三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

氷見市内のコミュニティセンターで今年最後の演奏でした。

2017年12月28日 22時58分05秒 | kazahana

昨日は今年最後のkazahanaの演奏でした。


この日の依頼も先日と同じく、10月のお月見コンサートに来ていただいた方からの依頼でした。
私の家内が、氷見市女性議会で活動していたときのメンバーの方で、氷見市キリスト教会の牧師さんです。

前日から一晩で結構雪が積もりました。
先日の呉羽ハイツといい、どうもこの時期kazahanaのボランティア演奏に雪はつきもののようです(笑)

会場のコミュニティセンターは自宅から10分ほどの所なので、雪道に難儀することもなく無事到着。
部屋はあまり広くなくて、そこそこ反響もあったので音響無しでも良いような環境でしたが、せっかく持って行ったので設置しました。


ふれあいランチの前の演奏と言うことで、約45分の演奏でした。
メニューは以下の通り。

・北国の春
・川の流れのように
・きよしこの夜
・冬のうたメドレー(雪山賛歌~冬の夜~冬景色~お正月~一月一日)
・花は咲く
・ヴァイオリン協奏曲「四季」より冬
・君が好き
・365日の紙飛行機
・旅愁

















冬のうたメドレーは、今回本邦初公開。
今月半ばに一度合わせただけでしたが、無事に最後まで止まらずに行きました、やれやれ(^^ゞ

少人数でしたが、皆さんしっかり聞いて、歌っていただけました。
予想よりちょっと年齢層が高かったので、後半の曲はちょっとピンとこなかったかもしれません。
でも皆さん楽しい時間を過ごしていただけたようで、今年の締めくくりに良い演奏だったと思います。


演奏終了後は、皆さんと一緒にふれあいランチをいただきました。




今年最後のふれあいランチということで、かなり気合いを入れて作られたようです。
大変美味しくいただきました。


これにて今年の予定はすべて終了。
何だか慌ただしい一年でした。

さて、このまま冬休みの宿題モードに入ります(~_~;)

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条件付き無罪放免となりました。

2017年12月27日 00時38分53秒 | しょーもない徒然日記

先週、2泊3日で心臓のカテーテル検査に行って来ました。
先日の鼠径ヘルニア手術後の不整脈の精密検査です。






結果はというと、はっきりとした原因はわからなかったようですが、手術後の副交感神経の過剰反応だろうということに落ち着いたようです。
一時はペースメーカーを埋めなくてはいけないのでは、という話になっていましたが、心臓や、冠動脈にも異常が無かったようで、ホッとしています。

ただし無条件の無罪放免ではなくて、毎年の住民検診では必ず心電図も取るようにと言われました。
今回と同じような症状が出た場合はすぐに病院へ飛んでくるようにとも言われました。
知人からは、麻酔のミスじゃないの・・・という声もありましたが、どうなのでしょうか。
とにかく主治医の言葉を信じるより仕方ありません。

さてさて、心臓のカテーテル検査なんて初めての経験です。
右足の付け根(鼠径部)の動脈と、右手首の動脈から心臓までカテーテルを入れて検査するのですが、何たって最初の麻酔の注射が一番痛かったですね。

電気的に心拍数を上げていって、どこまで追従できるかというような検査もするのですが、あまり気持ちの良いものではありませんね。
結構長時間の検査でしたので、終わり頃には気分も悪くなってくるし大変でした。

病院のベッドのマットレスは我が家のものよりも柔らかくて、とにかく腰が痛くて痛くてどうしようもありませんでした。
検査後5時間は足を曲げたらダメだと言われていて、拷問のような状態でした。
今度入院しなくてはいけなくなったら、マットレスの代わりに畳ににしてくれと言わなくては・・・。

