瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

光あれ4

2012年01月13日 18時40分01秒 | ハウステンボス冬の旅行記
今年は港町の街路樹が青く光る。
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光あれ3

2012年01月13日 18時11分22秒 | ハウステンボス冬の旅行記
いろんな所に色々懐かしい物が置いてあります。(笑)
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光あれ2

2012年01月12日 16時44分32秒 | ハウステンボス冬の旅行記
ブルーケレンの紅葉に夕日射す。

「ブルーケレンの森」なんてスポットが出来たのね~。
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光あれ1

2012年01月12日 07時19分53秒 | ハウステンボス冬の旅行記
羽田空港に朝日射す。
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あにめぞん感想、ざっくばらん17

2012年01月09日 22時08分30秒 | 漫画&アニメ
溜まってた3日分一気に消化できる3日連休万歳!
そういや天気の好い成人の日って結構珍しいんじゃね?
何となく成人の日と共通一次試験の日って、いつも雪降ってるイメージ。
それはさておき前回の続きです。


・第17回「響子さんの初恋物語、雨の日はいつも…」 脚本:島田満 絵コンテ:やまざきかずお 演出:吉永尚之 作画監督:河南正昭

…おおっ、タイトルに「!」が無い、何気に初じゃね?と思い調べたら2度目っぽい。
あにめぞんで感嘆符が付かないタイトルは稀少、ぶっちゃけフジ局のタイトルセンスは昔から俗で、あの頃はおニャンコが席巻しとったな~と懐かしんだり。

いつもいつもの如く長い前置き、なかなか始まらない本編。
今回は響子さんの思い出物語なのだから、五代の思い出話は余計だった気がする。
頭にオリジナルシーンをひょいと乗せるのは楽なやり方、しかしそれだと前半ばっかりにオリジナルシーンが集中する為、原作通りな後半とのバランスが狂うのは道理。
今回のオリジナルシーンは原作から大いに逸脱するものじゃなかったから良かったものの。

今回演出の巧さを感じたのは響子さんの回想話。
授業中の響子さんがクラスメートに「惣一郎さんが下に居るよv」と教えられ、窓から見下ろす彼女の表情から気持ちが伝わる。
第1期のチーフ・ディレクター(略してCD)やまざきさんは、視聴者に感情移入させる絵コンテ作りが巧い。
「うる星」制作の頃からキャラの感情表現に重きを置いておられた。
観ていて同じく氏が絵コンテを担当した、「うる星」の子ギツネ登場回を思い出したです。
そういえばメインで流れるBGMが、どちらも似た感じのしっとり系だ。(笑)
この回で流れるメインのBGM、「夜の雨」ってタイトルだったか、あにめぞん全編に渡ってよく流れてた為、あにめぞん=この曲をすぐイメージしてしまう。
時にひらひら舞い落ちる桜の花びらを、時にしとしと降る雨を表現する名曲です。
いつもは煩い効果音も今回は抑え目で良かった。
しかし五代君は1話に1回妄想する事が義務付けられてるのか?

これは原作褒めになっちゃうけど、こずえちゃんから初恋の思い出話を聞き、自分の初恋に重ねた響子さんが、掌返しで味方に付いちゃう所、女の心理を巧く描いてるな~と感じた。
あと、こずえちゃんの初恋が自分ではないと知って、内心がっかりする五代君とか、作者の高橋先生は本当に心理描写が巧い。

作画については「女子高生響子さん可愛いv」の一言。(笑)
アニメ版諸星あたる譲りのがに股はそろそろ止めてはと…。

(個人的評価) 脚本△ 演出△ 作画△ …稀少と言えば、今回朱美さんと四谷さんの出番無?


