三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

市の住民健診の予約が始まりました。

2021年06月28日 22時59分30秒 | しょーもない徒然日記
今年度の市の住民健診の受付が始まりました。




コロナの影響で今年は完全予約制なのだとか。
去年までははがん検診のみ予約だったのですが、基本健診含めて完全予約だそうで。

それは良いとして、予約が電話だけでネット予約は無いのだとか。
コロナワクチンの接種予約はネット予約ができたのに、住民健診はできないの?
どうも時計が逆回りしているようで、どこの発展途上国の話かよ、と思いませんか。

去年は悠長に構えていたら、コロナのせいで毎回の検診者数を制限していてもうすでに予約を打ち切りましたと言われ、結局集団検診は受けることができなくて、仕方なくかかりつけの内科の先生にお願いした経緯があります。
それも良いのですが、平日に何度も通わなくてはならないのが面倒なのです。

さて今日から予約開始ということで、今年は早めに申し込まなくてはと思い、朝から電話をかけまくりますが全く繋がりません。
結局40回ほどかけたところでようやく繋がり、無事予約できました。
結構な時間の無駄でした。
家内はお昼頃になってようやく繋がったそうです。

受付のねーちゃんは、結局パソコン画面を見ながら予約の処理をしているので、実に無駄なことやってるなと思いませんか。
そのままネット予約もできるようにすれば良かったのではないの??
去年から腐るほど時間はあったはずなのにその間何してたのでしょうかね。


先日の「リコンファメーションのお知らせ」といい、今回の電話予約といい、やっぱりおらっちゃの市は腐ってます。

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藤本わかば会さんの「民謡ゆかたざらい」でした。

2021年06月27日 23時24分06秒 | 民謡・尺八・笛
6月27日(日曜日)

南砺市の藤本わかば会さんの「民謡ゆかたざらい」でした。

12時半開演ですが、ちょっと早めに会場を目指します。
氷見から福野へは下道だと1時間弱かかるのですが、能越道が小矢部東ICまで無料で走れるようになったので、能越道、小矢部東IC、津沢経由でで40分で行けるようになりました。
最近は南砺方面へ行くときは、ほぼこのルートで走っています。

この週末、Esの発生確率も高くて無線日和でしたが、残念なので今日は24MHzのモービルホイップを付けて道中ワッチしながらの移動でした。
24MHzは何も聞こえませんでしたが、他のバンドも受信だけはできるので、行き帰り7MHz、10MHzを聞きながらの道中でした。

さて、なぜ早めに家を出たかというと、練習不足でちょっと不安な曲が2~3あったので、その練習をするためです。
控え室で30分ほどしっかりと練習をして、なんとかめどが立ったので良しとしておきます。

リハーサルの時の記事でも書きましたが、今回40曲中25曲を吹いてきました。
オープニングのひなぶり三番そうにはじまり、なかなかハードでした。
コロナ禍で1年半ぶりのまともな民謡イベントだったので、体が慣れていないのもあるかもしれません。












長崎県民謡の「雨の降る夜」の伴奏もお願いされたのですが、尺八で唄とベタに吹いては面白くないので、会主の鉢呂先生に直訴して笛を吹かせていただきました。

たまたま自宅に私の所属する佐藤松子流の故佐藤松子さんが唄っておられる音源があって、さらにその伴奏に同じく私の所属する米谷流の故米谷威和男さんが笛を吹かれていて、この笛を耳コピして吹かせていただきました。
どちらも尊敬する先生方です。

自分では今ひとつかなと思いましたが、なかなか良かったそうです。
司会のおねえさんに褒められました(^^ゞ)
8~9割程度のコピーだったので、やはりパーフェクト目指さないといけませんね。
今後の課題です。

さて、このご時世ですので、残念ながら懇親会は無し。
発表会の後のビールは美味しいのですが、今回は自宅に帰ってから冷たいビールをいただきました。
コロナ禍が終息して以前のように懇親会で楽しめる世の中は来るのでしょうか?


