた分には全くわからなくて、良い演奏だったとの事でした。
結果オーライですね。でも指がちぎれるかと思うほどの速いスピードでした・・・(^^ゞ

外国からの木彫刻の招待作家さん達とのパフォーマンスは、ちょっと速めのテンポのこきりこ節でトライしてみました。
作家さん達にはステージ前列に並べた締太鼓を各自自由に叩いてもらいました。私たちは単純にこきりこ節の旋律を弾いているだけです。
実は前回4年前の同様のイベントでは、私の師匠が出演して、ソーラン節でのパフォーマンスをやったそうなのですが、どうもうまくいかなかったそうで、今回はもっと単純な4ビートのリズムのこきりこ節でやってみたところ、なかなかうまくいきました。

かくしてドタバタの週末は無事終了。
夏の納涼祭や野外ステージでの演奏もほぼ終了。
忙しく動き回っているうちに空の色も、蝉の声ももう秋になってました。

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コスモホール

2011年08月27日 23時14分03秒 | 津軽三味線

今日ははるばる県東部入善町コスモホールへJAの催事に行ってきました。

私の出番は津軽が3曲、の筈だったのですが、
尺八の先生1人ではしんどいだろうと言うことで、尺八も吹くことに・・・
音あわせのために7寸管を一本だけ持ってきてくれと言うことだったので、三味線ケースの中に忍ばせてきたのですが、結局いつもの如く大忙しでした。

1部は北日本民舞連ののど自慢歴代優勝者4人の唄、私たちはこちらの伴奏です。

私の担当は以下の通り。

・南部俵つみ唄~津軽三味線(オープニング)
・貝殻節~尺八
・麦屋節~尺八
・しげさ節~尺八
・津軽あいや節~津軽三味線
・外山節~尺八
・といちんさ~笛
・津軽よされ節~津軽三味線

オープニングの南部俵つみ唄は私の1人弾き、緞帳があがるのを待っているときから良い緊張でした。
津軽よされ節は、以前に酒の入った余興の席で一度だけ合わせていただいた先生の唄で、上手くいくか心配だったのですが、何とか無難に終了。
太鼓のお姉さんにはよされをたたいてもらうのははじめてだったので、最初と最後にちょっと息の合わないところもありましたが、何度か合わせればばっちり上手くいくと思います。
これに懲りずにまたお願いします。

2部は秋田からのゲスト、藤原美幸さんの唄、伴奏は昔から大変お世話になっている加賀山昭宝さん。
後片付け等で全部は聞けませんでしたが、デジタルレコーダーで録ってきましたので、後からゆっくり聞こうと思います。




ちなみにステージ袖からの藤原美幸さんの後ろ姿です。

明日はイベントのダブルヘッダー。
これでようやく過酷な8月の納涼祭中心のイベント地獄も終了。
来月からは秋恒例の敬老会シーズン、それが終わると文化祭・芸術祭地獄へと続きます。

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昨日もひまわり一座

2011年08月23日 03時21分14秒 | 津軽三味線

昨日は日曜日に引き続いて「ひまわり一座」の助っ人で、高岡市内の某所へ。
今年の夏はちびっ子達の唄が好評で、引っ張りだこなんです。




時間待ち中のちびっ子二人。


私たちの出番は以下の通り。

1.りんご節~ウチの孫の唄
2.津軽甚句~生徒さん2号の娘さんの唄。
3.津軽あいや節~同じく生徒さん2号の娘さんの唄。
4.津軽よされ節曲弾き

でした。

最近ワンパターンですが、同じ場所で唄うのではないので、良しとしておきましょう。
ちびっ子達には、来年の夏までに津軽民謡のレパートリーを増やしてもらいましょう。




これは、いつもお世話になっている太鼓のOさん。
ひまわり一座での芸名は「万次郎」さん、エンターテイナーで、何でもこなします。


私としては、週初め月曜日からこんな事やってる場合ではないのですが、いつも無理を言っている太鼓の万次郎さんの依頼なので、仕方ありません。
自宅に帰ってきて、午後5時から今日の本業のスタートでした。
本業終了は当然こんな時間になります・・・・(^^ゞ