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あにめぞん感想、ざっくばらん16

2012年01月08日 23時08分33秒 | 漫画&アニメ
今回も評価辛くなりそで「好きだ」と言う方には済みませぬ。(汗)
でも自分に嘘吐いてもしょーがないしーって事で、前回の続きです。

・第16回「お見舞いパニック!倒れても好きな人」 脚本:柳川茂 コンテ・演出:小島多美子 作画監督:服部圭子

…これまた如何にも前時代アニメ的な改変脚本、EDで名前を知り納得してしまった。
冒頭五代が色々不吉な目に遭ってるけど、むしろ寸での所で助かりラッキーじゃんと思ったり…ああ、自分が遭うべき不幸を響子さんに背負わせたとか、五代は考えたわけで?
ブルジョアでパーフェクトな三鷹との対比だったら、薔薇の花束にコスモス1輪だけで充分ですよ。
大体五代、手先が器用な筈なのに…「らんま」のあかねを彷彿させる料理下手くそさだった。(汗)
あれはラーメンだったのか!?てっきり焼きそばかと思ったよ!
しかもあかね同様味見せず!?――殺す気か!!(汗)
レジ嬢が手叩きなのに時代を感じた。

三鷹が料理してるのを管理人室のドア隔てて聞いてる住人達の会話には笑わせて貰った。
しかし聞いて知ってたとなると、朱美さんの鯛焼きと四谷さんのたこ焼は、善意じゃなくイジメになってしまう。(汗)
面白くしようとし過ぎて、考えが到らなかった様で。(それでも面白くしようという、工夫が感じられたのには好感)

前回と較べテンポは良かった。
ただ折角響子さんの胸ポロリシーンが有るのに作画は荒かった。
構図もどうせなら原作の様に、五代の目線で観せて欲しかったなぁ。(笑)
エロ目的からだけで言ってんじゃなく、その方が主人公の五代と同調できたと思うの。

作画は×付ける程じゃないけど、ロングになると粗が目立つ。
響子さんのアップは相変わらず可愛いんだけど。

「三鷹さんのお嫁さんになる人は幸せね」

ドラえもんのしずかちゃんも、同じ事言ってたよな、確か。
自分的に響子さんはしずかちゃんと、五代はのび太とイメージ重なる。

(個人的評価) 脚本× 演出△ 作画△ …薔薇の花束に劣等感抱く五代、ラストの萎れたコスモスとの対比が良かった。


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あにめぞん感想、ざっくばらん15

2012年01月07日 17時12分52秒 | 漫画&アニメ
年明けて久々のあにめぞんレビュー、気が付けば3回分溜まってしまった…3日連休中に書いてしまおう、というわけで前回の続きです。


・第15回「あぶない二人の人形劇!僕もうダメです」 脚本:金春智子 コンテ・演出:向後知一 作画監督:土器手司

…折角可愛い絵を描く作監さんに当ったのに、演出のテンポがおっそろしく悪い!(汗)
義務的に前回の回想からスタートするんじゃなく、どうせなら朱美さんの「前回待たせたお詫び…」って台詞が出た後に流せば良かったじゃない。
メインの人形劇に到るまでが、あまりに引き延ばしくさかった。
構図がなかなか切り替わらないのにも輪をかけてイラッとさせられた。

引き延ばすならもっと工夫できなかったものか?
原作通りに五代が一刻館に帰って来て、響子さんが「学園祭行っても良いですか?」って尋ねるんじゃなくって、五代が大学祭の準備に追われてる様子をもっと観せて、それを響子さんが知る所まで描けば良いじゃない。
原作で有った、五代が実は手先器用だと知れるシーン、これは後に繋がる設定なのだから、削ってはいかんかったと思う。
すぐ離脱しちゃって何の為に登場したか解らない一刻館の住人達…原作での活躍が描かれてないと、動かし方が解らないんだろう、ならば行かせる必要無かったのに。
大学祭での妙なパフォーマンス、長々と流してたのは意味が有ったのか?――いや無い、絶対に。
作画頼みで工夫が全く感じられなかったなぁと。

脚本も悪い、大学祭を独りで観て廻ってる響子さんに、「惣一郎さんと結婚してなければ私も…」なんてモノローグさせてるけど、これは今回の肝にかかる部分で、先に流したら印象薄まる上に、これじゃまるで響子さんが結婚後悔してるみたいにも取れるじゃないか!(汗)
オチも「可哀想な王子様…」って何故五代に暗く呟かせる?
原作では人形劇のノリのまま、五代はおどけた調子で呟くのに。
連載後に作者が描いたイラストからも、あのシーンが意味してるところは、立場の違う2人が同じ目線の高さで「遊んだ」事だろう。
解釈がズレてませんかと。

