三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

VWパサート君とお別れをしてきました。

2022年03月27日 11時17分11秒 | 四輪

VWパサート君とお別れをしてきました。

先日車検に出したパサート。
車検の見積もりが85万円というびっくりの金額でした。
駆動系の交換が必要だそうで、社外品や中古パーツを使っても53万円ということでした。で、販売店さんとも相談して車を入れ替えることになり、パサートは廃車ということになりました。

昨日、販売店さんのガレージで、装備品を撤収してきました。
無線関係の配線など、設置するときは何日もかけてセットしたのに、撤収は小一時間で終了。
最後の記念撮影をしてお別れしてきました。








2年前に息子からタダでもらった車ですが、そのときの車検でも結構に金額を出費していました。やはり国産が良いようで・・・・。
しかし良い車で、徐々に愛着が沸いてボディをピカピカに磨いたり、ヘッドライトレンズも研磨したりと、いろいろと手をかけていただけに残念でした。
移動運用車としても大活躍でした。
2年間の短い付き合いでしたが、もう少し乗りたかったなぁ・・・。

しばらく代車での移動が続きます。
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ヘッドライトレンズの研磨をやってみた・・・その2

2020年03月23日 23時33分37秒 | 四輪
3月23日(月)

午後から少し時間が空いたので、天気も良いし「ヘッドライトレンズの研磨その2」を遂行しました。




FITくんのヘッドライトレンズ研磨が予想以上に上手くいったので、調子に乗って移動運用車のVWパサートのヘッドライトに取りかかります。

このVWパサート、私的には別名「移動運用車」ですが、昨年息子からタダで譲り受けた車です。
以前乗っていたレガシィが10年を経過して、車検費用もかさむしどうしようかと言っていたときに、息子から乗るのだったらあげるよ、ということでもらった車です。

この車も10年経過していて、レガシィとほぼ同じ走行距離だったのですが、何と言ってもワゴンで荷物が積みやすいのと、アマチュア無線家にとってはルーフレールがあることが決定的だったので、だまって手を出した次第です(笑)
おまけに、これもアマチュア無線家にとっては超ラッキーなことに、バッテリーが荷室に設置してありました。
これは移動運用車にしなさいと言われているようなものです(爆)


さて前回研磨したFIT同様に、このVWパサートもヘッドライトレンズがくすんでいて、加えてレンズに細かいヒビのような嵌入が入っていて、これはちょっと大変かなと思いながらの作業開始でした。




鋭意研磨中


まずはレンズの周囲をマスキングして、600番から開始。
レンズの表面のコーティングがちょっと取れにくかったのですが、とりあえずこの600番でヒビの嵌入を削ってみます。

かなり頑張ったのですが全部取りきれなくて、あまりやり過ぎてレンズが薄くなってもまずいかなと思い、ほどほどのところでストップ、800番から順番に番手を細かくしていきます。

最後は前回同様コンパウンドをつけてポリッシャーで研磨します。



そこそこきれいになって顔つきも変わりました(笑)
もっと600番でしつこくヒビをとれば良かったのかもしれませんが、自己採点80点と言うことで、無事VWパサートの研磨の刑は終了。

おかげでまた足腰が痛いです。
単に運動不足なのでした。
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ヘッドライトレンズの研磨をやってみた。

2020年03月19日 02時33分05秒 | 四輪
3月18日(水曜日)

午後から少し時間が空いたので、かねてから計画していた車のヘッドライトレンズの研磨を実行しました。

数年前に中古でゲットしたFITくんですが、はじめからヘッドライトのレンズがくすんでいて、いろいろと研磨グッズを試してみてはいたのですが、どれもイマイチで、ペーパーで研磨する方法を今回試してみました。

まずは手はじめにFITくんのヘッドライトから。
YouTubeでくすんだヘッドライトレンズの研磨方法がいろいろとアップされていますので、それを見て年末からAmazonで必要な道具やペーパー類を揃えていました。

一応テストケースなので、FITくんの右目から行動を開始します。
まずは、100均で仕入れたマスキングテープでしっかりマスキングします。



耐水ペーパーの600番から研磨を始めます。
次いで800番、1000番、1200番、1500番、2000番、2500番、3000番と、各番手2~3分ずつ丁寧に磨いていきます。




耐水ペーパー3000番まで行ったら、次に電動ポリッシャーにコンパウンドをつけて研磨します。
これも3段階。



最後にコーティング剤を塗れば良いらしいですが、持ち合わせが無かったので、後日カーショップで仕入れてきて塗布します。

なんとなんと、これでほぼピカピカに復活しました。
片眼で40分ほど。




まだ右目だけ研磨した状態です。

ほぼ満足出来る仕上がりだったので、調子に乗って続いて左目の研磨に移ります。
さすがに2回目ともなると、勝手がわかってきてスムーズに作業も進み、30分程で左目終了。



カーショップでもヘッドライト研磨はやって貰えるようですが、DIYでばっちりピカピカに復活しました。

反省点は、レンズの端のほうがイマイチきれいに研磨出来てなかったようで、粗めの番手のペーパーをもう少し端のほうまでしっかりかけていれば良かったかなと思いました。
でも自己採点で90点は付けられます。
皆さんも是非やってみて下さい。


調子に乗って、もう一台のVWのヘッドライトレンズも近々研磨の刑に処したいと考えています。

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FITからFITに乗り替え。

2016年12月31日 02時03分25秒 | 四輪

先月11月で車検が切れるFIT君でしたが、某ホンダのディーラーさんに車検費用を見積もってもらったところ、ぬわんと、37万円の見積もりが来ました。
37万円って、車種を選ばなければ、中古の程度の良いのが買えますって・・・。

しかし既に23万キロも走ってるし、この上に37万円も出して4回目の車検を受けるのはとても無駄なような気がしたので、担当の営業マンに「同年式か少し新しい車で程度の良い中古車があれば乗り換えたい」旨の話をしたところ、つれない返事しか返ってきませんでした。
どうやら、新車しか売る気がないような態度が見え見えです。