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納涼祭連チャン

2011年08月22日 01時24分15秒 | 津軽三味線


土曜日に引き続いて、昨日の日曜日も納涼祭でした・・・なんと納涼祭の連チャンです。
今回は私たちが受けた仕事ではなく、いつもお世話になっている太鼓のお兄さんが所属する演芸集団、「ひまわり一座」の助っ人として行ってきました。

とにかく人前で演奏すればするほど、度胸もついていろんなトラブルの対処法なども自ずとわかってきます。
調弦は誰も助けてくれないので、これもミスを重ねる度に速く正確になっていくようです。
「実戦で学べ」というのは実に良く言ったもので、私の生徒さんの津軽三味線も、その娘さんの唄も、人前に立つ毎に上手くなっています。

この日の納涼祭は前日に比べると小さな町内でした。
前日の町内は大所帯で、かなり本格的な演出をしてありましたが、この日は手作り感たっぷりのアットホームな感じの納涼祭でした。
音響の方が、どこか他の町内のカラオケ大会と掛け持ちだったらしく、スタート直前になってようやく来られて、大慌てで設営して15分遅れでの開演でした。




手作り感たっぷりのステージです。




今回もちびっ子パワーで、会場大盛り上がりでした。


曲目は次の通り。

1.津軽じょんから節合奏曲~アドリブ入り
2.津軽あいや節
3.津軽甚句
4.南部俵つみ唄


前日の納涼祭でも、焼きそば・焼き鳥といったお馴染みの物をいただいて帰りましたが、この日も焼きそば、・焼き鳥・お寿司・ビールという、お馴染みの物をいただいて帰りました。

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納涼祭まっ最中

2011年08月21日 01時52分51秒 | 津軽三味線

昨日は砺波市で納涼祭のアトラクション。
迫力のある津軽三味線を聞きたいという事でしたので、元気の出る曲を揃えていきました。
ステージはまたしてもトラックの荷台でしたが、昨日あたりからかなり涼しくなってきたので、灼熱地獄の荷台ではありませんでした。
直前まで雨がポツポツ落ちていたのですが、皆さんの日頃の行いが良いのかステージが始まってからは雨は降ってこなかったようです。
今回も若い元気な唄い手さん達に登場してもらって「チームくまりん+KIDS」でのステージでした。




津軽三味線は生徒さん2号と2人です。




今回のフルキャストです。太鼓はいつもお世話になっているOさん。
唄は生徒さん2号の娘さん(小2)、ウチの孫娘(年長)、そしてちょっと大きいおねーちゃん(18歳専門学校生)の3人です。


曲目は以下の通り。

1.津軽六段
2.嘉瀬の奴踊り
3.りんご節
4.津軽三味線独奏
5.津軽あいや節
6.津軽甚句
7.津軽じょんから節合奏曲
8.アンコール~南部俵つみ唄

でした。

アンコールは、ぜひ「越中おわら節」をという声が多々あったのですが、太棹でおわらを弾くなどという事は絶対にやりたくないので断って、南部俵つみ唄になりました。
アンコールが無くても良いように時間を考えて、最後の合奏曲の中にメンバー紹介を入れたりしてちょっと凝ってみたのに、何だか無駄だったような・・・(笑)
でも、自治会長さんはじめ皆さん喜んでいただいたようで、有り難いことです。

今回、家内にビデオ撮りしてもらって、帰宅後にしっかりチェックしました。
唄も三味線もMCも、大きなミスはなくほぼうまくいって上出来でした。
失敗はというとデジタルレコーダーで録音ミスをしたことぐらいでしょうか。
ビデオで音もとれていますので、特に問題はないのですが・・・
そのうち抜粋してHPに音源をアップしますので、お楽しみに。


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一号離脱

2011年08月19日 02時35分42秒 | 津軽三味線

6年間の長きにわたって津軽三味線を教えていた生徒1号が退会しました。

自分にとっては最初の生徒さんだったので、今までお付き合いのあった先生方の良いところや悪いところを参考にしながら、自分なりに工夫して一生懸命教えてきたつもりでした。
いろんなイベントにも積極的に連れ出して場数を踏ませて、貴重な経験も沢山してもらったのですが・・・
どうでも良い生徒なら、何てことは無いのですが、一生懸命に指導してきた1号だけに、悔しいです。

