【岩崎俊夫BLOG】社会統計学論文ARCHIVES

社会統計学分野の旧い論文の要約が日課です。

時々、読書、旅、散策、映画・音楽等の鑑賞、料理とお酒で一息つきます。

大相撲夏場所5日目(両国国技館)

2016-05-14 00:34:57 | スポーツ/登山/将棋

 国技館に座布団が舞いました(場内放送で、何度も投げないように注意があったのですが)。結びの一番、関脇の勢が4連勝中の鶴竜を向正面、土俵際で鶴竜が出てくるところを小手投げでほふりました。興奮さめやらぬ中、聡ノ富士が堂々の弓取り。観衆は、「よいしょ」の掛け声に、いつも以上の力が入りました。

 久しぶりに国技館に行きました。秋葉原から総武線で隅田川をわたると、もう相撲情緒が香り始めます。両国で下車、まっすぐ力士幟が翻るなか国技館へ。今回は土俵のすぐ近く、正面のたまり席での観戦です。

 3時ころ、十両の取り組みから見ました。土俵に近いので、力士の髪結に使うびんつけ油の匂いがうっすらとします。十両では小兵の宇良、石浦に声援が飛んでいました。


 呼び出し、行事には美声の人が多いです。よくとおる声で、四股名を呼びあげます。熱戦が多く、力の入った取り組みを堪能しました。横綱白鵬、日馬富士は盤石の勝ち名乗りでした。

 今場所は、毎場所、前半で星をおとしがちな稀勢の里、豪栄道が安定した強みを発揮して勝ち進んでいます。後半戦が、楽しみです。


              


最新の画像もっと見る

コメントを投稿