悪くないぞ

気が付けばもう12月半ばでございます。そろそろクリスマスソングでも聴きながら参りますかねぇ。
というわけで、クリスマスの名曲。所ジョージ『一年中クリスマス-セロリ・パセリ-』



セロリはそんなに好きじゃないです。
こんばんは、院長でございます。



昨日レンタル移籍が発表されたクリスティアーノ選手。来年6月までの出場停止処分が一体何だったのか、昨日のブログへいただいたコメントで、その実態が少しずつわかって参りました（オーストリアの記事だからドイツ語か・・・英語やポルトガル語で検索してもわからないわけだ・笑）。要点をまとめるとこんな感じらしいです。

11-12シーズンでCL予選出場権を獲得したザルツブルグ。
試合増を見据えてターンオーバーを導入するため、今夏大量8選手を補強。フィールドプレーヤー30人体制に。
↓
CL予選2回戦でコロッと負け本戦出場を逃したため、想定外の人員余剰状態に陥る。
↓
長期契約中のダグラス選手、クリスティアーノ選手、レオナルド選手、ラスムス・リンドグレン選手、ホアキン選手の5人に対し、レッドブルセカンドチームヘの移籍を命令。
↓
オーストリアサッカー協会がザルツブルグの対応を批判。
「ザルツブルグとの契約はまだ残っている。契約の終了は労働法違反だ！」
「移籍した全員違反を承知で移籍したから、来年6月まで出場停止！」
↓
（´・ω・｀）

明らかにクラブの過失によるあおりを受けた格好です。素行に問題があるとか、試合中に何かやらかしたとか、そういう事じゃないとわかって安心しました。
事情が事情だけに、かなりの格安でレンタルできたのかも知れませんね。お得な補強だったのかな。
サイドハーフは来季も競争が激化しそうですね。層が厚くなるってのはいい事です♪



はい最後。



今日も選手の契約更新が発表されましたね。
柴崎選手、本橋選手、菅選手、久木野選手の4選手でございます。

『契約更新選手のお知らせ』（栃木SC公式）

柴崎選手は足元を鍛えないと危なっかしくて見ていられません。とりあえずがんばれ。
本橋選手はとにかくケガをしない事！来季は年間を通じて仕事してくれ。
菅選手は菊岡選手がいる限りサイドバックでの起用が増える事と思います。不本意でしょうけれど、頼りにしてます。
シーズン中に手術に踏み切った久木野選手、来季は2年分の大爆発に期待してます。

寒いよう

姉ちゃんはサボりかな(￣▽￣;)

クリスティアーノはどんな選手？

本日はJPFAトライアウトがございました。参加選手は84名だそうです。
栃木からはただひとり、佐々木選手が参加しております。ゴールも決めたようですから、とりあえずはアピール成功かな？

『三都主ら84人参加／トライアウト』（ニッカンスポーツ）

武田選手と河原選手は選手側からの申し出で契約満了だと思われますし、移籍リストにも他の選手は載っていません。今季の栃木SCの実質的な戦力外はレンタル以外はゼロと見ていいと思います。今後退団が発表されれば、それは交渉決裂か移籍先が決まっているケースだと考えられますね。

『移籍リスト 第13-05号 2012年12月11日現在』（JFA）

戦力外がゼロだったというのは予想外の結果でしたが、今季の選手達の質は元々高いわけですし、今いる選手以上の能力を備えた代わりの選手を連れて来る方が大変だとも思います。入れ替わりが少ない方が戦術面でも安定するでしょうから、これはこれでいいんじゃないでしょうか（＾＾）b



来季に向けた動きにワクワクドキドキの毎日ですね。
どうもこんばんは、院長でございます。



本日加入が発表されたクリスティアーノ選手。ザルツブルグとの契約は2015年6月まで残っているそうで、貧乏クラブの我々のところには当然ながらレンタル移籍でございます。代理人サイトにあるこれとかこれなどの映像を見た限りではかなりの技巧派。決してド派手なプレーヤーではないものの、堅実でありながらもダイナミックなプレーをする選手という印象です。運動量もありそうですし、栃木のサッカーにはフィットするような気がします。
栃木公式にあるクリスティアーノ選手の経歴には出場数とゴール数しか記載がありませんけれど、リーグ戦通算では81試合出場、21ゴール、29アシスト。アシスト数もかなりのものです。サイドハーフでプレーする事になると思われます。大いに期待していいんじゃないでしょうか（゜∀゜）

ちょっと気になる点も。

何をやらかしたのかはわかりませんが、オーストリアでは来年6月末日まで出場停止中となっておりました。チャンピオンズリーグ予選や国内カップ戦には出場し、ゴールも決めているようですけれど・・・。うちが獲得に乗り出すくらいだから性格に難アリとも思えませんし、このあたりの事情がちょっとよくわからないのが正直怖いです。