先日のバーベキューで、酒に酔った彼に結構罵声を浴びせられました。
さんざん「こいつ」呼ばわりをされたり、「バカ」呼ばわりされたり・・・
まがいなりにも私は指導者で、彼よりも2回り年上です。いくら酒の席とは言ってもこれは絶対に許されることではありません。
恩を仇で返された気分です。

どうも今まで私が優しすぎたのが裏目に出てしまったのか、酒のせいできっと友達感覚と勘違いしてしまったのでしょう。
その場では酒の場でもあるし他の人の目もあるので、あまり何も言わなかったのですが、後日お稽古の時に「人間としての一般常識に欠けている」と説教しました。
今回はイエローカードで済ませるけど、次回同じようなことがあったら即刻レッドカードで退場だと伝えました。
普段滅多なことでは怒らない私の口から突然このような言葉が出たのが意外だったのか、結局レッドカードを突きつけられる前に彼は自分で退場していきました。

「生徒は師匠を選ばないといけない」という話は良く聞きますが、「師匠も生徒を選ばないといけない」と、私の津軽三味線の師匠は良く言います。誰でも来る人拒まずでは、いけないのだそうです。
加えて、三味線の技術だけではなく、邦楽、伝統芸能に携わるものとしての人間的一般常識もしっかり教えないといけないと何度も言われていました。
ま、確かにそれはありますが、同じようなパターンで春先に1人離脱しているので、ちょっと今回のショックは大きいです。
合奏曲のアレンジもしたりして、少しずつ教室を充実させていこうかという矢先だったので・・・

これで生徒2号さん以下が、ひとつずつ繰り上がって、それぞれ1~3号になりました。
キーボードに向かってこれだけ書いたら少し気持ちがおさまってきました。
今日からまた初心に戻って、しっかり指導しなければ・・・

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八乙女風神太鼓「饗演祭」

2011年08月17日 02時54分21秒 | 津軽三味線

昨夜は、南砺市井波の八乙女風神太鼓との「饗演祭」でした。
実はこのイベントがあるために、私の今年の夏旅は2泊3日になったのでした。
もしこれが無ければ3泊4日で四国へ行く筈だったのですが・・・・

和太鼓と津軽三味線のコラボは、八乙女風神太鼓の練習場まで2度も足を運んで合わせたので、ほぼ大丈夫と思っていたのですが、実はお盆前に左手人差し指の爪を欠かしてしまい、ハジキがあまりきれいな音にならなくて、ちょっと残念でした・・・
加齢と共に爪の強度もだんだん低下するそうで、三味線を弾く度に酷使されている私の左手人差し指は、だんだん二層になって剥がれてくるような崩壊の仕方をするのです。
その崩壊が限度を超すとだんだん亀裂ができて、ある瞬間に一部が欠けてしまうのです。

綺麗にヤスリ等で整形してアロンアルファで固めて予防処置はしましたが、今回は欠けた範囲が多すぎるので、もう数日間爪が伸びるのを待とうと思います。
でも毎日1~2時間練習すると爪の伸びる暇が無くて、悲しいかなだんだん崩壊が進んでいくのです。
何か良い方法は無いものでしょうか。

さて「饗演祭」、完全に屋外のステージで、実は私が到着するしばらく前に一雨あって大変だったそうです。
なので湿度は異常に高め、当然救世主スピードキングの登場と相成りました(笑)
メニューは以下の通り、いつもの如く私だけフル出場・・・

1.秋田大黒舞~笛
2.安里屋ユンタ~笛
3.貝殻節~笛
4.能登麦屋節~尺八
5.おてもやん~尺八
6.真室川音頭~笛
7.津軽あいや節~津軽三味線
8.津軽タント節~津軽三味線
9.こきりこ節~笛
10.麦屋節~尺八
11.越中おわら節~尺八
12.津軽三味線と和太鼓のコラボレーション
13.ソーラン節~尺八&笛
14.帆柱起し祝い唄~笛