ディーラーの営業なんてそんなものなんですかね・・・。
もっとお客さんのことを考えてくれるマシな人間かと思っていたのに、がっかりでした。


こんな営業マンはとっとと見切って、息子の知り合いの業者にお願いして、ちょっと無理難題を言って探してもらいました。
「FIT2のRSのMTでなるべく走行距離の少ないもの、トータル100万円以下、できれば禁煙車」という面倒な条件を出したもので、なかなか該当するクルマが見つからずに、FITの車検は切れてしまい、しばらくはボロボロの軽四の代車生活でした。

家内が、FITのRSの程度の良いのがなければハイブリッド等でもいいよ、と言ってましたので、その旨業者さんにお願いしていたのですが、走行距離が少なくて程度の良いのが入ったと言うことで、その車に乗り換えることに決定しました。



9年でこれだけ走りました。
我が家では最長新記録でした。
しかし、ここまでほぼノートラブルでよくぞ走ったものだと思います。
営業マンはパッとしないけど、クルマはしっかりしていたと言うことですかね・・・。



乗り換えたFITがこちら。
1万キロも走ってないのでした。
5年でこれだけってことは、1年2000キロも走ってないのですけど。
ちなみに我が家は1ヶ月で2500キロ走りますので・・・


前のFITから取り外せるものは全部外して移植して下さい、という面倒なお願いをしたもので、納車まで結構時間がかかりました。

さて、久しぶりのATです。
その昔、レオーネのATに乗っていましたが、それは30数年前の話。
それ以来ずっとMTでしたが、とうとう時代の波に流されてしまいました。

MTのRSよりも燃費は良いようなので、これで良しとしなければなりませんね。
なぜか家内は順応が速いので大丈夫ですが、私がこの退屈なATに耐えうる精神力を持つことが出来るかが問題です。
もう既にこのクルマは退屈で仕方ありません・・・

というわけで、23万キロ走ったFITが、1万キロも走ってないFITに入れ替えになったお話でした。

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FIT20万キロ

2015年10月23日 13時33分18秒 | 四輪

我が家のFIT君、先代のRS、1.5Lの5MTですが、先日走行距離20万キロを突破しました。
2007年秋に新車で購入してから約8年、1年間に平均して約25000キロ走っている計算になります。






平日はほぼ毎日、本業の集配で大活躍。
私の芸能活動の足としても大活躍しています。
最近は音響機器と楽器を満載して走ることもあり、重宝しています。

この8年間20万キロで、特に大きなトラブルも無く、実に優等生です。
10万キロ突破の時でも十分に驚いたのですが、20万キロも平気で走ってしまうなんて驚きです。
燃費も優秀で、エアコン付けて16~18km/L、エアコン付けなければ20km/L前後コンスタントに走ります。
さすがホンダさんですね。
我が家のもう1台のトラブル車とは大違いです。


この8年間で、ぶつけられた貰い事故が二度。
どちらも相手方が100%の過失の事故でした。
駐車中に工事中の住宅からフロントガラスに何かが落ちてきてヒビが入り交換したことが一度。

小さなトラブルとしては、ドアミラーのモーターが動かなくなって収納できなくなったことぐらいでしょうか。

実はクラッチを一度も替えていなくて、これも驚きなのです。(次の車検では替えることになっている)
夏タイヤは現在4セット目、冬タイヤは2セット目。
ブレーキパッド交換は1度。(これも次の車検で交換予定)
経済的ですねぇ。

そろそろ乗り換えては、と言う営業のにぃちゃんの勧誘が何度もありましたが、夫婦で大変気に入っていて大事に乗っていますので、もう少しこのFIT君に乗り続けようと思います。




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GW後半~車で九州旅へ

2015年05月16日 01時37分07秒 | 四輪
GW後半は九州へ行っておりました。

この10年、GWはというと津軽三味線全国大会に参戦するため毎年津軽通いをしていました。
昨年の弘前大会のミドルで優勝させていただいてひと区切り着いたので、今年のGWはバイクで気ままに放浪の旅をしようかと思っていました。
が、そんなことを考えていた矢先、2番目の孫が「日本童話祭・全国児童生徒俳句大会」というのに入賞してその表彰式があるというので大分県玖珠町まではるばる遠征した次第です。






10年間、GWは家族を放って津軽通いを続けていたので、今年はしっかり家族サービスをすることにしました。
受賞者の両親(息子夫婦)と兄弟は表彰式ご招待ということで、交通費・宿泊費は出るらしいのですが、爺婆は自腹です(^^ゞ
息子達は神戸からフェリーで九州入りするようですが、私は大のフェリー嫌い(暇を持て余すのでフェリーに乗るくらいなら走っていた方が良いとの理由)、家内と二人で自走で九州を目指しました。


5月3日、憲法記念日。

午前4時20分に自宅を出発します。
北陸道、舞鶴若狭道、中国道を経由して一路九州を目指します。
今までは、一旦敦賀で北陸道を降りて一般道で小浜へ向かい舞鶴若狭道に入るか、もしくは渋滞覚悟で名神から吹田経由で中国道へ向かうかだったのですが、昨年舞鶴若狭道が全通したので、北陸から中国方面へ向かうのがかなり楽になりました。

私にとっては九州ツーリングで通い慣れた道なのですが、家内はひたすら退屈で睡魔の嵐だったようです。
岡山あたりからポツポツ降り出した雨は、広島を過ぎたあたりからとんでもない土砂降りになりました。
やっぱり私の雨男は半端ないようです。