見せ場の人形劇は面白かったです。
響子さん役の島本さん、マジで熱演。(笑)
後に名を知られる、この時は端役だった林原さんの演技も巧かった。
五代役の二又さんも勿論巧い。(考えてみれば五代役の名前が「二又」っつうのも皮肉なギャグである)
しかし結局面白いシーンは皆原作に有ったもので、アニメのオリジナルシーンはテンポを悪くしただけの余計なものだった。
波に乗りそうで乗れない、あにめぞん。

作画は土器手さんという事も有り、滅茶苦茶可愛かった。
前半は多少荒れてた風に感じたけど、後半は原画に中嶋さんが参加してる事も有り、響子さんはお目々キラキラ、坂本の言葉通り「そこらの学生より若く見える」、てかローティーンにしか見えない。(笑)
今回富に「うる星」的作画のお遊びが有りましたな。
人形劇でのBGMは「うる星」でも使用してたような。(トンちゃん登場回等で)
プラネタリウムのラム&ランはやり過ぎに感じた。
原作では敢えて玩具位でしか、うる星キャラを描いてない、それは「うる星とは(世界が)違うんだ」という、作者の拘りだったんだろう。
アニメスタッフは未だに「うる星」の夢から醒めない様で…。
あたる&メガネ&しのぶ似の幼児も、しっかり登場してましたね。

(個人的評価) 脚本× 演出× 作画○ …EDが「シ・ネ・マ」に変った~!濡れたハイヒールを手に持つ響子さんが、前回思い出させてくれてグッド!


コメント (2)
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アニソンあいうえお、その6

2012年01月03日 12時55分43秒 | アニソン
自ら敬称を付けて人に呼ばせる変な人も出て行き、通常運行が戻って参りました。
その初っ端は正月恒例カラオケシリーズ――「アニソンあいうえお」!
前回から引き続き、今年は『ぱ』から始めまする。

『ぱ』…ぱ…パ……


『パ』ァ~パパッパァ♪

パァ~パパッパァ♪

パァ~パパパポペピプパァ~~~~~♪

朝から晩までバ・タ・バ・タ♪
悪戯成功ケ・タ・ケ・タ♪
大事な時にはク・タ・ク・タァ…♪

パペ・ピプ・ペポ・パポ・パ・タ・リ・ロ♪

事件が起れば変身っ♪
飛んでけロケェット発進っ♪
滑って転んで失神♪

パペ・ピプ・ペポ・パポ・パ・タ・リ・ロっっ♪

だぁ~れぇ~もぉ~考えつかないこぉ~~~♪ とを~~♪
すぅ~るのぉ~がぁ…♪ 大好ぅ~・き~~~い~~~~♪

メ~チャリロにぃ♪
たぁ~いしたもんだぜパタリロォ~~~~~~~~~~…♪


イッパツマンのOPも有ったが、タイトルからして『パ』なこちらを。
同性愛を堂々とお茶の間に流す、昔のTVは寛大だった。
こちらがオープニング映像。


次は『ぴ』…ぴ…P……


『P(ピー)』!!――O!!――L!!――O!!――N!!――POLON(ポロン)!!「は~~い♪」
こ~わくない♪ でもこ・わ・い~~~♪
恥~ずかしい♪ でもう・れ・し~~~♪

知~りた・い~~♪
行~きた・い~~♪
は~やく♪ 女~神にな~りた・い~♪(OK!)

気持っちぃ~~はお~となでも♪
まだっよ~~♪ こ~どもなの♪

ちょおっだ~~い不思議~な力♪
もぉっとぉ沢山~~~♪(美少女♪美少女♪美少女♪)

