三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

市内のコミュニティセンターで演奏してきました。

2020年11月26日 22時42分02秒 | kazahana
11月25日(水)

今年1月31日の、氷見市西部中学校(現・西の森学園)へのアウトリーチ以来、コロナウィルスの影響で全くお呼びが掛からなかったkazahanaですが、ようやく10ヶ月ぶりにお声が掛かって演奏に行って来ました。

kazahanaとしては、先月秋の演奏会を開催しましたが、施設のボランティアや公民館等での演奏はほんと久しぶりでした。
早くワクチンが出来て、コロナが終息して、以前のように活動できるようになってもらいたいものだと思います。


場所は氷見市内の某コミュニティセンター。
今年の正月に「シルバー談話室」と言うことで演奏に行った公民館ですが、今回は「ふれあいランチ」の演奏ということで行って来ました。

「ふれあいランチ」というイベントは、いつもなら公民館で作った料理を皆さんでいただくのですが、今回はコロナ禍真っ最中のため、皆さん揃ってのランチではなくて、演奏終了後出来合いの弁当をテイクアウトして、各自自宅で召し上がってもらうというスタイルでした。



さて、今回は狭い会場でしたので、音響無しの生音でした。
ただ、密を避けるためにソーシャルディスタンスを取って幅広く椅子を並べてあったので、音響持って行っても良かったかなと思いました。

プログラムは先月の演奏会の曲から抜粋して9曲、45分の演奏でした。
写真は主催者のお姉さんに撮っていただきました。


















メニューは次の通り。

・ちいさい秋みつけた
・荒城の月
・いのちの記憶
・星影のエール
・いのちの歌
・五木の子守唄
・赤とんぼ
・故郷
・旅愁


演奏は前日の夜にも練習したので、何とか無事に完了。
MCがなかなか調子出なくて、やっばりブランクが長いとダメですね。
毎月2~3回やってれば、どうってことないのですが、なかなか人の名前が出てこなかったりで・・・。
あ、それはブランクでは無くてエイジングかも・・・(^^ゞ

次は来週、市内の中学校でアウトリーチがあります。
本邦初公開の曲もあるので、週末は頑張って自主練します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JA9コンテストHF2020/電信の部に参加しました。

2020年11月23日 22時15分04秒 | アマチュア無線

週末は、JA9コンテストHF2020/電信の部が開催されました。

体力も気力も相応の設備もイマイチなので、昨年に引き続き7MHzシングルバンドで参加しました。
1.9MHz、3.5MHzのアンテナが、ショートタイプのT2FDで、戦力的にかなり劣るので、もしマルチバンドで出る体力と気力が充実すれば、いつの日か移動で1.9と3.5はフルサイズを張って頑張ってみたいと思います。




さて、21日(土曜日)の21時から7MHzでスタートしましたが、1時間粘っても交信ゼロ。
そうそう中国から1局呼ばれましたが、DXは点数にならないので普通のQSOをしました。

22~23日のオール九州は結構21時台に7MHzの参加局がいましたが、9エリアは皆無でした。
去年は1局交信出来たのですが・・・。
まぁ、6エリアとは局数の差もありますけどね。

というわけで翌日に体力は温存して、21日の晩はしばらく1.9MHzと3.5MHzで9エリア内の各局にサービスの呼び回りをして一杯飲んで早々に就寝。


22日(日曜日)は朝5時に起床。
シャワーをして目を覚まし、早い朝食を取って、6時から運用開始します。

Uゾーンのコンテストがあるのか結構混信がありますが、あまり邪魔にならないところで運用開始します。
6時台はポツポツと呼ばれますが、まだワッチしてる局が少ないようでなかなか続きません。

7時前ぐらいからようやくコンディションが上がってきて、6エリア、8エリアの方から呼ばれるようになってきました。
結構いつものお馴染みさんからコールされるので、嬉しいですね。
先日の電話の部と同じく、7時台~10時台がピークでした。

私のモットーとし、てコンテストだからと言って超短いQSOで済ませようという考えは無いので、「GM」「K」「GL」ぐらいはなるべく送るようにしています。
WWのコンテストや国内でもメジャーなコンテストなら話は別なのでしょうが、国内のマイナーなコンテストで「GM」「K」「GL」などを省略したところで大勢に影響無いと思いますが・・・。
延々とCQの空振りを続けていた局から「GM」の挨拶も無く「TU」を送る間もない短いQSOで済まされるとちょっと虚しいものですよね。