夏の納涼祭シーズンでは、なるべく賑やかになるように笛を吹くことが多いのです。
師匠の前ではなかなか吹くことができない笛も、こういうステージで吹くと気持ちが良いものです。
津軽タント節の唄は、リハ無しではじめてあわせるお姉さんだったのですが、無事に終了「唄いやすかった」との言葉をいただきました。ほっ・・・。




オープニングの八乙女風神太鼓の皆さんの演奏です。
以下、時間と共に変わっていく空の色にも注目下さい。




貝殻節の演奏中です。




そしてこれが和太鼓と津軽三味線の問題のコラボです。
超短期間でまとめたとは信じられないような良い出来でした。
実は演奏の最初と最後だけ決め事をして、真ん中は完全アドリブでしたが、おそらくうまくコラボしているように聞こえたと思います。
また機会があったら、もっと完成度の高い密度の濃いコラボをやってみたいと思います。




空の色が完全に夜になっています。
これはラスト前の「ソーラン節」
3題目からテンポが速くなるので、それまでが尺八、テンポが速くなってからは笛に持ち替えて吹きました。
こういう事を好きにやらせて貰えるのがこちらの会、感謝しています。

八乙女風神太鼓とのコラボは28日晩にもあります。
同じく南砺市井波ですが、次回は瑞泉寺の山門の中という、大変神聖な場所でのライブです。
頑張れ東北!というスローガンで、東北民謡オンパレード+八乙女風神太鼓と津軽三味線のコラボです。
近くでお暇な方はぜひお越し下さい。

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紀伊半島より帰還しました。

2011年08月16日 00時41分00秒 | 津軽三味線

2泊3日の紀伊半島ジクザクツーリングから無事帰還しました。
総走行距離は1276kmでした。
さすがに超雨男の私なので、カッパを着る余裕もないゲリラ豪雨には4回遭遇しましたが、異常に暑いのを除けばほぼ天候も良くて快適なツーリングでした。

海あり、深い山がありの紀伊半島は魅力たっぷりで、ぜひまたゆっくりと行ってみたいところです。
ただ予期せぬ通行止めがあったりで、ツーリングマップルをこれでもかというくらいひっくり返しながらの珍道中でした。





この写真の後方の酷道169へ進む筈でしたが土砂崩れで通行止めで、結局標識右側の県道(険道)に進むことに・・・おかげで紀伊半島の奥深いところまで堪能することが出来ました。




こちらは有田から高野へ抜ける酷道488沿いにある不思議な円形の棚田。
島のような形をしているので「あらぎ島」と呼ばれているそうです。

詳細は後日ツーリングレポートとして掲載しますのでお楽しみに。
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私の夏休み。

2011年08月13日 00時59分07秒 | 二輪

ようやくパッキング完了しました。
早朝に紀伊半島方面に向けて出発します。

今回は2泊3日、キャンプする元気はなくビジホ泊まりなので比較的軽装備。
タンクバック+リアシートバッグ+20Lのザックです。
これがテント泊になると、振り分けのサイドバッグが追加になりますが、今回は無し。
上手くパッキングすれば20Lのザックも要らないのですが、余裕を持って担いでいきます。



今年は出来ることなら九州か北海道、せめて東北へと思っていたのですが、3日ではまず無理なので、近めの紀伊半島を目的地にしました。
酷道425全線制覇と思ったのですが、調べてみると通行止め箇所が何カ所もあり、これもダメ。
あちこちジグザグに臨機応変に紀伊半島を横断してこようかと思います。

では。

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散々な一日・・・

2011年08月12日 01時27分04秒 | 歯科技工

昨日は散々な一日でした。
こういう運命の日だったのだと思い、あきらめの境地でひとり酒を浴びています・・・・。

ひょっとして久々の本業カテゴリーでしょうかねぇ。
午前中、インプラントの印象をするので、立ち会ってそのまま印象を持ち帰って欲しいという依頼で、指定の時間に隣町の某歯科医院へ行きました。
が、着いたとたんに、今し方予約がキャンセルになったと言うことで、これぞ最悪の無駄足。
久々に早起きして頑張って行ったのに、何てことでしょうか。
患者さんがいないことには、話にならないのですごすごと帰ってきました。