自宅を出発して予定通りちょうど12時間で関門海峡大橋を渡り九州へ入ります。
今まで何度か行っている九州ツーリングでも、大体12時間前後で関門海峡まで到達していますので、12時間というのはおおざっぱな目安になっています。
北九州からは東九州自動車道というのか延伸していて、大分方面へ向かうのにはかなり楽になりました。
自宅を出発して約13時間。明るいうちに、この日の宿泊地中津駅前のビジホに到着。


5月4日、みどりの日

朝食後、耶馬溪、深耶馬溪を通って表彰式会場のある玖珠町へ向かいます。
以前、CBR600でこの界隈を走ったことがあって、見慣れた風景が続きます。
しかし自宅から遠く離れたこの玖珠町へ縁があって再訪する事になろうとは、夢にも思いませんでした。

息子達は3日の晩に神戸港からフェリーに乗り、この日の朝門司港に着いて玖珠町を目指して走っているとのこと。
玖珠町の道の駅で合流して、昼食をとるべく友人から紹介された山間の食事処を目指します。








大分に来たからにはしっかりと鳥を食べたかったのですが、私は前日から腸の具合が良くなくて、消化の良さそうな物を頼みました。
代わりに家内が地鶏の溶岩プレート焼きを食べていました。

昼食後、会場の玖珠町「わらべの館」へ向かいます。






全国の小中高校生から寄せられた14718首の句の中から、名前も学校名も学年も伏せた上で選ばれた入賞句の中で、何を間違ったか全国2位、文部科学大臣賞に選ばれたそうです。
親戚中見渡しても、そんな文才のある人間はいないと思うのですが、まぁめでたいと言うことでそれ以上考えないことにしましょう。












息子達一家は翌日の日本童話祭のイベントにも出なくてはならないらしくて、この日は玖珠町泊まり。
私たちは、次のお楽しみ、下関市川棚温泉の瓦そばを食べるため大急ぎで大分を後にしました。


実は下関市のこの川棚温泉のすぐ近くに私の高校時代の親友が住んでいるのです。
前々回の九州ツーリングでは帰りに彼の家にお邪魔して、地元の有名グルメだという瓦そばを食べてきたのですが、家内がたいそう羨ましがって今回の九州旅で必ず食べたいと申すもので、立ち寄ることにしました。

下関ICで降りて市街地を走ると渋滞しているだろうと推測して、若干遠回りですが上月ICまで走って川棚温泉に戻るルートで走ります。
親友夫婦と瓦そば屋さんの駐車場で待ち合わせ、混雑の中30分待ちで店内に入ります。








これが瓦そばです。
家内も感激して食べてました。
しかし富山からはるばるここ下関まで食べに来るかねぇ。

時間があれば彼の家でゆっくり酒でも酌み交わしたかったですが、それは又の機会にしてこの日はもうしばらく東へ走って新山口駅前のビジホに泊まります。


5月5日、こどもの日

当初の予定では、この日は呉市の大和ミュージアムを見学して、福山市の鞆の浦でも寄ってから帰ろうかという話をしていたのですが、
前日一緒に瓦そばを食べた親友夫婦が3日に大和ミュージアムへ行って大変な混雑に遭ってきたという話をしていたもので、どうしようかと悩みつつ東へ走ります。

途中の高速道路の渋滞情報などもチェックしながら、やはり道路も混んでいるようなので大和ミュージアムはパスすることにしました。
で、どこに行こうかと考えて走りながら、鳥取砂丘へ行くことに決定。
何だか気ままなバイク旅のような感覚で、中国道から鳥取道に入ります。

ここに来たからには是非寄ってみたいところがありまして、途中から一般道に降りてしばらく走ります。
ちょっと変わった鉄っちゃんの私、みんながこぞって行く所は嫌いなのです。
秘境駅ではありませんが、智頭急行の恋山形駅です。










恋愛成就のスポットということで、もっと人がいて賑わっているのかなと思ったら、GW中なのに山の中の駅には誰もいません。
鳥の鳴き声だけが響く静かな無人駅でした。
それでもしばらく写真を撮っていたら、ちょっとご高齢のおばちゃまが一人、カメラ片手にいらっしゃいました。
世の中には私のような物好きもいらっしゃるようです。


恋山形駅からは鳥取砂丘に向けて走ります。
さすがGWなので、駐車場に入るのにとんでもない渋滞でしたが、ここまで来たからには頑張って見ていかなくてはということで、大我慢大会でした。

私はその昔学生時代に山陰周遊券を使って列車で1度、20年ほど前にバイクで1度訪れていますが、家内は初めての鳥取砂丘で感激しておりました。らくだを見たのも初めてたったとか・・・。



食堂で食べたイカ丼がまた美味しかった。




実は鳥取への寄り道なんて全く予定していなかったので、頼りの鳥取以東のツーリングマップルの関西版は持ってきていなかったのです。
ナビ任せで走るのは良いのですが、古い人間なので大体の地図が頭に入ってないと気持ち悪くてどうもいやなのです。
とりあえずは半分ナビ任せ、半分は昔の記憶で、一般道で豊岡、宮津、舞鶴と走ります。

舞鶴で、最後の給油をして舞鶴若狭道に入ります。
ここまで来れば後は家まで一本道、敦賀からは北陸道でラストスパートです。
南条SAで遅い夕食を取り、23時に自宅到着。
GWの早回り九州旅(山口・鳥取オプション)は無事に終了しました。

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タイヤ交換

2012年03月28日 00時35分35秒 | 四輪

昨日は一昨日と打って変わって暖かい日だったので、北国の春の年中行事、タイヤ交換をしました。
当地ではというか、わが家では、だいたいスノータイヤに替えるのが12月の半ば、ノーマルタイヤに戻すのが3月半ば~下旬です。

10時半頃から作業を始めて、レガシィとフィットの2台のタイヤを交換して空気圧調整もして、レガシィの洗車を済ませて、外したタイヤを洗い終わったら午後1時半でした。
普段は力仕事なんて無縁の生活をしているのに、屋外で3時間も力仕事しているとあちこちが痛くなって、大変です。


