kotoba日記                     小久保圭介

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呼吸を意識すること

2017年08月28日 | 生活
呼吸

イメージの散文(完全変態)

昨夜
久しぶりに作った
筑前煮

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奥さんが添い
白杖の旦那さんが
歩いてゆく
二人で歩いてゆく
北へ向かった


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ラッキー幸治さん

2017年08月28日 | 生活
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170828-00000006-mai-soci



昨日か一昨日
水香さんのことを
少しだけ
チラッと
思い出していた
それは大阪
南港での
波が道路までしぶきをあげる
そんな場所

水香さんは
ぽつねんと
芝生の上に座っていた

77歳で急死された訃報を
今朝知って
驚いた
昨秋
大きな賞を受賞されていたことも驚いた
それでホッとされてしまったのかな
とも思った


30年前
水香さんとの思い出は
たくさんあって
大阪在住の時
互いのお家に行ったり
よく喫茶店に行ったり
時にはお父さんのところへ
ご一緒させていただいたこともあった
普段は倹lさんだし
真摯な感じはあまりなく
いつも馬鹿話ばかりしては
ニコニコしていた
当時
高齢で入院されていたお父さんの
着替えや身の回りの世話を
40代の水香さんは
淡々としていた
週に何回かはわからない
一度だけ
付き合ってください
と言われ
一緒に病院へ行ったことがあった

ジャグラのアシスタントを
一度だけやった
簡単なことを
コップを渡したり
そんなこと

当時
友人とmidiの線を繋いで
シーケンサーにまとめて
デジタルの音源を作っていた
それを知った水香さんは
わたしたちに
20分ぐらいだったかな
それぐらいのステージの
音楽を作ってくれないか
と言われ
もちろん承諾した
いくつかの曲撃ノ合った
BGMを作った
撃ニ撃フ間の音楽は
十数秒同じものというふうだった
「ここで剣を立てるのでその後に何か強いアタック音がほしいです」
3人でいろいろ打ち合わせをして
撃ノあった音作りをした
ほとんどは
友人のセンスに任せたものだったけど

それはかなり長い間
使っていただいて
10年後ぐらい
帰名していたわたしは
半田祭りに行った
水香さんのステージを見に
その時
まだその音源を使ってくれていた
うれしかった

大須演件黷ノも遊びに行った
最初で最後
大須演件黷フ楽屋にお招きいただいた
古くて狭い楽屋だった

テレビに出るから
と連絡いただき
テレビでジャグラをする姿を見た

音楽を一緒にやっていた友人曰く
「鉄砲玉みたいな人やな」
だった
小柄なのに
鉄砲玉みたいに
勢いがあって
凄いプロ意識があった

初めて書いた小説を
読んでもらったこともあった

水香さん
ひと時だったけれど
あなたと過ごしたいろいろなこと
とりわけ
あなたの笑顔は素敵でした
ありがとうございました
そして
お疲れさまでした

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