三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

新入りネコその後

2007年10月31日 03時25分03秒 | ネコ

仮称「にゃん太」がわが家でお預の身となってから10日が経ちました。

当初は全く馴染めそうになかった先住ネコ達とも不思議と慣れてしまったようです。
一番大声で威嚇の声を発していた2歳のおねーちゃんとは、年が近いせいか一番仲良くなって平気でじゃれつくようにまでなりました。

こちらは6歳のおばさん。
血縁関係はないのですがこうやって並んで寝ているとまるで親子のようです。




どうやら里親は出現しそうにないので、晴れてわが家の一員となりそうです・・・・・・。
当然去勢手術はする予定ですが、にゃん太くん、思春期を迎えるとどうなるのでしょうか・・・・ちょっと不安です。
当然おねーさん達は避妊手術をしてありますので問題は無いのですが。


ちょっとここで涙涙のお話しを少々・・・・。

にゃん太くんがわが家に来てすぐのことです。
とにかくキャットフードも猫ミルクも信じられないくらいの大食いをしました。
お腹がポンポンに膨らんでいるのに、まだ執拗にガツガツ食べるのです。
2~3日すると普通の食欲に戻りましたが、今になって思うと公園に捨てられて数日間まともに食べていなかったので、ここで食べておかないとまたずっと食べ物が貰えなくなると思って無理矢理食べていたのではないかと思います。

もう一つ、いまではわが家の中を好き勝手に走り回っていますが、わが家に来た当初は決して私たちのそばを離れませんでした。
寝るときも必ず私たちの身体の一部に触れていましたし、見えなくなると猛ダッシュで追いかけてきました。
これも、ここで買い主と離れてしまうと大変だということで、公園の藪の中の恐怖が脳裏をよぎって、とにかくくっついて来たのだと思います。

こういうことがあったので、尚更可哀想で仕方がなく、ついついわが家の「末の弟」にしようかと思っているところです。
ってか、もう99%そのようです。
正式な名前を考えなくてはね。
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新入りネコ

2007年10月24日 02時46分08秒 | ネコ
またまた捨て猫を預かることになってしまいました。

2年前に河川敷で捨てられていた猫を引き取ったのは奥さまの妹からの話だったのですが、今回も同じく奥様の妹からの話でした。
妹の知り合いが犬の散歩中に公園で見つけて保護してきたそうなのですが、なかなか引き取り手がなくてしばらく会社(タイヤ屋さん)の倉庫に置いていたそうです。

写メを見せられると、何とかウチで面倒見てやろうかという気持ちになってしまい、「女の子で、ノミがいないのなら」という条件で引き取ることにしました。

日曜の晩に妹がこの子を持ってきて、帰った後によーく観察してみると、、、、男の子じゃぁありませんかぁ!!!、、、
ウチには既に2歳、6歳、8歳の3匹の女の子がいるので、ここに男の子が果たして受け入れて貰えるのか、私にはちょっと自身がありません。

加えてシャンプーしてみるとノミが数匹浮き上がってきました。おいおい!!
商品なら間違いなく「返品だー!」ということになるのでしょうが、生後約1ヶ月半のこの子はとりあえずしばらくウチで「お預かりの身」となることになりました。





ネコと一緒に写っているのは「ニトリ」で買った「しろくまくら長男」と「しろくまくら次男」です。触り心地が柔らかくて癒されます。



公園で何日かを過ごし、加えてタイヤ屋さんの汚い倉庫にまる1日以上いたのであまりにも汚れがひどくて、当初は薄い茶色の模様の子かと思いこんでいたのですが、シャンプーしてきれいにしてみると真っ白のネコでした。
しかし、油汚れが多分にあるようでなかなかきれいになりません。ノミもいることだし何回もシャンプーしないといけないようです。

わが家の先住ネコとの相性はというと、8歳のおばちゃんとはほぼ平常モードで接していますが、2歳のねーちゃんとはなかなかうち解けないようで、しばらく時間がかかりそうです。6歳のおばちゃんが最も難しいかなと思っていましたが、意外と早く慣れそうです。

引き続き里親をさがしてもらっていますので、ずっとウチで預かることになるかどうか今のところ未定です。名前はとりあえず「にゃん太」にしてありますが、うちの子になることになった場合は改名する予定です。

というわけで、しばらくはまたネコ達に振り回されそうです。
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開田高原

2007年10月12日 04時32分01秒 | 二輪
7日~8日の連休に、長野県開田高原へ行ってきました。
週末遊んでくると、しっかりその週は忙しくなるので当然の天罰かとも思っています。

8日は全国的に雨模様ということで、単独ツーなら当然日帰りにするかあるいは中止にするパターンなのですが、今回はネットの仲間6人が現地のペンションで集合するという設定なので中止になることはなく、強行となりました。

7日は晴天、午前8時に研ナオコ号(CBR600RR)で自宅を出発。
北陸はフェーン現象で暑くなると言うことだったので、メッシュジャケットで走り始めますが、あまりの寒さに途中でインナーを装着。
これでちょうど良いくらいでした。

R303、R156、R158と調子よく走って、11時に高山の「道の駅ななもり清見」に到着、ここで東京からの「ULYSSES XB12X」さん、大阪からの「KTM640LC4 ADVENTURE」さんと合流。




ここから合計年齢136歳のおっさん3人でせせらぎ街道、R257を快走??。
R41をちょっと戻ってR361に入り、またまたワインディングを快走??して予定よりとんでもなく早く木曽福島に着きました。

しかし研ナオコ号、良いです。
先日ようやく慣らしも終わったところだったので、今回が初「全開」でしたが、軽量ハイパワー&バランスの良さは超優等生です。電子式のステダンの具合も良く、コーナリングもピタッと決まるし、腕が上がった錯覚をします(実はバイクに乗せられてるだけ・・・・)。

木曽福島のサティで買い出しをした後、ツーマを見ながら温泉を捜してウロウロ、飛び込んだ温泉はなかなか風情のある温泉でした。ちょっと時間帯が悪くて混んでいたのがちょっと残念でした。






17時に宿へ入り、食事後はいつもの「焼酎タ~イム!」。
午前2時頃まで延々とおっさん達の飲み会は続くのでありました。

翌朝は土砂降りの雨の音で目が覚めました。
昨日の晴天はどこへやら、朝からやけくそのように降ってます(何か恨みでもあるんかよ・・・)。
なので、この日の予定はすべてキャンセル、宿で解散ということになりました。
こんな雨だと一度着た雨具は脱ぎたくないですから・・・・。

宿の前で皆さんと別れて、意を決して完全防備で帰路に着きます。
開田高原からR361で高山へ、混雑する高山市街は迂回して高山市北部でR41へ、その後R360で富山へ帰ってきました。
さすがにこの雨では、途中で止まってゆっくりする気にもならず、開田高原から2ストップ(F1みたいやなぁ)4時間ジャストで自宅へ帰還しました。
コメント (2)
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