フィットの作業中


外した8本のタイヤ

今回もナットが回らないのが全36個中2個ほどありました。
実は先月のレガシィの車検時に、右フロントタイヤの空気圧が減るのが若干速いのでチェックしてくれ、と言ってあったのですが、その右フロントの5個のうち2個のナットがクロスレンチで回らなくて、インパクトレンチでも回らないのです。
結局一昨年にも同様にナットが回らなくてディーラーの人に聞いて教えてもらった画像の工具(ラチェットレンチにボックスの延長アダプターをつけたもの?)で何とか回りました。



また北陸スバル富山営業所のいい加減な仕事かいっ、て思いましたが、今さらまた文句を言ったって仕方ないし、何とか回ったので良しとしておくことにしました。

外したタイヤは車庫の中二階の棚に保管しておくのですが、今回は力尽きて息子に応援を頼みました。
体力も確実に落ちてきているので、タイヤ交換を自分でやるのはそろそろ考えなくてはなりません。
怪我をしてからでは遅いので・・・
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FIT 10万キロ

2012年03月17日 05時08分24秒 | 四輪

わが家のFIT君の走行距離が10万キロを突破しました。



2007年の秋のモデルチェンジ直後に購入してから約4年5ヶ月で10万キロ走りました。
本業で毎日配達に使っているし、裏の仕事でもフル活躍しているので、どうしても走行距離は多くなりますが、その間大きなトラブルはほとんど無し。
交差点で追突されて後部を修理したのが一度。
あと、しいて言えばエアコンの臭いが気になってフィルターを何度も交換しているくらいです。
燃費もなかなか優秀で、燃費計ではだいたい17~20km/l、実測はそれから1~2割引いたくらいで15~17km/lです。

たまたま当たりが良かったのか、天下のホンダさんだからなのかは定かではありませんが、私の車遍歴の中でこんなにもトラブルの無い車ははじめてです。
何たってわが家のもう一台のスバル車がトラブルの玉手箱のような車なので、尚更です。

ガソリンの高値が続いていて、これからはハイブリッド車なんかが良いのかもしれませんが、まだしばらくはこの優等生で頑張ろうと思っています。
目指せ20万キロです。
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冬支度

2011年12月15日 01時23分12秒 | 四輪

週間天気予報を見ると、とうとう今週末には雪マークが出現しました。
毎年12月半ば~後半にはスノータイヤに入れ換えるのですが、昨日はたまたま良い天気だったのでお昼から仕事を中断してわが家の車2台分のタイヤの入れ換えをしておりました。



画像の車庫の上の方に棚があって、そこにタイヤを保管しているのですが、まずその棚から脚立に乗ってタイヤを下ろすのが一苦労なのです。
で、タイヤ8本を付け替えてからエアーチェックをして、外したタイヤをきれいに洗って元の棚に上げるのがこれまた一苦労。
体力も衰えてきているので、いつまでこの棚への上げ下ろしができるか・・・。
普段力仕事をしないので、さすがに疲れました。
おそらく明日は全身筋肉痛で大変だと思います。

たまたま以前私が頼んだ店が悪かったのかもしれませんが、空気圧はでたらめだし、ナットの締め付けトルクもでたらめなので、タイヤ交換は基本的に自分でやってます。
今回は外した夏用タイヤの一本に釘を発見、抜いてもエア漏れが無かったので大丈夫でした。
もう一本、保管中のエア抜けが多いのがあり、慎重にチェックしましたが釘などの異物は無かったので、要注意のタイヤということにしておきました。

これでこの冬は万全です。

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ドナドナ

2011年09月19日 00時52分49秒 | 四輪

9年弱乗っていたインプレッサを手放しました。

永年乗っていたので愛着はあるし、このまま乗り潰そうかとも考えていたのですが、走行距離も85000キロを超えて、数ヶ月後にせまった次の車検以降、消耗品もかなり交換しないといけないようで、悩んでいたのです。
私の年齢はゴジラ松井の背番号で、この手の車に乗ってカッちぎる歳でもないし、おとなしく走ることに徹しなければならないような年代になってきましたしね・・・。

4年前に営業・配達用にフィットを導入してからは、燃費の悪いインプレッサの出番は確実に減ってきていて、かーちゃんからは「要らないんじゃぁないの・・・」と皮肉を言われ続けていて、肩身の狭い思いをしていたことは事実です。

先日息子と相談して、とりあえずガリバーへ持っていって査定してもらうことに。
で、その査定額を持って、息子の行きつけのくるま屋さんに査定してもらいました。
あまり期待はしていなかったのですが、ガリバーの査定額プラス10万円以上の額を呈示してくれたので、その場で即決、ドナドナすることになりました。











沢山の想い出を与えてくれたインプレッサに感謝。
大切に乗ってくれる人に巡り会える事を祈ってます。

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ナットが回らない・・・

2010年04月01日 04時00分29秒 | 四輪
昨日は暖かさも戻ってきたので、午前中にタイヤ交換をして、洗車して、そのあとカル○ンへ行って・・・・と予定をしていたのですが、
なかなかナットが回らないのが2個。

そういえば、1月にディーラーに車検に出したので、その時にいい加減なメカニックがまたとんでもないトルクで締め付けたに違いない・・・と思いながら作業続行。

インパクトレンチで頑張って1個は回りましたが、左リアの1個がどうしても回りません。
すったもんだすること1時間以上、しまいにはインパクトレンチのソケットがなめてしまったので、諦めてスバルへ電話をしました。









車検を担当したメカニックを電話口に呼び出して、状況を説明。
でも決して自分の非を認めようとしません。
でも、回らない物は回らないので、すぐにプロ用の工具を持参してくるように要請。