電話の部の時もそうでしたが、コンテスト終了間際の最後の1~2分で呼ばれた相手のコールサインがなかなかコピー出来なくて、ハラハラしましたが、何とか時間内で交信出来ました。

結果は、281局x61マルチ=17141点でした。



昨年は、コンディションが悪くて193局x47マルチ=9071点だったので、昨年よりは遙かに良い結果でした。


マルチはこんな感じ。





どうしても9エリア内のマルチが少なすぎます。
今年のオール九州の規約に「書類提出局には景品を抽選で若干名に贈呈する。ただしJARL会員に限る。」との記載がありました。
ぜひ北陸地方本部にも同様の措置をお願いしたいと思います。
多少は参加局が増えるかもしれません。


これにて私の今年の無線三昧は一旦終了。

12月から芸術音楽活動の予定が結構入ってまして、楽譜を書いたり、雑用をしたりの準備もたくさんあるのでなかなか暢気に無線三昧してる訳にもいかなくなりました。
出来ても日曜日に半日の移動ぐらいでしょうか。

来年は正月のNYPにはまた頑張って出たいと考えていますが。
そういえば来年のNYPは6日間らしいですね。
あまり長いのもどうかなと思いますが、適度に参加したいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒部市の「道の駅うなづき」で移動運用してきました。

2020年11月19日 20時58分51秒 | アマチュア無線

11月15日(日曜日)

午後から魚津市で所用があるので、それにあわせて朝から魚津市のお隣り、黒部市で移動運用をしてきました。

移動先は、今年6月に移動運用をしようと思って訪れたのに、コロナの影響で閉店していて運用出来なかった「道の駅うなづき」。
運用出来ないことは無かったのですが、スタンプを押せなくては道の駅運用の意味が無いので、前回は近くの公園で運用しました。
今回は6月のリベンジということで向かいました。

家を出発するのが少し遅かったので、「道の駅うなづき」到着は9時過ぎ。
自宅からは約1時間半でした。

駐車場に着いて周りを見渡すと、短縮コイルの付いたおそらく7MHzとおぼしきホイップアンテナを上げている新潟ナンバーのワンボックス車がいます。
バッティングしてたらまずいなぁと思い、かのワンボックス車からなるべく離れたところに車を駐めて、7MHz帯を何度もスイープしてみますが、大丈夫そうだったので設営開始。



















ちょうど紅葉の真っ盛りで、良い感じでした。


9時半過ぎから7MHzCWで運用開始します。
弱いながらも近距離が聞こえてきて、まずまずのコンディションでした。

約2時間の運用で96交信。
午後から所用があるので、早々に運用を終了しました。




スタンプを押して、さて何か食べようかと思ったら、レストラン入り口に「本日団体専用」という紙が貼ってあって昼食にはありつけず・・・。
とことんこちらの道の駅とは相性が悪いようです。


午後からは所用で魚津市のいとこの家へ。
魚津市から見る立山連峰は、富山市や射水・高岡辺りから見る山容とは少し違います。
私には小さい頃から見慣れた山の形ですが、富山・射水の方から見る山容の方が格好いいですね。


毛勝三山


剱と毛勝


剱、立山


さて、今週末はJA9コンテストHF2020/電信の部です。
私の今年の無線三昧も、このコンテストにて一段落の予定です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「道の駅白川郷」「道の駅たいら」で移動運用をしてきました。

2020年11月12日 22時57分35秒 | アマチュア無線

11月8日(日曜日)

雨の天気予報が少し変更になって概ね良い天気の日曜日とのことで、ちょっと早起きをしていそいそと移動運用に出かけてきました。
例年ならこの季節は文化芸術の秋で、毎週末あちこち飛び回っているのですが、今年はコロナのせいで音楽芸能の活動はほとんど無し、暇な休日は無線をやるしか無いです。

行き先は岐阜県大野郡白川村、「道の駅白川郷」。
午前6時に氷見市の自宅を出発、能越道・東海北陸道と走って「道の駅白川郷」には7時過ぎに到着しました。
下道で走ると2時間以上はかかるので、高速道路のおかげ様です。