で、夕方に再度アポイントを取ったということで、一仕事してから再度所定の時間に足を運びます。
が、待てど暮らせど患者さんは来ません(アダモの雪が降る・・・じゃぁ無いのですよぉぉぉ・・・)。
院長が患者さんに電話すると、送ってくれる筈の家族が帰ってこないので、ひとりでは行けないとのこと。

すったもんだの末、無事印象を取って持ち帰りましたが、昨日は丸一日この歯科医院と患者さんに振り回されたという感じです。
本来なら昨日はとっとと仕事を終えて、明日からのツーリングの準備をする筈だったのに、結局何も出来ずに今日一日で大慌てで準備をするハメになってしまいました。

いちいちカッカしていても仕方ないので、また文頭に戻りますが、酒の力でストレス解消しています。
本業も副業も「忍」の一文字です。

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八乙女風神太鼓 その2

2011年08月10日 03時46分41秒 | 津軽三味線

昨晩は、八乙女風神太鼓と津軽三味線のコラボに向けての音あわせ2回目。
片道1時間をかけて、風神太鼓の練習場まで行ってきました。

太鼓のお兄さんは、前回の経験からいろいろと策を練ってきたようで、まずはエンディングのパターンを決めたいとの事。
とりあえずは合わせてみますが、タイミングがずれてしまいます。
でも何度か合わせている内にだんだん合うようになってきました。
要所要所で掛け声を掛けていただくようにお願いして、さらに何度か合わせてほぼ音合わせは終了。
後は、16日と28日の2回の本番では上手く行くかどうか・・・博打みたいなものです(笑)

音合わせ終了後に、私の秘蔵ライブラリーの中から、木乃下真市さんがパーカッションとコラボしているDVD(2003年にNHKで放送されたもの)と、木乃下さん、上妻さん、吉田兄弟のスーパーライブのDVD(2002年にNHKで放送されたもの)を持参して、太鼓のメンバーさん達と鑑賞してきました。
皆で「いつかはこんな事をやってみたいねぇ・・・」という話から、「ぜひやって見よう!」という話に発展しましたが、さてどうなります事やら。
とりあえずは今月の2回のコラボが終わってからの話です。

しかし、私が津軽三味線を弾くとなると適当な笛・尺八奏者がいないし、かと言って私が笛・尺八にまわると津軽三味線を誰にするかという問題があるし、困ったものです。
だれか分身の術を教えてください(笑)

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暑い・・・

2011年08月09日 01時18分37秒 | しょーもない徒然日記

昨日はとにかく暑かったです。

わが家の作業室、東、南、西の三方向に窓があって、実に明るくて快適な部屋なのですが、午後になると太陽の光がまともに当たるので、暑いのなんの大変なんです。
エアコンも午前中は何とか頑張っているのですが、午後になると西側に設置してある室外機にも太陽の光が当たって急に効率が落ちてしまい、なかなか冷えないのです。



で、作業室の昨日の気温。上が室内の最高気温、下が室外の最高気温です。
外壁に太陽の光に当たって、とんでもない数字になってました。おそらく今年最高です。
室内はと言うと、仕事柄火を使うし、熱の出る機械も多いので、エアコンフル稼働でもなかなか冷えません。





こちらは三味線部屋。
一昨年までは夏の間、エアコンを30度に設定して三味線の皮にダメージが及ばないようにしていましたが、昨年からは除湿器も併用して、室内温度が30度以下、湿度が50~60%の間に保つようにこまめにチェックしています。
その結果、皮がパンクする確率は確実に下がりました。
皮張りの費用のことを考えると、多少の電気代は仕方ありません。(世の中の節電の風潮に逆行しているようで心苦しいのですが・・・)





そして、これが私の書斎。
夜中だというのにこの気温です。
パソコンやFAX、その他少しずつ熱を発生する機器があるので、この部屋もなかなか室温が下がりません。
最近では体が順応してきたのか、30度を超えてもエアコン無しで平気になってきました。


暑いのはあと半月ぐらいでしょうか。
夏バテ寸前なので、頑張らないとね・・・
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週末丸つぶれ記録途切れる。