1時間後に担当者が到着、プロ用のしっかりした工具で何とか回りました。

1個だけなら、ナットの不具合とかも考えられますが、2個も回らなかったのは100%締め付けトルクが強すぎるからに他なりません。
きっとインパクトレンチでそのまま締めたのではないでしょうか、本人は否定してましたが、どうなんだか・・・
アルミは締めすぎると食い込みますので、絶対に手で適切なトルクで締めないとダメです。

以前にもあるGSでタイヤを替えてもらったときに、とんでもないトルクで締め付けられて、このときはナットが全く動かずに、インパクトレンチのソケットが壊れてしまいました。
空気圧なんかもでたらめなところが多くて、それ以来、タイヤ交換は絶対にGSには任せない事にしていますが、今回は車検だったので仕方ありません。
どうもプロ意識に欠けているのが多いようです。


非力な爺ィが1時間も回らないナットと悪戦苦闘したので、手首のスジがおかしくなって左手の握力が戻りません。
こんな状態では三味線弾けません・・・・。
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レガシィB4 修理顛末記(長文)

2010年01月31日 01時57分37秒 | 四輪
注:長文ですので興味のない方はスルーしてください。



3年前に新車で購入したスバル・レガシィB4ですが、購入後からとにかくトラブル続きで、あまりの酷さに表現すべき言葉も見つかりません。
ディーラーの対応もあまりにもお粗末で、さすが斜陽のスバルとしか言いようがありません。怒りを通り越して呆れ果てているというのが実情です。。

今回購入から丸3年が経過して最初の車検が終わったのですが、新車購入時から現在までのスバル側の対応がとても納得できるようなものではないので、敢えて過去の状況を詳しく書いて公表してみようと思い、このような顛末記を書くに至りました。


私は以前からスバルファンで、主として妻用にレガシーワゴン(BG5)、レガシィB4(BE5)と乗り継いでいます。また私個人用にインプレッサ(GDB)を所有しています。
妻用のレガシィB4(BE5)から、今回のレガシィB4、3.0スペックB/6MT(BLE-D)に乗り換えたのがちょうど3年前、2007年の1月でした。

私も妻もATがあまり好きではないので、当初からMTでの選択でしたが、2台続けて2リッターのターボ車だったということで、今回は価格も2リッターターボとほとんど変わらない3リッターのNAに決定しました。
この選択が後に大変な事になろうとはこの時点で知る由もありませんでした。





購入当初からほとんど9割方妻が乗っていたので、私はあまり気がつかなかったのですが、2000回転前後の低回転域でミスファイヤーのような現象がしばしば発生していたようです。
妻は自分の運転が下手なんだろうとずっと思っていたようですが、私が乗ってもはっきりミスファイヤーのような現象がわかりました。
他のブログなどで、ノッキングの様な症状が起きるという記事をいくつか見ましたが、
おそらく同じ原因なのではないかと思います。
私のシロート的所感としては、6気筒中の1気筒がミスファイヤーしているか、インジェクターの不良か何かで燃料がちゃんと行ってないのではないかな、という感覚でした。


6ヶ月点検時に担当の営業マンにこのことを伝え調べてもらった結果、イグニッションコイルの不良があったので6個中1個だけ交換したと言うことでした。
加えてこんな事を言われました。「今のモデルの3リッター車はかなりガソリンを薄くして燃焼させている関係上、点火プラグにカーボンがたまりやすいようで、とりあえず清掃しておきましたので、これで大丈夫でしょう」とのこと。
そんなにも車に詳しくない私としては、そう言われればなんとなくそうなのかなと、この時点では納得せざるを得ませんでした。


ところがその後もこのミスファイヤーのような現象はしばしば発生するのです。
そこで、どのような時にこの現象が起こるのか、あちこちをいろんな状況で走ってみて、ある一定の状況の時に起こる事がわかってきました。
2000回転前後からの加速時、若干負荷のかかる上り坂でよく発生するのです。
また大きな交差点などを曲がるときに、やはり2000回転前後からアクセルを踏み込むと同じ症状が起きました。
アクセル踏んでるのに、エンジンが息継ぎをして加速しないのは実に気持ち悪いものです。
これがATだったら、おそらくトルクコンバーターの滑りの部分でこのミスファイヤーのような現象は弱められて、わからないのではないかと思うのですが、MTでは直結なので微妙な変化もよくわかります。
前述のノッキングではないか、と思う方もATゆえにミスファイアーではなくてノッキングと思われたのではないでしょうか。


しばらくは騙し騙し乗っていたのですが、どうも気持ち悪いので1年の点検時にもう一度徹底的に調べてもらえるようにお願いしました。
加えて、他の営業所などで3リッター車に同じクレームがないのかも聞いてもらうようにお願いしました。


帰ってきた返答は「やはり低回転で運転するとカーボンがたまりやすいので、これが原因かもしれないので、できるだけ回転を上げて走って下さい」だって。
あのね~、サーキットでも走るのならタコメーター見ながら回転上げて走るけど、街中で回転上げて走ってどうするの・・・。
まして、ウチは妻が主に乗ってるんですよ、回転上げて走って下さいなんて言われて、それを間に受けてバリバリ走って事故でも起こしたらどうすんのよ・・・・。

そして毎回同じように「これでしばらく様子見てください」だって。
はっきり言って、この時点でもう怒りも頂点に達していました。
ま、それでも大の大人が営業マンに向かって悪態ついても仕方ないので、我慢しましたが・・・・。


ちょうどこのすったもんだの最中に、営業、配達用に低燃費のホンダのフィットを購入したので、トラブル続きのこのレガシィに対する愛情も次第に希薄になって、あまり乗らないようになっていきました。
それでもたまに乗ると、必ずと言うほどこの嫌なミスファイヤー様の症状が出ます。

そこでたまりかねて、購入時から1年5ヶ月経った2008年の6月に「修理期間が長くなっても良いから徹底的に調べてくれ」とディーラーにお願いしました。
当初は長期の代車が確保できないので、しばらく待ってくれと言われたのですが、代車は特に必要ないからとにかく何とか対策をしてくれるようお願いして、徹底修理が始まったのでした。