チュチュチュチュチュ…♪

(もーいーかい♪)――イヤ! 空も♪ 海も♪
(もーいーかい♪)――ダメ! 星も♪ 月も♪

ふふっ♪(ベイビー!) ふふっ♪(ベイビー!)
自由に自由に丘の上~~~♪

かーみっさまーー♪(ハーイ!)
おー遊っびぃーー♪(ハーイ!)
夢ー中っでぇーー♪(ハーイ!)
こーまりますぅーわ♪

かーみっさまーー♪(ハーイ!)
おー願っいーーー♪(ハーイ!)
おー仕ごっとぉー♪(ハーイ!)
して♪ して♪


「おちゃ女神物語コロコロポロン」のOP…流石に古過ぎて記憶に自信無い。(汗)
度々お断り入れてるが歌詞は自分が記憶してるまま書いてるんで当てにされませんように。
今の萌えブームに似た感じですが、80年代上半期TVアニメのキーワードは「メカと美少女」、ロリコンブームなるものが興っていたのです。
コロコロポロンの原作は吾妻ひでお氏の漫画「オリンポスのポロン」。
太陽神アポロンの娘(勿論ギリシャ神話にそんな存在は居ない)「ポロン」を主人公に、ギリシャの神々が人間達の幸福なんかお構い無しで日々好き勝手遊ぶという、つまりギリシャ神話のパロディ。
しかし元のギリシャ神も結構いいかげんだし、案外原作通りと言えるかもしれん…そうか、ギリシャの神々の精神が、今のギリシャの公務員に継承されとるのですな。(笑)
吾妻ひでお氏作の漫画やミンキーモモ等が火付け役となり拡大したロリコンブームは、キャプテン翼が火付け役で興ったショタコンブームと入替わる形で終息。
美少女(ロリ)のライバル、それはショタ(美少年)だったっつうわけで。
しかし「美少女!美少女!」とお茶の間に向けて堂々と連呼した当時のTVはまったくもって寛大だった。(笑)
こちらがオープニング映像。


次は『ぷ』…ぷ…プ……


『プ』イと横向いてぇ♪ お~まえ♪
少し怒ぉった♪ 泣きぃ~顔…♪ 

あんなっ♪ う~わっさを♪
気ぃ~にぃ~すぅ~る♪ なん~て♪

何でもないっっさぁ~♪
俺達にはぁ~ねぇ~~~♪

ネーヴァギブァップッ♪ 今いきなり♪
ネーヴァギブァップッ♪ 抱き寄せて♪
ネーヴァギブァップッ♪ キスしたらっ♪
ネーヴァギブァップッ♪ ネーヴァギブァップッ♪

ネーヴァギブァップッ♪ 今いきなり♪
ネーヴァギブァップッ♪ 抱き寄せて♪
ネーヴァギブァップッ♪ キスしたらっ♪
ネーヴァギブァップッ♪ ネーヴァギブァップッ♪

ネーヴァギブァップッ♪ 今いきなり♪
ネーヴァギブァップッ♪ 抱き寄せて♪
ネーヴァギブァップッ♪ キスしたらっ♪
ネーヴァギブァップッ♪ ネーヴァギブァップッ♪

ネーヴァギブァップッ♪ 今いきなり♪
ネーヴァギブァップッ……♪


「銀河漂流バイファム」のED、以前既に書いてるんで、感想は割愛するけど、今迄観たTVアニメで1番感動した。
10回は泣いたと思う、もし「昭和のアニメで視聴すべきアニメは?」と訊かれたら、自分は迷わずこのバイファム!
レンタルで金払っても全然惜しくないっすよ。
こちらがエンディング映像。


次は『ぺ』…ぺ…ペ……


『ペ』ロペロ♪ 舐めーちゃお♪ 好きぃーさおーまえーだけ♪
魔っ法ー使ぁーいの♪ 挨ー拶ぅーだぜ♪

いつーもニーコーニコ♪ あたーま空ぁっぽ♪
ここーまでーおいーでよー♪ タコォー焼ぃー半ー分♪

いつでも俺タルるート♪ だって友達なんだろ♪
らくちん俺タルるート♪ きっと何でもでっきる♪

だけど本当の魔法は♪ おーまえ探せ♪
そんで俺とー幸せで♪ 行ーこぉ遊ぼ♪

燃えるぜ俺タルるート♪ だって友達なんだろ♪
まかせろ俺タルるート♪ きっと何でもかーなう♪

だけど本当の笑顔は♪ おーまえ探せ♪

い・つ・も・傍ぁにぃ♪ 居るさ……♪


「まじかる・タルるートくん」のOP、作者の江川達也氏曰く、ドラえもんへのアンチテーゼが目的で描いたとか。
「だけど本当の魔法(笑顔)はおまえ探せ」という歌詞に、作品のテーマが篭められてますな。
ちなみに歌ってるのはちびまる子ちゃん役のTARAKOさんだった。
その江川氏は今、漫画を描いているのだろうか…?
こちらがオープニング映像。


次は『ぽ』…ぽ…ポ……


『ポ』ケモン!!――ゲットだぜぇーーーっ!!!

