【岩崎俊夫BLOG】社会統計学論文ARCHIVES

社会統計学分野の旧い論文の要約が日課です。

時々、読書、旅、散策、映画・音楽等の鑑賞、料理とお酒で一息つきます。

草笛光子『光子の扉を開けて』読売新聞社、1992年

2012-03-23 00:20:34 | 評論/評伝/自伝

          
 草笛光子さんの自叙伝です。


 読者に語りかけるように,内弁慶だった少女時代,松竹舞踏音楽学校時代,ミュージカルとの出会い,芥川也寸志との結婚・離婚,舞台での役者としての仕事感が綴られています。

 「シャーリー・バレンタイン(ひとり芝居)」は余程,気にいったのでしょう,紙幅を多く割いて,舞台に立つにいたった経緯,稽古風景,反響が書きこまれています。
 映画(ポーリン・コリンズ主演)が大変面白かったので,彼女のひとり芝居は観たかったとつくづく思いました。


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