昨日は毎年1月恒例の「とやま青少年伝統芸能祭」でした。
前任の尺八の先生からバトンを引き継いではや7年、青少年の尺八後継者が出現すれば私の役目も終わるのですが・・・。
唄・三味線・お箏の若者は結構いるのですが、どうも鳴り物と尺八・笛は魅力が無いのかなぁぁ・・・
さて、20日(土曜日)がリハーサル、21日(日曜日)が本番という慌ただしいスケジュールです。
miyuはというと、弟がサッカーを始めたものでママは手一杯のため、両日共に自宅で着物を着て私が会場まで連れて行くというジャーマネ兼伴奏者でした。
毎年この伝統芸能祭の時期は、雪が降って大変な思いをするのですが、今年は雪ではなく雨で楽ちんでした。
でも今週半ばからまた雪のようで、気が重いです。
また、これも例年インフルエンザの流行する時期で、この舞台でインフルエンザをもらってきたこともあるので、気休め自己防衛のマスクを着用して会場へ行きました(実際あまり効果はないそうです・・・)。
私の担当は7曲
・長崎のんのこ節・・・笛(miyuの唄です)
・出船音頭
・麦屋節
・祇園小唄
・黒田節
・越中おわら節
・南部俵積み唄・・・笛
たった7曲なのですが、リハも本番も待ち時間が長くて疲れました。
と、毎年書いているような気がします。
結構音響がしっかりしていて、気持ちよく吹くことが出来ました。
画像は家内がこっそり撮ってくれました。
miyuインタビュー中
松博会の青少年メンバーです。
例年のアングルで撮ろうと思ったら雨のため看板がちょっと遠い位置になりました。
今週末は土曜日がリハーサル、日曜日は新年会。
なかなかゆっくり休む暇は無さそうです。
去年は術後のため行けなかったスキーも行きたいのですが・・・