最初はエンジンの状態を記録する装置をつけてしばらく走ってくれと言われました。
ミスファイヤー様の症状が出たらボタンを押すとその直前から都合何秒かのエンジンの状態が記録できるのだそうです。
仕事が終わってから夜中に地元の山中を走り回って、何度かこの装置のボタンを押して記録を完了、そのままディーラーへ入院となりました。

ところが記録には何も残っていなかったそうで、取り付けミスか設定ミスだったようです。
もう一度機械をつけ直して車を返すから、再度記録をしてくれとのこと。
そりゃぁあんた達のミスだろうよ。
別に私が運転しなくても、ディーラーのほうで実際に運転してみて記録を取ってくれ!と言って、受け取りを拒否して突き返しました。

このときにディーラーの奴は、私には何も言わないで、こっそり妻のほうに「ガソリンの入れ間違えとかあるんでないの・・・・」と問いただしたそうです。
そんな事思ってても言いますか!!
この時点で妻の怒りも頂点に達していました。
永年スバル車に乗って高いハイオク入れてるのに、今さら間違うわけないでしょうよ!
しかし、悲しいかなこれが怒りの頂点ではなかったのです。


これ以降、時系列で経過を書いてみます。


2008年6月20日(新車購入から1年5ヶ月後)。

ディーラーへの入院開始。
とりあえずは代車は不要だからとは言ったものの、この言葉は数日で帰ってくるだろうと思ったからこそ出たもので、まさか3ヶ月半もの長期入院になろうとは夢にも思いませんでした。
しかしその間、「代車が必要なら出しますよ」なんて言葉は一回も聞きませんでした。全くふざけた会社です。
たまに電話がかかってきても、「もうしばらくかかりますがいいですか」と言われるだけで、代車の話も修理の詳しい中間報告もありませんでした。

入院から3ヶ月以上経った10月に入ってようやく原因がわかったと連絡がありました。

排気ガスを再燃焼させるために吸気系へ戻すバルブ(EGRバルブ)とガソリンタンク内の蒸発ガスを吸気系に供給するバルブ(CPCバルブ)の動作タイミングが悪さをしているらしいということでした。
これをノッキングセンサーが感知して、燃料を制御するので、結果としてミスファイヤーと同じような状況になるのだそうです。
根本的な解決方法はというと、コンピューターのマップを書き換えてこのような現象が起こらなくするのだそうですが。

唯一の対策(解決ではなくて・・・)として、EGRバルブを機械的に閉じて(全閉ではないらしい)動かないようにして、対処療法を施すことぐらいしか無かったようです。
お前らなめトンのかっ!!
と思っても、仕方ありませんね。

電話で説明を聞いていても専門家ではない私にはいまいち理解できなかったので、経過をFAXしてくれるように言ったところ、ようやく数日後にこんな文面のFAXが送られてきました。
既に廃盤になると決定しているエンジンで(昨年のフルモデルチェンジで3リッターの6気筒は無くなりました)、さらにもう既にカタログ落ちしているMT車のために、今さらスバルがコンピューター制御の変更などそんな大変なことをするはずもなく、根本的な解決方法はありません。
1台の車のために、コンピューターのマップを書き換えることもできないそうです。
結局は完全に解決したわけではありません。

以下、FAXの内容を原文のまま記述します(句読点等もすべて原文のまま)



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○○ ○○様

                            北陸スバル自動車(株)
                            富山店 サービス課
                              ○○ ○○

平素はスバル車をご愛用いただきましてありがとうございます。
このたびは大変長期間のお預かりとなってしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。
6月下旬にお預かりして以来、お返しまでに確認及び処置いたしました内容について概略を記します。


①試運転---症状確認。特に7%程度の上り坂での緩い加速時に顕著であった。

②各気筒の圧縮比測定---#6気筒が他より低いことを確認。燃焼室洗浄剤で燃焼室のカーボン除去。圧縮比はすべて正常になった。

③試運転---ドライバビリティは改善されたが症状は若干弱くなったが残っている。

④全気筒のインジェクター及びイグニッションコイルを交換

⑤試運転---改善見られず

⑥メーカーより発生時の各種データーを採って送付するように依頼された。

⑦何度かのやり取りで点火時期が一時的に変動しており、ノッキングが発生していると誤診断している可能性があるとのことでノックセンサーを交換。

⑧試運転---改善見られず

⑨メーカー技術者の出張による診断を要請。

⑩メーカーの技術者とデーターどり---ショック発生直前に燃料蒸発ガス(CPC)と、排気ガスの(EGR)吸気系への供給がほぼ同時に行われていることが判明。
コンピューター制御の変更により、供給タイミングを変更できないか検討してもらうことを依頼。

⑪CPC、EGRの影響を確認するためそれぞれのバルブを作動しないようにした状態での試験を依頼された。---(CPCをふさぐと若干は改善されるが不完全、EGRのコネクターを抜くと症状は改善されたが警告灯が点灯)

⑫メーカーよりEGRの作動不良も考えられるとのことなので両バルブを新品に交換してみるように指示あり。

⑬交換後の試運転でほとんど症状が出なくなったので、返却させていただくことをお願いした。なおコンピューター制御の変更については引き続き検討してくれるようメーカーに依頼した。




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2008年10月2日。

3ヶ月半ぶりにレガシィがわが家へ戻ってきました。
が、見てびっくり。
キャリーカーの後の柵にリアバンパーが当たって擦れて、見るも無惨なことになっています。
固定方法が不適切だったようですが、はっきり言ってプロ失格です。
ディーラーの掛けている保険で、全然本人の痛みもなく弁償できるようですが、いかにスバルの生温い体質が蔓延っているか、これを見れば一目瞭然です。
3ヶ月ぶりに見たレガシーの痛々しい姿に妻は絶句。この日はあまりにも腹が立って眠れなかったそうです。
当然、そのままお持ち帰りいただいて、バンパーその他は交換となりました。