クリスティアーノ選手獲得！

『クリスティアーノ選手　 期限付き移籍加入のお知らせ』（栃木SC公式）

以前から噂になっていたクリスティアーノ選手が来ました。
ザルツブルグの10番です。ゴール数はさほど多くありませんが、アシストがかなり多いです。



サイドハーフでの起用でしょうか？ドキドキするなぁ（＊´∀｀）

パウリーニョ残留！

毎朝娘やおチビに起こされます。
お布団がばーってはがされて、寒くて泣きそうになります。
お布団ないと寒いー。もうちょっと寝かせてー。



朝方のお布団あったかい感じ、世界一幸せな時間です。
今日も寒かったですね。あったかくして寝ましょう。

はいこんばんは、院長でございます。

今日は嬉しいニュースがありましたね。
パウリーニョ選手とサビア選手が契約更新です！

『契約更新選手のお知らせ』（栃木SC公式）

サビア選手はSNSでちょっぴりフライングしちゃったのでわかってましたが（笑）、J1クラブから移籍のオファーもあったパウリーニョ選手が残ってくれました。これは本当に嬉しい（；∀；）
ファン感の時、あたしゃあえてパウリーニョ選手と菊岡選手のサインはもらわなかったんですよ。来シーズンも一緒に戦って、1年後もらおうと心に誓ったのであります。来シーズンが終わったらサインもらいます！残ってくれて本当にありがとう！
菊岡選手も残りそうですし、中盤や前線の選手は戦力的に維持できそうですね。あとはDFとGKの補強が重要です。

さてさて、来季の外国籍選手枠はこれで2つが埋まりました。ここにロボ選手ってのもまた面白そうですけど、残るひとつは噂のクリスティアーノ選手で決まりでしょうか？
そしてアジア枠。ユ・デヒョン選手とチャ・ヨンファン選手、どちらを残すのか、それとも新しい選手を連れて来るのか・・・。

JFL-地域リーグ入替戦第1戦

JFLと地域リーグの入替戦、栃木UVA FCとノルブリッツ北海道の試合を観に行って参りました。
本来であればホーム＆アウェイで戦うはずなのですが、12月の北海道はとても試合ができる状態ではありません。2戦とも栃木市開催となった背景は、こういう事情があるのだと思われます。

午前11時、開門時刻に一番乗りで栃木市総合運動公園陸上競技場に到着。



ところがキックオフが1時間遅れの14時になるとの事。暇つぶしに公園を一周してみましたが、まだ開始まで2時間もあります。運動公園の向かいにあるイオンでちょっぴり暇つぶし。



栃木SCコーナーがありましたが、写真がJFL時代のものでしたわ（；＾＾）



ノルブリッツ北海道の選手達。昨日栃木入りする予定だったらしいのですが、大雪の影響で飛行機が欠航になったそうで、出発が今朝になったのだそうです。キックオフ時刻が遅れたのはこの影響みたいですね。長旅が試合にどう影響するか・・・。



一方、地元で戦える栃木UVA FC。元栃木SCの選手も多数在籍していますし、Jリーグがすでにシーズンオフに突入している事から、栃木SCサポーターも数多く来場していました。
地元のクラブですからね。地域リーグ降格はさすがに忍びない。我々も応援しておりますよ。

というわけで14時、吹き荒れる強風の中、いよいよキックオフ。



前半4分、風上から攻撃するUVAは右サイドの高安選手のアーリークロスを若林選手が頭で合わせてあっさり先制。
その後もほぼ一方的にUVAが攻め続け、北海道は自陣に引きこもって必死にクリアし続けます。
おそらくボールポゼッションは70：30くらいだったと思います。実力的にはUVAが圧倒していました。

ところが44分、北海道が電光石火のカウンター。これが見事にはまり、最後はゴール正面から冷静にGKとの1対1を決め、北海道が前半のうちに1-1に追い付きます。



後半もほぼ一方的にUVAが攻め続けるワンサイドゲームの展開でしたが、シュートはことごとく枠の外。
58分、北海道はピッチのほぼ中央からのFK。これが追い風に乗って伸び、ゴール前のFWの頭にドンピシャ。
追い風を生かしたセットプレーで北海道が2-1と勝ち越しに成功します。

栃木はその後も一方的にボールを支配しますが、あれだけ攻めても得点は奪えず。
残り10分になると北海道は全員が自陣に戻り、逃げ切りにかかります。

試合展開も寒ければ、気温も寒い。というわけで、UVAゴール裏に合流して跳ねる事に。



シゲルさんをはじめ、栃木SCサポーターが多数加勢していました。

UVAも終了間際にゴールネットを揺らしますが、これはオフサイドでノーゴール。



試合はこのまま終了し、栃木UVA FCは第一戦を1-2で落としてしまいました。
北海道は90分を通して弱者のサッカーに徹し、数少ないチャンスを生かして勝利を掴み取りました。