2011年08月07日 21時44分25秒 | 津軽三味線

1月から続いていた週末丸つぶれ記録は、ようやく途切れることとなりました。

この納涼祭まっただ中の週末に何も行事が無いというのが信じられないのですが、エアーポケットのように何も無い土日でした。
そこで、4月におこなった「津軽三味線友の会富山県支部おさらい会」の余剰金を使って、津軽三味線友の会氷見支部だけの反省会という名目のバーベキューを行いました。

場所はお隣り高岡市の某キャンプ場。
このキャンプ場は、料金は不要で、自由に入ってキャンプやバーベキューが出来るのです。
ただ、すべてフリーなので、早めに行って場所取りをするのが必須。
早朝から、生徒さんが場所取りに行ってくれましたので、駐車場近くの良い場所を確保できました。

午前中から夕方までビールをどれだけ飲んだでしょうか。
しかし暑い中、水分はほとんど汗になって出ていくので、トイレにも行かずにひたすら飲んでました。




ビール缶の山です・・・よく飲みました。




これはウチの孫です、何てったって子供は泥んこ遊びが好きなのです。


夜は氷見まつりのフィナーレの花火大会だったのですが、さすがに飲み過ぎで観に行く元気が無く、リビングでひっくり返ってました。
今日は本業も片付いていてやらなくて良いし、久々の骨休めの一日でした。
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あしべつメロン

2011年08月05日 02時45分59秒 | しょーもない徒然日記

先日、芦別のお姉さんから、美味しそうな「あしべつメロン」が送られてきました。
しばらく前の日記にも書いた、「ガタタン」で知られる「宝来軒」のお姉さんからです。

今まで北海道ツーリングのたびに、ニセコの道の駅で「ニセコメロン」を買って送っていましたが、以前芦別へおじゃましたときにポロッとその話をしたのを覚えていて下さったのでしょう・・・恐縮です。
日中は温暖、夜間は冷涼な大陸性の気候が、メロンにとって最適な環境なのだとか。
食べ頃まではもうしばらくですが、今から楽しみです。









ここ1~2年はお盆の曜日の並びが悪くて、なかなか長い休みはとれなかったのですが、来年は曜日の並びがちょっと良くなって、上手く行けば6日間の休みが取れそうです。
来年は6度目の北海道を目指そうかと、今から企んでいます。


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サマーナイト X’mas

2011年08月04日 02時00分18秒 | 津軽三味線

8月1日(月曜日)は、富山市中心街で行われた「サマーナイトX’mas」に出演してきました。

昭和20年8月2日の未明、アメリカ軍は富山市に焼夷弾攻撃をして、富山市は火の海となりました。
この富山大空襲の鎮魂として毎年8月1日の晩に花火大会が開催されています。
この花火大会にあわせて、毎年西町から一番町の間の平和通りを歩行者天国にして「サマーナイトX’mas」が開催されているのです。

私たちは花火に先駆けてのステージのトップバッター。
主催者側からの要請で、子供達のヤングパワーを前面に出して欲しいと言うことだったので、この日は「チームくまりん+KIDS」ということで、賑やかな元気一杯のステージとなりました。




これはリハーサル風景です。
ステージはまたしてもトラックの荷台です。


天気予報では、大気の状態が不安定なので夕方からところにより雷雨、という最悪のパターン。
しかし、今回出演した皆さんの日頃の行いが大変良かったと見えて、雲行きは怪しかったのですが、雨は一滴も落ちてきませんでした。

演奏曲目は以下の通り。

1.津軽六段合奏
2.津軽甚句
3.りんご節
4.南部俵つみ唄
5.嘉瀬の奴踊り
6.津軽あいや節
7.津軽じょんから節合奏曲~曲弾き入り

これでちょうど30分、元気の出る曲のオンパレードでした。








頭上に電車の架線が見えますが、これは市内電車環状線「セントラム」の架線です。
この日は「サマーナイトX’mas」終了まで運転を休止して、歩行者天国になっていました。

出番終了後は、そのまま客席から花火を見ながら大宴会状態。
週のはじめだというのに、仕事のことも忘れて大盛り上がりのイベントでした。

当然、帰宅してから本業に勤しんだのは言うまでもありません。

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