二月に弾丸視察にきたが、いよいよ本番がはじまった。二年越し、二度の催行中止のあと、やっとこの企画を催行できる。わくわく。
＊＊成田発17時半のＪＡＬ便にてロサンゼルスへ直行。日付変更線を越えるので、現地到着は同日の11時半。やく十時間のフライトである。
アメリカの入国手続きはいつも時間がかかる。ＥＳＴＡという事前手続きをしていても。乗継がある場合には、二時間程ぐらいの乗継時間ではかなり不安であります。今回は乗継はないので少々時間がかかっても大丈夫・・・と思ったら、すんなり一時間ほどで到着ロビーに出られた。
今回お願いしているＳさんに案内され、車へ。ベンツの十人乗りバンになる。比較的ひろい。
いきなり片側五車線以上のフリーウエイに出て、ダウンタウン方面を目指す。今日は都市独特の曇りがかった「ヘイズィー」な視界。
ダウンタウンの高層ビル街が見えてきた。
入国に手間取らなかったので、ダウンタウンにあるロサンゼルス発祥の地＝オリベラ街で少し時間をとる。
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その後、高級住宅街のパサディナ地区にある「ノートン・サイモン美術館」を訪れた。
アメリカに来てヨーロッパ美術を楽しむのに疑問を感じる人があるかもしれない。しかし、小松に言わせると、アメリカにはヨーロッパ以上にヨーロッパ美術を、よりよい環境で理解させてくれる美術館がたくさんある。ＬＡのノートン・サイモンもそのひとつだ。
●ジョバンニ・バティスタ・ティエポロの、これはもとはどこかの邸宅の天井だったのかしらん？
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マルホランド・ドライブの途中からハリウッド方面を見下ろす。右下ハリウッド・ボウル。
これも見ておかねば
早めの夕食にはファーマーズマーケット
下見の時においしかった、シュラスコを