さて、来週は次のチラシのようなイベントがあります。




私は三味線体験の講師をさせていただきます。
ほとんどボランティアですが・・・
30分で「さくらさくら」を弾けるように頑張って指導します。
多分大丈夫だと思いますが・・・。
お楽しみに。
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4月~6月特別記念局運用総括

2021年06月23日 22時48分07秒 | アマチュア無線
4月末から6月にかけて、特別記念局の運用担当が結構あって、なかなか自分のコールサインでの運用ができませんでした。
アウト・ドア賞のノルマの50局はなんとかかろうじてクリアしていますが、そろそろ「移動運用したい病」が発現しそうです。


で、特別記念局の運用の総括をしておきます。

まず、毎年恒例の8J9VLP(QRPデー特別記念局)の富山県担当の運用が、4月26日から5月16日まで行われました。
北陸QRP同好会の担当で運用していて、昨年は石川・富山・福井の順での運用でしたが、今年はローテーションして富山・福井・石川の順になりました。
現在福井県の担当は終了して、石川県の担当で運用しています。

富山はトップバッターで、期間中GWもあるし局数はある程度稼げるのですが、まだ本格的なEsシーズンではないので、やはり3.5MHz、7MHz、10MHzあたりのバンドが中心になります。
来年は富山がラストになると思いますので、Esシーズン真っ盛りで楽しい運用ができそうです。

今年の運用は、JA9DGI、JA9DOF、JA9FFS、JA9IPF、JA9KRO、JH9CDZ、JR9EIE、JF9JTS、JF9PKH の9名で担当しました。

8J9VLPの富山県担当のQSO数は、延べ4689QSOでした。
交信いただいた各局ありがとうございました。



ちなみに一日の最多交信数は、JA9IPF局の552QSOでした。
恐れ入りました。

QSLカードのデザインは今年は福井県の担当で、すでにJARLの承認を得ているそうで、枚数が大体確定した時点で発注する事になっています。

この印刷がまた大変で、去年でもまる一日仕事だったのに、去年の約1.5倍印刷しないといけないので、あまり考えないようにしておきます。



さて、6月は8J9IC(情報通信月間PRアマチュア無線局)の運用担当が5日間ありました。

6月8日~9日と、13日~15日(最終日)の計5日間です。
13日は日曜日でほぼ一日運用できましたが、他の日は平日なので、本業を片付けながら、時折イオノグラムもチェックしながら、暇を見て無線機の前へ来るといった感じでの運用でした。

8日~9日はあまり強力なEsは発生しなかったのですが、13日~15日は強力なEsが発生して、ハイバンドで楽しく運用できました。
自分のコールサインだったらなぁと思う事が多々ありました・・・残念
5日間でトータル1283QSOでした。

来年はこの時期に8J9VLPの運用があるので楽しみです。


6月8日~9日


6月13日~15日



今年の記念局の運用ラッシュはまだまだ続きまして、
来月は何もないのですが、8月12日~18日に8N1MORSE(モールス記念局)の運用当番があります。

2021年はモールスにとっていろんな節目の年でして、それを記念した特別局です。

いくつか書いてみますと、
サミュエル・モールス生誕230年
国際モールス符号の原型標準化170周年
アメリカ大陸横断電信システム開通160周年
日本の国際電信業務開通150周年
和文モールス符号および電信規則制定150周年
マルコーニの大西洋横断電信実験成功120周年
などなど

よくもまぁ、これだけの出来事が区切りの良い年にあったもんだと思います。

マルコーニが出てきたので、私には忘れられない記憶がありまして。
若かりし頃、1アマの電気通信術の試験で、和文の受信が「マルコーニがどうしたこうした・・・」という電文でした。
それもいきなり「19**ネンマルコーニハ***」と数字から始まったので、冒頭からパニックになりました。冒頭部分は捨ててその後はなんとか持ち直して通信術はかろうじて合格できましたが、受信試験終了後皆で「数字から始まるのは反則だ」と文句を言いあった記憶があります(笑)