第3者的な立場から見ると、誰がどう見たってUVAの方が強い。それでも負ける事があるのがサッカーです。
しかし、運が悪かったとか、ツキがなかったとか、そういう問題ではないと感じました。

北海道は強風という気象条件をしっかり利用し、最後まで集中して守り切りました。地域リーグ決勝大会でも同じような引きこもりサッカーを展開していましたし、格上の相手に対する戦い方を心得ていたのだと思います。

一方、UVAは最後まで攻めの姿勢を崩さず戦いましたが、攻撃が単純で個人技に頼るばかり。最後の最後で放り込みサッカーに切り替えたものの、本来ならターゲット役となるべき若林選手は前半のみで負傷交代しており、ボールコントロールも効かない風下で戦うUVAにとっては不利な展開となっただけでした。何となくですが、今シーズンUVAがJFL最下位に沈んだ理由がわかったような、そんな気になる90分でした。

第二戦は次週、12月16日（日）。今日と同じような展開ならUVAの降格もあり得るかも知れません・・・。

試合終了

1ー2

弱者の戦いに徹した北海道が第1戦を制しました。
UVAは圧倒的なポゼッションでしたが、カウンターとセットプレーにやられました。
第2戦は一週間後です。残留をかけた最後の戦いです。

前半終了

1ー1

おそらく実力差は相当開いていますが、強風が試合を面白くしています。

入替戦！

UVAとノルブリッツ北海道との入替戦にやって参りました。
キックオフが14時に変更だそうです。これから来られる皆様、ご注意ください。
あたしゃちょっくらご飯食べに行こうかしら。

近藤選手獲得か！？

娘が真岡で練習試合をすると聞いていたので、お昼頃北グランドへ行ってみました。



5試合やって3勝1分1敗だったらしいです。しかしキャプテンが控えに回った試合は0-5で敗戦。
6年生のキャプテンももうすぐ中学生になってしまいます。一緒にサッカーが出来るのも今年いっぱいかな？
キャプテンがいなくてもしっかり戦えるようにがんばらなきゃね。

今夜はチームメイトが我が家にお泊りに来ております。



なにしてんだおまえら（　-＿-）
・・・とりあえず温泉行くか。



スパリゾートフジ、はじめて行きました♪
また行こうっと。



今宵は娘がひとり増えた気分です。
はいこんばんは、院長でございます。



さてさて、今日も新加入？のニュースがございましたね。
栃木が札幌の元日本代表候補にも選ばれた事があるFW近藤祐介選手を獲得だそうです。
得点力のあるFWの獲得は一番の補強ポイントですが・・・。

『“厳冬”札幌　人件費削減で大量流出…ＦＷ近藤は栃木へ 』（スポニチアネックス）

今季は主にサイドハーフとしてプレー。守備力もあり、攻守に献身的な働きを期待できる選手です。オシム時代に代表候補に選ばれたのは、この献身的なプレーを評価されたのだと思います。
J1昇格を果たした今季は故障もあってあまり活躍できませんでしたが、前を向いた時の力強いドリブルやシュート力は非常に魅力的。キープ力もあり、体を張ったポストプレーも無難にこなせます。ただ、ヘディングは驚くほどヘタクソです（笑）。今季はスタメン15試合でフル出場がゼロ。スタミナにも多少問題がありそうですね。
近藤選手は神戸で松田監督の指導を受けています。松田サッカーを理解している選手ですし、代表候補にも選ばれた神戸時代が一番活躍していたイメージがあります。松田サッカーが合っているのかも知れないですし、チームにはすぐフィットするんじゃないでしょうか。ちょうど32番が空いてますし、背番号はこれで決まりかな？
来年の2月には次女が誕生する近藤選手。ぜひ松田監督の元ででもう一度輝きを取り戻して欲しいですね。期待しましょう。

そして、新田GMが辞任というリリースもございました。

『新田博利　ゼネラルマネージャー辞任のお知らせ』（栃木SC公式）

成績不振の責任を取ったわけではないとの事ですが、少なからずそのあたりも絡んでいるような気はします。ただ、新田GMが辞めてもどうにもならないわけで。責任を取るべき人は他にもいるはずです。辞める＝責任を取る、という構図ではないにしても、何かしらのペナルティは背負わせてもいいんじゃないかなぁと。強化部のあのお方にね。
それに、クラブライセンス制度の話が一段落ついたという辞任理由も素直には納得できません。将来的なJ1規格に合わせるための新スタジアム建設の事は、もう本当にあれでいいと？新田さんにはこのあたりにもう少しご尽力いただきたかったです。

ちょっとサポーターの感覚とズレている感もありましたが、仕事のできるGMでした。もう少し続けて欲しかったというのが正直なところですけれど、還暦を過ぎている事を考えればそろそろゆっくり過ごしたいというお気持ちもわかります。
新田さんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう、新田さん。一度はグリスタのゴール裏に来てみてね。