例え火の中水の中草の中♪ 森の中♪
土の中雲の中あ~のコ~のスカートの中ぁ♪「キャー!!!」
なかなかなかなかなかなかなかなか大変だけぇど♪
必ず…ゲットだぜ♪ ポケモン…ゲェットだぜイエイエイエイエイエイエイエー♪

マサラ・タウンに♪ さよならバイバイ♪(バイバイ…♪)
俺はぁこいつと♪ 旅に出る…♪「ぴかちゅう!!」

鍛えた技で♪ 勝ち捲り♪
仲間を増やして次の町へ♪

いつもいつでも上手く行くなんて♪
保証はどこにも無いけど♪「そりゃそうじゃ!」
いつでもいつも本気で生きてる♪
こいつたぁ~ちぃ~がぁ~居~るぅ~~~~~~~♪

あー♪ 憧れの♪ ポケモンマスターァに♪
なりたいな♪ ならなくちゃ♪ 絶対ーなってぇーやるぅーーーー♪


ポケットモンスターのOP、殆ど観た事無いので内容はあまり知らないけど、このOPは聴いた瞬間大好きになり、CD買ってしまった…。
総脚本家だった故・首藤剛志氏は、ミンキーモモをやってた頃から、子供相手でも甘く見ないのをモットーにしてたそうな。
長く子供達から人気を呼んでるのは、その制作方針に有ったのかもなと。
芦田豊雄氏といい、TVアニメ界に貢献した方が、続いてお亡くなりになるのは辛い…。
こちらがオープニング映像。(懐かしい…やはりポケモンったら、これだ)


あらためまして、今年も宜しくお願い致します。(礼)
来年の正月は『ま』から始める!!

今回の写真は1/2に食べに行った、「竹若(→http://www.takewaka.co.jp/ikebukuro/index.html)」の正月飾り等。
店の中央に大きな生簀を設けているのが面白い造り、最初来た時釣堀かと思た。

    

正月のお祝いに獅子舞が来た、横の知人は秘密保持の為スノーマン化。(笑)
左の写真は数の子、黒豆、田作り等の、福を招く正月料理。
黒豆が絶品だったv
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2011年、クリスマスには歌を歌おう♪その12

2012年01月01日 15時52分09秒 | クリスマス
Happy New Year~~~~~♪
また新たな1年が始まったわね!
嬉しい反面、メリー少し寂しいわ…だって今日で皆とお別れしなくちゃならないんだもの。
でもクリスマスは毎年必ずやって来る、この別れは永遠じゃないわ!
だからメリー、寂しいけど泣かない!
笑顔でお別れするから、貴方も寂しい顔しないでv

最後に紹介するクリスマス文学は、ロシア人のサムイル・ヤコヴレヴィチ・マルシャークが書いた戯曲、「森は生きている」よ!
紹介する必要無いくらい有名な作品だけど、一応粗筋を話させて貰うわね。


