旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

ルクソール~ネフェルタリの墓を見学してからクルーズ船にチェックイン

2016-12-05 18:44:41 | エジプト

カーターハウスでツタンカーメン墓のレプリカを見てから「王家の谷」へ向かった。ここで、もちろんホンモノの墳墓を見学。レプリカよりも黒ずんだ感じがしたのは、やはり観光客を入場させている影響か※近年「王家の谷」エリアすべてが、入口から撮影禁止になりました。エリアのインフォメーションセンター入口まで写真OK→

★今回、出発が近づいた11月になってから「『ネフェルタリの墓』が期間限定でオープンしましたよ」と、手配会社から連絡をいただいた。それはツタンカーメンのの墓のある「王家の谷」とはちがう「王妃の谷」にある。通常のツアーではまず行かない場所。

ネフェルタリの墓は、古代エジプトの墳墓多しといえど、もっとも美しい壁画が残るとされている。

小松としては、この千載一遇のチャンスを《手造の旅》に生かさない手はないと思ったが、すでに決めてしまった販売価格に含めるにはあまりに高い入場料。皆さんに掛け値なしの金額をお知らせして、オプションとすることにした。

なんと、券面で1000エジプトポンド↓(USとの固定相場だった時には113USドルほど)であります↓

これにエリア入場料・ガイド料などを加えて、オプション販売は130USドル。

しかし、これだけ払っても、入場時間は十分だけ! 

日本を出る前にみなさんが「そこまで払ってたった十分だけなの・・・」と躊躇されたのも当然。 最終的には全員が見学することになったのだけれど。

小松もここには一度も入った事がないので、現地のガイドさんや入った事のある友人に「実のところ」訊ねる。

誰もが「一見の価値がある」とこたえる。ううむ・・・ならば、皆さんのお供ではなく、自腹を切って見学することにいたしましょう。 

・・・たいして大きな場所ではない。しかし、圧巻の色・その表現力!ネフェルタリの白い衣装が透けている様など、下手な修復の手が入っていないと感じる↓

***

さて、朝から盛りだくさんの見学をおえて午後三時半、いよいよ四泊するクルーズ船にチェックイン。クルーズ旅の絶対のポイントィは船選びに妥協しないこと。今回、全室スウィート、バルコニー付きをおさえることができた。この船がルクソールを出発するスケジュールに合わせて、日本の出発日も決めたのであります。

ダイニング前のスペース↓

この日のサラダバッフェ↓

パンのセレクション↓

二階のロビー↓

小さいがフィットネス↓

屋上にはプールも↓

★部屋、入ったところ↓

寝室方向を見る↓

ベッド↓

バスルーム、ちゃんとタブがあります↓

そして、小松がこだわったバルコニー↓ これがあると全然雰囲気が変わる↓

午後四時半から、デッキでティータイム。そろそろ夕陽がナイルに沈む↓

日暮てすぐに、「ルクソール博物館」を見学に行った・・・次へ

 

 


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