2008年10月8日。

バンパーその他を交換修理して、今度こそレガシーが元気に帰ってきました。
積算計を見てびっくり、6月に修理に出した時からなんと2300キロも走ってあります・・・・2300キロですよ・・・・・・。
そんなに距離走ってみないと原因がわからないのかよ!
ひょっとして誰かの通勤に使ってたのじゃないの、と疑惑が頭をよぎりましたが、我慢我慢。
これで、例の症状が出なければいいねぇ、と妻と話しました。


2008年10月9日

妻はレガシィの調子を見るべく、営業・配達に乗っていきました。
が、しばらくして携帯に慌てた声で電話がかかりました。
「エンジンシステム点検」「無理な運転をせず販売店へ」という表示が出て消えないというのです。
ディーラーに電話すると、そのまま近くのスバル店まで徐行して行ってくれとのこと。
その店で代車を用意してもらって、無事帰宅できましたが、レガシィは戻ってきてたった1日で再び入院になりました。




2008年10月14日

エラー表示の原因は、EGRバルブを機械的に閉じた時に、電気的に制御するソケットをはずしたままにしておいたために起こったようです。
これで大丈夫だからという電話がかかってきましたが、こちらの気持ちがおさまりません。

新車時からのクレームが1年9ヶ月も経ってようやく原因がわかって、しかしそれも解決するわけではなく対処療法で済ませようという安易な考えでした。
挙げ句の果てに納車時にトラブルが2度続けて発生して、こんなひどい話はありません。
その間当然ローンは払い続けていますし、この時点で本当に怒りのピークに達しました。

新車に交換しろと言っても、もうこのスペックのMT車は廃版になって、AT車しか残っていません。
で、2リッターのターボ車に交換しろと言ったら、追金270万だと言いやがるんです。
「ふざけんなよ、そっちがが欠陥車を売っておいて人に長い間迷惑かけておいてどういう計算してるんだよ!」と言ったのですが、なかなか敵も然る者なかなか妥協点が見いだせません。

この日、北陸スバル自動車富山店の店長、工場長、担当者の3人がお詫びに来ましたが、相変わらず新車交換の話は進展無し。ユーザーをなめているとしか言いようがありません。
タダで交換しろとは言わないから、追金100万円以内なら交渉に応じる旨伝えて、お引き取り願いました。


2008年10月22日

担当者が、追金140万円の支払い案を持ってきました。
あくまでも追金は100万円までしか出さないと言ってはねつけたのですが、担当は稀少車でもあるし、何とかこのまま乗って欲しいと言います。
自分でも2リッターターボは2台、インプレッサも入れれば3台乗ってきたので、NA3リッターのMTは捨てがたい魅力があります。

結局「1回目の車検時までにまた同様の症状が出た場合、有無を言わせず追金140万円で新車交換すること」という条件で、このまま様子を見ながら乗ることをしぶしぶ承諾しました。


2008年10月28日

ようやく4ヶ月ぶりにレガシィが帰ってきました。
今度は万全を期したと見えて、試乗しても大丈夫そうです。
これで終わりにしたいな・・・・・と言うのははかない願望でした。

この後、確かに例のミスファイアー様の症状はほとんど出なくなりましたが、エンジンが暖まるまではやはり同様の症状が必ず出ます。
また極たま~にですが、当初と同じような症状が出ることがありました。
まぁしかし、実際走るのに不自由はないし、出現頻度が減っているので仕方ないかな、と半ばあきらめの気持ちが先に立つようになったのも事実です。


(この状態が続いて、約1年後。)
2009年11月29日

津軽三味線の大阪大会に、レガシィで行くことになりました。
1人ならばJRで行くのですが、同乗者がいたために車でいくことにしました。
無事大会も終了して帰り道、地元に戻って高速道路を降りて最初の大きい交差点を左折しているときに、またミスファイヤー様の状況が起きました。それも今回はちょっとひどい症状でした。
アクセル踏んでるのに失速するんです。下手すりゃ追突されますよ。
久々に嫌~な気分になって帰宅しました。
数日後、車検の手配を兼ねて担当者に電話をしてこの旨を伝えました。


2010年1月22日

購入から3年、最初の車検です。
ディーラーから例の症状が出る原因がわかったという連絡がありました。
最近の車のコンピューターには学習機能というのがあって、たまたま何らかの原因でノッキングセンサーが働くと、その時の回転数や燃料の濃度などの状況を記憶して、同じような状況時にこの症状を回避する機能があるそうです。
で、たまたまこのミスファイヤー様の状況が起きたときの状態をどんどん記憶していくので、これを回避しようとする回数も次第に増えていくのだそうです。
そこで、コンピューターをリセットしてやることで、この学習機能のデータを空にして回避する誤動作を少なくできることがわかった、という事でした。

凡人の私には想像もできないような高尚な事を、車単体でやってるんですね。
しかし、このリセットは、ユーザーが自分の意志ではできないのだそうで、必ずディーラーでコンピューターを接続してしかできないのだそうです。
毎回の点検時にコンピューターをリセットしますからとの説明でした。

でもそれって、100%対処療法でしょう。
病気になるのは仕方のないことで、病気にかかったら解熱の薬を出しますからっていうのと同じじゃないですか。それも売薬さんの薬じゃダメで、必ず医院へ来てくださいってことですよね。
担当者は原因がわかったのでホッとしたようですが、私は何だか納得できません。

でも1回目の車検を過ぎたので、「無条件で140万の追金で新車交換」という条件は消えてしまいました。

これからもこの欠陥車とずっと付き合って行かなくてはなりません。
何だかとんでもない高い買い物をしたのに、車への愛情もあまり湧かなくて、これで良かったのだろうかと、未だに納得が行かない私です。