と或る雪深い王国の女王様は、幼い内に両親を失くしてしまった事で、勉強嫌いの我儘な少女に育ってしまった。
罪人を「釈放せよ」より「死刑にせよ」と書く方が短くて楽だから、という理由で国最高の決定書を出してしまったり。
大晦日に女王様はいつもの気紛れを起して、「春に咲く花マツユキソウを新年迄に御殿へ届けよ」とお触れを出した。
「篭いっぱいのマツユキソウを届けた者には、褒賞としてその篭いっぱいの金貨、銀狐の裏の付いたビロードの外套を与え、新年の行幸にお供を許そう」
お触れを知った或る欲深な老婆と実娘は、日頃虐待しているまま娘に、マツユキソウを採って来いと、吹雪の中へ追いやる。
寒くて凍え死にそうになりながら、森の奥へと辿り着いたまま娘は、明々と火を焚く妖しい十二人の男達と出会った。
彼らは1月~12月の精霊達、「大晦日の晩には全ての月の精霊達が一堂に揃う」という土地の言い伝え通り、森に集まってた月の精霊達は、まま娘から話を聞き、僅かの間だけ季節を4月に変えてくれる。
雪は俄かに融け、若草に覆われた土の上、マツユキソウが群れ咲き、まま娘は大喜びで摘むのだった。
十二月の精霊達は娘に自分達と会った事を他の者に話さないよう約束させ、「もしも困った事が有ったら、これを地面か水の中か雪の吹溜りに投げて呪文を唱えるんだ」と言って魔法の指輪を贈った。
まま娘が採って来た篭いっぱいのマツユキソウを、冷酷な継母と実娘はホクホク顔で御殿に届ける。
我儘な女王様は継母と実娘の「自分らが探し出した森の秘密の場所には、春の花に秋の果物や茸が採り放題」という出鱈目話を信じて、その場所に連れて行けと命令する。
焦った2人は一旦家に戻ってまま娘を説得、「まま娘の指輪を女王様に取られた」と嘘を吐き(実際はまま娘が寝てる隙に、実娘が盗んだ)、場所を教えたがらないまま娘に再びマツユキソウを採りに行かせる。
その後をこっそり実娘が尾行、道標を付けて行った雪深い道を、女王様とお付の者達の乗るソリが追った。
騙された事を知ったまま娘は激怒するが、追着いた女王様は実娘からまま娘の指輪を取り上げ、「返して欲しくばマツユキソウを採った場所を教えろ」と命令する。
けれどまま娘は教えようとしない、怒った女王様は指輪を氷の穴へと投げてしまう、まま娘はそれと同時に、十二月の精霊達に教えられた魔法の呪文を唱えた。

「転がれ、転がれ、指輪よ!
 春の玄関口へ!
 夏の軒端へ!
 秋の高殿へ!
 そして、冬の絨毯の上を!
 新しい年の焚き火をさして…!」

途端に突風が吹き、恐ろしく地が揺れる。
まま娘の姿が見えなくなり、女王様とお供と継母と実娘は目まぐるしく変って行く風景に怯える。
雪が融けて黒々とした大地が現れ、緑の芽が一面に芽吹き、続いてマツユキソウの花が顔を出した。
女王様は喜んで摘みに走る、しかし直ぐに季節は夏に変り、暑さを我慢出来なくなった皆はコートを脱ぎ捨ててしまう。
すると秋の到来を告げる豪雨が降り、台風の様な激しい風が吹いて、コートを全部吹き飛ばしてしまった。
博士と老兵士以外の女王様のお供は、恐れをなして馬に乗り逃げてしまう。
残された者の頭上に再び降る雪…春、夏、秋と経て、季節は冬に戻ったのだ。
残された者達は9月の雨で全身びしょ濡れ、身を暖めるコートも無く、凍え死にそうな寒さに苛まれる。
そこへ十二月の精霊達と、豪華なコートに身を包んだまま娘が現れた。
十二月の精霊達に物の道理を諭された女王様は、自分が我儘で強情で不勉強な事を理解する。
まま娘は十二月の精霊達から贈られた物で幸せになり、冷酷な継母と実娘は犬に変えられてしまった。
十二月の精霊達はまま娘に、継母と実娘が3年間大人しくしていたら、元の人間の姿に戻してあげる事を約束し、一同に別れを告げるのだった。


…読んで解る通り、この話も大晦日~新年にかけてのものだわね。
だけど文中で女王様の新年の御殿は、こんな風に描写されてるの。

「広間の真ん中に、丈の高い、煌びやかに飾り立てられたモミの木。」

東方教会圏に在るロシアでは、1/7にクリスマスを祝うの
1/1は西方教会圏で言うところのアドヴェントね。
加えてソビエト連邦だった時代は、クリスマスを祝う事を禁止してたの。
けどクリスマスツリーを飾る習慣は、他の国同様有ったという事ね。

クリスマスを祝う根底には自然への畏敬が有る。
自然は時に私達を恐ろしい目に遭わせるけど、私達に恵みを与えてくれるのも、その自然だわ。

女王様 「私達に力を貸してちょうだい、どうぞ。私は王として、あなたに褒美をあげます。お望みなら、金でも、銀でも――私は何でも惜しみません。」
1月の精「わしには何にも要りません。わしの所には何でも有る。あなたがわしに、ではない。わしがあなたに贈る事ができるのじゃ。」