余談でした。

8月はその後に日程未定ですが(多分8月後半)、8J9OLYMPICの運用も頼まれていまして、8月は忙しい1ヶ月になりそうです。
オリ・パラ、途中でこけたら記念局の運用も無くなるのかな・・・(^^ゞ)


というわけで、来月は記念局の担当は無いので「移動運用したい病」の養生月間にしたいと思います。

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リコンファメーションのお知らせです???

2021年06月22日 20時53分22秒 | しょーもない徒然日記

今朝こんなメールが来ました。

「リコンファメーションのお知らせです」
ってすぐに意味が解る方はどれだけいらっしゃるでしょうか。



スマホに入っている「じしょ君」の国語辞典で「リコンファメーション」と入れても出てきませんでした。
英和辞典でスペルを想像しながら入れると出てきましたよ・・・「再確認」だそうです。
普通に「再確認のお知らせです」って書けないのでしょうか。

もう一度書きます、「リコンファメーションのお知らせです」ってすぐに意味が解る方はどれだけいらっしゃるでしょうか。

おまけに差出人は「covid19-vaccine@xxxxxx..jp」って、どう見ても怪しいでしょう。
普通なら、そのまま開封せずにゴミ箱行きですが、「氷見市」って書いてあったので、開封しました・・・。


内容はコロナワクチン集団接種の日時の確認でした。
本文にもご丁寧に「リコンファメーションメール」って書いてありましたよ。




小池東京都知事のように。横文字使うとトレンディだと思っているのかどうか知りませんが、このメールを作成して送信してる人間の神経を疑います。
普通の人にはなんのメールか解りませんよ。

朝からじしょ君検索で無駄な時間を費やしてしまった・・・
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藤本わかば会さんの「ゆかたざらい」リハーサルでした。

2021年06月22日 20時30分25秒 | 民謡・尺八・笛

6月20日(日曜日)

藤本わかば会さんの、「民謡ゆかたざらい」の総合リハーサルでした。
本番は27日(日曜日)、南砺市の福野文化創造センター・ヘリオスで開催されますので、お暇な方は是非お越しください。
こちらの藤本流の三味線は技術レベルが高くて、毎回感動します。
コロナ禍で民謡エッセンスの不足している方は是非どうぞ。








さてこの一年半、コロナ禍のため、民謡イベントがほとんど開催されなくて、すべて中止か延期になっていましたので、今回久しぶりの民謡イベントです。
藤本わかば会さんの「ゆかたざらい」も、去年は中止でしたが、今年はなんとか感染対策を万全にして開催できるようで2年ぶりということになります。

米谷威和久師匠の後を継いで、藤本わかば会さんの「ゆかたざらい」に尺八で出演するようになって、10年ほど経ちました。
最初の頃は、全曲の半分弱を吹いていましたが、毎年少しずつ増えてきて今回は前40曲中25曲の尺八を担当することになりました。

毎回知らない曲が回ってきて、その都度音源と三味線譜を頼りに尺八譜を書くのですが、今年は計9曲分の尺八譜を書きました。
こちらの会では新民謡とか演歌系のものも多くて、どうしても尺八譜を書かなくてはならないのです。
せっかくたくさん新しい尺八譜を書いても後継者がいなくて、きっと私がいなくなったらすべて紙くずになってしまうのかもしれません。

さて、いずれの会も本番よりリハーサルの方が大変なのです。
やり直しがあったり、唄い手さんや踊りの皆さんの都合で、曲順もバラバラになるので、尺八吹きはいろいろと大変なのです。
久しぶりに一日全力で尺八を吹いたので、さすがに疲れました。
ちょっと不安があった曲をもう少し練習して来週の本番に備えようと思います。
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