検査に際して、下の毛はまるで剃られるし、尿管も入れられるしで結構屈辱的でした。
尿管は、過去2回の全身麻酔の手術の時は麻酔下で入れられているので記憶がありませんが、今回はしらふの状態で若い女性の看護師に「おしっこの管いれますね~」と軽く言われて、なすがままにされておりました。
もうこんな経験はしたくありませんねぇ。


というわけで、条件付きの無罪放免となりました。
去年は足首の手術で1ヶ月の入院、今年は鼠径ヘルニア~不整脈で計11日の入院でした。
まだまだ若いつもりでいたのですが、2年続けてこんなに入院生活をするなんて、ちょっとガックリきています。

来年はもう少し運動も増やして、健康に気をつけようと思います。

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氷見駅近くの施設へボランティア演奏に行って来ました。

2017年12月26日 23時50分45秒 | kazahana

25日は、kazahana+子供たち3名で氷見駅近くの施設へボランティア演奏に行って来ました。

ちょうど子供たちが冬休みなので、箏の英里ちゃんの生徒さん3名が前座をつとめました。
小2,小4、高校1年の女の子3名です。
小さい女の子がいるだけで場が和みますね。

ということでこの日のプログラムは何と16曲。
1時間でこんなにたくさん出来るのかなと不安でしたが、予定の1時間を5分オーバーしただけで無事クリスマス演奏会は終了しました。


メニューは以下の通り。

・午後のバッハ
・組曲「惑星」よりジュピター
・トロイカ
・見上げてごらん夜の星を
・雪
・ジングルベル
・赤鼻のトナカイ
・故郷

 ここまでが英里ちゃんのお箏教室のメンバーでした。

 以下、kazahanaです。
 「花は咲く」と「365日の紙飛行機」に高校一年のまなちゃんが加わりました。

・北国の春
・川の流れのように
・きよしこの夜
・花は咲く
・ヴァイオリン協奏曲「四季」より冬
・君が好き
・旅愁
・365日の紙飛行機

以上16曲でした。
終了後には早々と来年8月のオファーをいただきまして、ありがたいことです。


いつもの如くスタッフにカメラを渡して撮っていただきました。








箏は、しっかりと後継者がいるようで羨ましいです。
尺八は全く後継者の「こ」の字も見えませんね。
このままでは、絶滅危惧種になること必至です。
誰かいませんかぁ・・・・?

津軽三味線教室は順調に生徒さんが増えているのですが、尺八はやはり違う世界の楽器だと思われているのですかねぇ・・・。
和楽器バンド等を見て聞いて、かっこいいと思った方、お待ちしております。


年内の活動は明日kazahanaのボランティアが最後になります。
忙しくてぐたぐたの一年でしたが、冬休みの宿題もしっかり出ているので、もうひと頑張りです。

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kazahanaボランティア演奏ダブルヘッダーでした。

2017年12月17日 20時32分39秒 | kazahana

ちょっと前になりますが、12日(火曜日)は、kazahanaのボランティア演奏のダブルヘッダーでした。
午前中は富山市、午後からは氷見市の施設での演奏でした。

平日の出勤時間のピークをちっょと過ぎたくらいに富山市を目指します。
平日のこんな朝の時間帯に富山市へ向かって走ることはまず無いので、どこで渋滞が発生しているかも知らないし、ちょっと不安になりながらの運転でした。

へー、こんなところが渋滞するのか・・・とチェックしながら富山市へ。
会場は呉羽ハイツで、呉羽山の山頂です。
梨畑の中の登りはじめはアスファルトの路面が見えていましたが、登るにつれて道はだんだん雪に埋もれてちょっとビックリでした。


実は10月に氷見市朝日山公園休憩施設で行ったお月見コンサートの事が、北日本新聞に掲載されたのですが、こちらの担当の方がその記事を見て氷見市のボランティアセンターに問い合わせをされて、さらにセンターのほうから私に連絡があったのです。
新聞記事は偉大ですね。
富山市の某地区の老人会での演奏でした。

メニューは以下の通り、30分の演奏でした。

・北国の春
・川の流れのように
・きよしこの夜
・花は咲く
・ヴァイオリン協奏曲「四季」より冬
・君が好き
・365日の紙飛行機
・旅愁

老人会の演奏だとは知らなくて、介護スタッフの方が多いのかと勘違いしていて、ちょっと若向きの曲を選んだのですが、「みんな若いから大丈夫!」と言われて安心しました。
皆さん、楽しんでいただけたようで、はるばる富山市まで行った甲斐がありました。









富山市の演奏終了後は、一旦自宅へ戻って大急ぎで昼食を取って、氷見市郊外の施設へ向かいます。
以前私の教室で津軽三味線を習っていたD君の勤務先です。

こちらの依頼も、10月のお月見コンサートがご縁なのです。
スタッフの方が、お月見コンサートにいらっしゃっていて、ぜひ自分の勤務先でも演奏してもらえないかということで、私のほうに直接依頼が来たのでした。
ありがたいことです。

こちらの演奏は1時間。
メニューは次の通りでした。

・北国の春
・川の流れのように
・きよしこの夜
・冬景色
・砂山
・花は咲く
・ヴァイオリン協奏曲「四季」より冬
・春よ、来い
・君が好き
・365日の紙飛行機
・旅愁
・アメージンググレース

さすがに1時間続けて演奏すると疲れてきて、集中力が無くなってきます。
やはり、学校の授業も同じだと思いますが、45~50分が限度かな。。。

スタッフの皆さんにも喜んでいただいて、介護で殺伐とした気持ちが和らいだと仰っていただけました。
やはり、お箏と尺八のアンサンブルの魔法がかかるのかなと思います(笑)
また来て下さいね、と何度も仰っていただいたので、別の季節に違うメニューでお伺いしたいと思います。











年内はあと2回、kazahanaのボランティア演奏があります。
その前に明日から二泊三日で検査入院があるのだった・・・
またしばらく留守にします。


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歳末恒例・長岡すみ子の会チャリティーコンサートに出演してきました。

2017年12月11日 23時38分52秒 | 民謡・尺八・笛
10日(日曜日)は、歳末恒例・長岡すみ子の会チャリティーショーでした。





実は11月半ばからしつこい風邪にやられて外出できず、先月末からは入院生活でまたまた外出できなくて、結局リハーサルには一度も参加することなく本番となったのでした。

それまでの練習日には結構参加していたので、まるでぶっつけ本番というわけでもなかったのですが、ちょっと心配な曲がいくつかありました。

仮釈放中の身(笑)で、なるべく運転は控えるようにとのことだったので、早朝より家内に同行してもらって富山市の会場へ向かいます。
運転中にまた不整脈がおきて、突然気持ち悪くなったりー意識が遠くなったりすると事故になりかねないので、とのことでした。


午前中はリハーサル、その間家内は映画鑑賞へ。
本番は午後2時スタートです。


私の担当は以下の通り。

・伊勢音頭
・ソーラン節変奏曲
・こきりこ節
・宮津節
・美山はいや節
・真室川音頭~花笠音頭
・広島木遣り音頭
・さんさ時雨
・帆柱起し祝い唄
・津軽あいや節・・・太鼓
・宮城長持ち唄
・磯節
・珠洲起舟祝い唄
・尾鷲節
・山中節
・七尾ふり売り唄
・十勝馬唄
・酒造り祝い唄

以上でした。
全体の流れがしっかり把握できてなかったので、ちょっと戸惑う場面もありましたが、何とか無事に終了しました。


数日前に送っていただいた進行表を見てビックリ!
津軽あいや節の太鼓に名前が書いてありました。
まぁ、津軽の太鼓なら大丈夫なので構わないのですが、ちょっとビックリでした。
気持ちよく叩かせていただきました(^.^)

美山はいや節は福井県民謡です。
本番前日に尺八譜を書いて、リハーサルも無しでぶっつけ本番でしたが、何とかセーフでした。
心臓の精密検査をしなくてはいけないというのに、心臓に悪いです(^^ゞ

七尾ふり売り唄もほぼぶっつけ本番でした。
昨年珠洲民謡会さんで一度吹いていたので、これも何とかセーフ。
珠洲では尺八で吹きましたが、今回澪ちゃんの唄だったので、可愛らしく笛で吹きました。

















病み上がりで朝からこれだけフルに働くとさすがに疲れました。


これにて、今年の民謡関係のお仕事はほぼ終了。
kazahanaの出番はまだまだ続きます・・・。



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仮釈放中・・・(笑)

2017年12月11日 22時16分51秒 | しょーもない徒然日記

しばらくブログの更新が止まっておりました。

実は先月末から8日間入院生活をしておりまして、先週の水曜日に一旦退院となりました。
精密検査のため来週再び入院となるので、仮釈放なのです(笑)

つかの間の平和な生活です。





時間を戻して事後報告です。
先月、かかりつけの内科の先生に、下腹部にぽっこりと盛り上がっている異変を訴えたところ鼠径ヘルニアと診断されて、手術が必要ということですぐに紹介状を書いていただきました。

早速、昨年足首の手術でお世話になった高岡市内の病院を受診して、やはり手術が必要ということで11月29日に入院、30日に手術ということになりました。
去年の夏1ヶ月間を過ごした勝手知ったる病院ですが、今回は3泊4日で退院できるとのことだったので、あまり暗い気持ちになることもなく入院したのでした。


外科病棟と手術室は同じ階、手術当日、手術室まで徒歩で向かいます。
前回同様全身麻酔での手術でした。

手術は腹腔鏡による手術で順調に終わりました。
が、病室に戻ってしばらくしてから、心拍数のモニターのアラームが鳴り、突然気持ち悪くなり苦しくなりました。
飛んできた看護士さんの話では7秒ほど心拍が停止していたそうです。
しかしなぜかこの時点で何も処置もされず、様子見だったのかもしれません。

夕方になって再びモニターのアラームが鳴り、また同様に突然気持ち悪くなってあわててナースコールをしました。
この時点でようやく外科から循環器科の先生にお伺いを立てたようで、循環器科の先生が飛んできて、体外ペースメーカーを付けてすぐにICUへ移動することとなりました。
担当も外科から循環器内科に転科となって、主治医もバトンタッチされました。
手術後一旦自宅へ帰っていた家内も先生からの電話で緊急に呼び戻された様です。











この日の夜はずっと人生初のICUで、いろんな音が交錯する中全く眠れない一夜を過ごしました。
右の耳の下からペースメーカーのカテーテルが入っていて、右を下にして寝ることが出来ず、かといってずっと寝たままなので腰は悲鳴を上げてくるし、大変な一夜でした。


翌日一般病棟に戻りましたが、3階の外科病棟から5階の内科病棟へ移動。病院では「転棟」というそうです。
去年は整形外科で4階でしたので、これで3階から5階まで制覇したことになります・・・(笑)

点滴ははずれましたが、尿の管と、ペースメーカーの線はなかなか外してもらえなくて、尿の管は5日目、ペースメーカーの線は退院当日の昼にやっと外してもらえました。
ただ、心電図が完全に「シロ」ではなかったらしく、精密検査のため来週2泊3日で再入院することになりました。


退院の日の朝、世の中モノトーンになっていてビックリしました。




結局今回の入院は、当初の3泊4日の予定が、7泊8日になってしまいました。
先週末は、毎年年末恒例の伊香保民謡オフがあったのですが、退院後すぐでは体調も戻っていないと思われたので大事をとってパスして残念な思いをしました。

その他雑務もたくさん残っていたので、退院後にそれを片付けるのに大変な目に遭いました。
今週になってようやく平穏な日々が戻ってきたようです。
来週また入院ですけど・・・(~_~;)

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