メリーはだから、この話こそ、クリスマスの理念に適ってる文学だと思うのよ。

作者はスラブ民話を元に、この戯曲を書いたと言うわ。
でもよく似た話をグリム兄弟が蒐集してるし(ホレおばさん)、日本にもその様な昔話が残されてるの。
この戯曲を印象深くさせてるのは「十二月の精霊達」の存在、そして「転がれ、転がれ、指輪よ――」の魔法の呪文ね。
呪文を合図に舞台を早変りさせる演出は神秘的、その為この戯曲を上演して失敗した劇団は、極めて少ないと言われてるの。
メリーもこの戯曲が大好き!指輪の魔法を発動させる呪文は、今でも耳にしっかり残っているわ。

それじゃあ最後のクリスマスソングを紹介――最後はいつも恒例ね、「We Wish You A Merry Christmas」!
クリスマスと新年のお祝いを歌う名クリスマスキャロル、今日という日に歌うには相応しいわ。
次に訪れるクリスマスを皆が幸せに迎える事ができますように――また今年のクリスマスも一緒に楽しく歌いましょうね♪




            【クリスマスおめでとう ― We Wish You A Merry Christmas ―】




英語バージョン

We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas♪
And a happy New Year♪

We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas♪
And a happy New Year♪

Glad tidings we bring to you and your kin♪
We wish you a merry Christmas and a happy New Year♪

We want some figgy pudding♪
We want some figgy pudding♪
We want some figgy pudding♪
Please bring it right here♪

We won't go until we get some♪
We won't go until we get some♪
We won't go until we get some♪
So bring it out here♪

Glad tidings we bring to you and your kin♪
We wish you a merry Christmas and a happy New Year♪


Glad tidings we bring to you and your kin♪
We wish you a merry Christmas and a happy New Year♪

We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas♪
And a happy New Year♪

We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas♪
We wish you a merry Christmas♪
And a happy New Year♪


日本語バージョン

楽しいクリスマス♪
楽しいクリスマス♪
楽しいクリスマス♪
ララ貴方に♪

キラキラの♪ 夢乗せて♪
贈りましょう♪ プレゼント♪

皆でケーキを♪
皆でケーキを♪
皆でケーキを♪
さぁ食べましょう♪

キラキラの♪ 夢乗せて♪
贈りましょう♪ プレゼント♪

サンタクロースが♪
サンタクロースが♪
サンタクロースが♪
ほら、やって来る♪

キラキラの♪ 夢乗せて♪
贈りましょう♪ プレゼント♪

楽しいクリスマス♪
楽しいクリスマス♪
楽しいクリスマス♪
ララ貴方に♪

キラキラの♪ 夢乗せて♪
贈りましょう♪ プレゼント♪


(↓から、びょり記)
…いやぁ、新年初っ端から地震が起きて、今年も前途多難といった様相で。(汗)
それでも取敢えず無事に年越しできました。
新年明けましておめでとう御座います。
旧年中はお世話になりました。
今年もどうか宜しくお願い致します。

    

今回の写真はアクアシティお台場のクリスマスイルミネーション。(つまりもう終了してる)
「海に浮ぶ聖なる樹」をイメージしたという、深い蒼に輝くツリーが美しかった。

           

一定の間隔で音楽に合せ、イルミネーションが変化する。
書き忘れたけど(汗)ヴィーナスフォートのもそう、ハウステンボスのイルミネーションも同様。
そういや去年のクリスマスシーズンに行われた、ヤフーのイルミネーション投票で、ハウステンボスはまたもや1位に選ばれました!
去年は地震の騒ぎが有ってか、ひっそり行ってたみたい…その為気付くのが遅れてしまい、ここで触れずに終ってしまった。(汗)
それと「SENDAI光のページェント」が、去年も開催されてた事に感心してしまった。
神戸ルミナリエみたく、復興のシンボルになると良いですね。

    

こちらはお台場デックス東京ビーチのメモリアル・ツリー、これも時間が経つと共にイルミネーションが変化する。
で、こっちは1/10迄点灯してるそうな。

                   

                  凍える様に寒い真冬の夜に輝くイルミネーションは一際美しい。
                暗い時こそ明りを灯そう、なんて某宗教のCM文句の様に。(汗)

参考「森は生きている(サムイル・ヤコヴレヴィチ・マルシャーク、著 湯浅芳子、訳 岩波少年文庫、刊)」
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