さすが世界遺産だけあって、道の駅には宿泊組の車が数台とまっています。
紅葉も真っ盛りで、行楽にはベストなタイミングかもしれませんが、私は無線をしにきたので、はばっと設営して、まだ国内のコンディションが上がってこない7MHzCWで運用を開始します。










パラパラと6エリア、8エリアからコールされますが、なかなか近距離が開けてきません。
今日はイマイチのコンディションかな、と思っていたら9時過ぎからいきなり近距離が開けて途切れなくコールされはじめ、11時半まで呼ばれ続けました。

日曜日でこれだけ国内のコンディションが上がってくると当然ながら混信も多くて、オンフレでいきなりCQ出し始める局がいたり、困ったものです。
午前中は混信を避けて2度ほど周波数をQSYしました。
バンドスコープで見ると500Hz間隔で皆さん行儀良くきれいに並んで運用していて、これはこれで気持ちの良いものです。



ところがこの暗黙の了解の500Hz間隔を無視して出てくる局がたまにいるのです。
この日も午後から7008KHzで運用している私の300Hz下と300Hz上の中途半端な周波数でCQ呼び出しをする局がいて、両側から混信を受けて(幅寄せされて)ひどい目にあいました。
いつもならすぐに退散してQSYするのですが、この日はしつこく粘って運用していたらそのうちどちらもいなくなりました。

コンテストならまだしも、中途半端な周波数で出られると皆さんの暗黙の了解が崩れてしまうので、なるべくならやめていただきたいものです。

11時半で道の駅白川郷の運用は一旦終了。
午前中だけで、170交信でした。
道の駅スタンプを押して、12時前の空いている時間に食事をしました。
しかし、170枚もスタンプを押すのはしんどいです。



昼食はおすすめだという白川いなりと、数限定のそばです。
そばには大きなキノコの天ぷらが入っていました。








昼食後、今度はR156で富山県方面へ戻ります。

「道の駅上平ささら館」が空いていればこちらで運用しようと思っていたのですが、ちょうど昼食時で駐車場は満車状態。
ささら館はパスして、そのまま北上「道の駅たいら」へ向かいます。
ささら館はまた今度運用しに来ます。

「道の駅たいら」は、過去数回、五箇山和紙祭りでの津軽三味線のイベントでお邪魔したことがある勝手知ったる道の駅です。
ちょうど駐車場の奥まったところが空いていたので、そこに車を駐めてすぐに設営開始。










午前中の7MHzの良いコンディションはそのまま続いていいて、結構呼ばれました。
15時で一旦中断して、スタンプを押しに向かいます。
この後の3.5MHzCWでの交信数を予測をして、140枚スタンプを押してきました。

15時半から3.5MHzへQSYしてCWで運用開始。
日中は良い天気だったのに、16時過ぎた頃からポツポツと雨が降り始めました。
スタンプを押したカードの枚数を計算しながら運用を続けて130交信になったところでCL。
ミスコールで再発行とか印刷ミスなんかもあるので、多少予備のカードも必要なのです。




薄暗くなってお客さんもいなくなった駐車場で撤収作業をして、帰路につきます。
帰りはそのまま雨の中R156のくねくね道でで帰ります。
前に遅い車がいて大名行列状態。
追い抜く場所も無くそのまま砺波まで付き合わせられました。
下道では「道の駅たいら」から自宅まで1時間40分かかりました。

帰宅後、いつもならその日のうちに紙ログからハムログに入力するのですが、さすがに朝早かったせいで途中で睡魔に負けて断念、早々に就寝しました。

ようやく音楽芸能活動の予定がパラパラと入ってきて、無線三昧状態もそろそろ終わりかなと思います。
21日から22日のJA9コンテストHF2020/CWで一段落にしようかと思います。

と思っていたらコロナの第3波とか、、、どうなってるのでしょうか。
とりあえず今月末から12月はボランティアやアウトリーチ等、音楽芸能活動があるので、がんばります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JA9コンテストHF2020/電話部門に参戦しました。

2020年11月05日 22時05分34秒 | アマチュア無線

11月2日から3日にかけて行われた、JA9コンテストHF2020/電話の部に参加しました。

Phoneのコンテストに出たのは何十年ぶりでしょうか。
開局当初は、いろんなコンテストにチャレンジしていましたが、そのうちコンテストは呼びに回るだけになり、さらに参加もしなくなっていました。