スバルという会社の作る車、無骨な所も多々あるのですが、ずっと好きでした。
でもその会社の対応がこれでは、100年の恋も醒めてしまいますよね。
もう二度とスバル車は購入しないと思います。
トヨタ資本が入ってスバルらしさが無くなったというのもありますが、なんたって今回の対応で懲りました。

当初こんな事は公にしないでおこうと思っていたのですが、たまたま私のブログには「どんな文字列で検索してこのブログへ来たか」ということがわかる機能があったのです。
その中に「レガシィエンジントラブル」とか「レガシィノッキング」などの文字列がかなりの頻度で出てくるのです。
そういうことならば、わが家のレガシィのトラブル遍歴をアップするのも人のためになるかな、と思い長文を作製した次第です。
ぜひレガシィオーナーの皆様の参考になれば幸いです。

長文失礼しました。
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レガシィ君、退院したのもつかの間・・・・

2008年10月12日 02時45分22秒 | 四輪

6月末より長期入院中だったわが家のレガシィ君、先週3ヶ月半の入院生活からようやくわが家に帰ってきました。

が、見てくださいこの姿。
キャリーカーの後の柵に当たって、リアバンパーが大変なことに・・・・。









車両の固定がいい加減だったようで、全くプロのする仕事ではありません。
当然そのままお持ち帰り願いましたが、奥さんはあまりのショックに、その晩なかなか寝付かれなかったそうです。

という訳で、再度1週間入院生活が延びて、先日晴れて再退院されて3ヶ月半ぶりにわが家のガレージに収まったわけです。

で、その翌日久々にレガシィ君に乗って配達に出かけたのですが、出先でこんなエラー表示が点滅しました。
携帯のカメラなので写りは悪いのですが、1枚目は「エンジンシステム点検」2枚目は「無理な運転をせす販売店へ」という表示です。







3ヶ月半の長期入院生活から帰ってきて、たった半日でまたまた再入院することになりました。

故障箇所などの顛末は後日あらためて書きますが、あまりにもトラブル続きでもううんざりです。
スバルの対応もお粗末で、最悪という以外表現方法がありません。
永年乗った車ならまだしも、昨年の4月に新車で購入した車なので、怒りを通り越して笑ってしまいます。

今後の対応もどうなるのか全く不明で、ある程度先が見えた時点で顛末記を書きたいと思います。
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レガシィ長期入院中

2008年08月28日 01時52分30秒 | 四輪

わが家のレガシィ君、6月末に入院したまま2ヶ月になろうとしています。

去年の1月に購入したレガシーB4(3L・MT、型式はBLE)ですが、超マイナーなグレードを選んだのが凶と出たのか、購入当初からどうも調子が悪くて入退院を繰り返しているのです。

低回転域から加速するときに、息をついたようにぎくしゃくすることが時々あって、インジェクターの不良かなと思い入院したのが最初でした。
この時は結局はイグニッションコイルの不良によるミスファイヤーということで、イグニッションコイルを1個だけ交換して退院してきたのですが、どうもその後も時々ミスファイヤーが起こるのです。

そこで再度入院したのですが、今度はSiモード(エコノミーモードで、ガスを極端に薄くして燃費を向上するモード)を多用すると、プラグにカーボンがたまりやすいので清掃しておきましたから、なるべくエンジンの回転数を上げて走って下さい。とバカな返答が帰ってきました。サーキットを走る訳でもないのに、そんなバカなことをしゃーしゃーと言うディーラーははっきり言ってアホです。
なら何のためのSiモードなんですか!!!

この頃からいい加減頭に来て、徹底的に追求してやろうという気持ちになってきました。
前回の入院以降も、回転数を上げて走っている分には気にならないのですが、交差点を曲がったりして回転数が落ちた状態から加速するときにやはりミスファイヤーを起こしてぎくしゃくします。

そこで今回の再々入院となったわけですが、当初は代車がないからとなかなか入院させてもらえませんでした。
代車を待っていては何時になるかわからなかったので、代車は要らないからとにかく徹底的に診断してくれ、と言ってキャリーカーで運ばれていったのが6月末でした。

その後診断用のコンピューターで診断しても原因がわからず、イグニッションコイル6個とインジェクター6個を交換したそうですが、やはりミスファイヤーは起こるようで、ノッキングセンサーの誤作動でコンピューターが異常な動作をするのではないかという話もあったようですがこれもいまいち不確実なようで、結局2ヶ月たった今も北陸スバル富山営業所はすったもんだしているようです。

代車ももらえずに、この2ヶ月ローンだけを払っているわけで、いい加減我慢の限界も超えるというもんです。
ガソリン価格も高いこの頃、もうこの車は無くてもいいやという気分にもなってきます。
2ヶ月も見ていないと忘れそうなので、画像をつけておきました。



いつになったら完治して退院できるのでしょうか・・・・・・。

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ゴールド免許

2008年01月09日 01時42分00秒 | 四輪
6年ぶりに、晴れてゴールド免許に戻りました

とは言っても田舎の免許センターなので、新しいゴールド免許が手元に来るまで2週間かかるそうです。
免許証のラミネーターなんて、そんなに高価な機械ではないだろうに、はやく田舎のセンターにも設置して欲しいです。

私は数回前の更新時から交通安全協会なる意味不明の会費は払っていませんが、疑いもせずにこの会費を払う人の実に多いこと多いこと・・・・。

10数年前はじめて友人に勧められて?支払いを拒否したときは、「更新の通知ハガキが来ないことはないか」とか「このために何か不利益を被ることはないか」とねちねち窓口のおばさんに聞いた記憶がありますが、最近は「強制じゃないんでしょ」と簡単にパスしています。

これで、車の任意保険も少し安くなります・・・やれやれ。
これからもずっと優良ドライバー(ライダー)で頑張りますよ~

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