電信のコンテストは、ここ10数年の冬眠期も細々と呼びに回ったりしていたのですが、昨年からJA9コンテストの電信だけはしっかり復活して参加しています。
先日のJARL富山県支部の集いでJA9BOH北陸地方本部長が、JA9コンテストに出来るだけ参加して欲しい、という話をされていたので、一念発起、慣れない電話の部も出てみようかと思ったのでした。


2日は月曜日で本業は平常業務です。
何とかこの日の仕事は夕方までに片付けて、夕食後からリグの取扱説明書を見ながら、ボイスメモリーなどと言う便利な機能を初めて使って、「CQコンテスト・・・」の録音をします。
CTESTWINも立ち上げて、臨戦態勢に。

久々のPhoneのコンテストだし、マルチで戦う体力も気力も無いので、7MHzシングルバンド部門で頑張ることに。
21時からの時間帯はまず国内はスキップしてNGだろうから、翌日の朝から本格参加することにして、この日は21時から1時間だけウォーミングアップのつもりで運用しました。
当然の如く2日の夜は1局だけでした。

一杯飲んで早々に就寝。
翌3日は午前5時起床、6時からコンテストを再スタートします。

いきなりJA9BOH北陸地方本部長に呼ばれてちょっとビックリですがね。
はじめはぽつりぽつりと呼ばれるだけでしたが、次第に絶え間なく呼ばれるようになってきました。

7時から10時頃までがピークで、休む間も無く呼ばれ続けました。
私のヘボオペの電信だと2局/分ぐらいが限界ですが、電話だとミスコピーが無ければ3局/分も出来たりしますね。
でも普段やってない電話のパイルは本当に本当に疲れます。

CTSTWINも電話だったらリアルタイムで入力出来るかなと思っていたのですが、すぐに無理だと確信して後から入力することにして、すぐに紙ログに切り替えました。

しかしSSBの混信はすさまじいですね。
やっぱり私には平和な電信の方が合っているようです。
途中一度トイレに行ったすきに、あっという間に周波数を占領されてしまいました。

QSY先を探しますが、なかなか空いている周波数がありません。
無理矢理こじ開ける勇気もパワーも無いので、結構ぐるぐる探して何とか続行出来ました。
電信ではこんな心配もあまりないのですがねぇ・・・(^^ゞ


午前6時からほぼ6時間頑張って、前日の1局を足して333QSOx61マルチでした。




時間別のグラフは次の通り。
午前7~10時がピークでした。




マルチは次の通り。



都道府県支庁の取りこぼしは、宗谷、留萌、釧路、山梨、沖縄の5マルチだけですが、9エリア内のマルチが全く取れていません。
いかに9エリア内の参加局が少ないかという事ですね。
今回情けないことに高岡市、金沢市といったメインの市も取りこぼしていました。

先日のJARL富山県支部の集いでこの件について、支部の役員さんとも話をしたりしましたが、各登録クラブに積極的に働きかけるより仕方ないのかなとの結論でした。
参加賞を出すとか、抽選で景品を出すという方法も有りかなとも思いますがいかがでしょうか、、、。


コンテスト終了後、CTSTWINに入力してその日のうちにログを提出しました。
ハムログにも入力して過去の交信歴を調べてみると、結構多くの「お久しぶりの方」がいらっしゃいました。

18年ぶり 2局
26年ぶり 10局
28年ぶり 5局
30年ぶり 2局
33年ぶり 1局

26年ぶりというのは、1994年に旧西礪波郡福岡町の山の中(現高岡市)へ移動運用したときに7MHzで交信した方々。
28年ぶりというのは、1992年にJR9EIEと二人で立山山頂(中新川郡立山町)へ移動運用してオールナイトで50MHzで運用したときに交信した方々です。

先日も書きましたが、たまにはSSBで運用してみるものだと思いました。

その他、いつも移動運用時にCWでコールして下さる各局が30局ほどいらっしゃいました。
当然SSBでの交信は初めての方ばかりですが、妙に親しみを感じますね。
各局ほんとうにありがとうございました。


というわけで、次は今月21日からのJA9コンテストHF2020/電信の部。
やはりマルチで出る体力も気力も相応の設備も無いので、電話の部と同じく7MHzシングルで頑張ろうと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする