日常のあれこれをそこはなとなく

料理、わんことの日々、海外ミステリを中心とした読書、ソフトバンクホークス、JAZZなどを書いていきます。

若手躍動

2024-06-15 05:17:00 | ホークス
交流戦も最後のカードになりました。昨日のタイガース線は、伊藤投手のコーナーをしっかり突いて来るピッチングに苦しみましたが、初スタメンの笹川選手に、ルーキーの広瀬選手が初ホームランと活躍して勝利しました。




先発のモイネロ投手は、ランナーを出しながら、要所要所は三振を奪うピッチングで、7回無失点12奪三振と抜群のピッチングでした。角度のある150超えのストレート2、切れ味鋭いスライダーと右打者にはチェンジアップ、さらに彼の代名詞でもある大きなカーブを駆使して三振の山を築きました。




高卒4年目の笹川選手は、その体格から柳田2世と言われて期待されていた選手です。阪神先発の伊藤投手とはウエスタンリーグで対戦経験があるという事で、この日は初先発での出場となりました。去年まで2軍監督として笹川選手を見てきた小久保監督ならではの采配でしたし、近藤選手が腕を負傷して守備につけないので、タイトなホークスの外野ポジションが空いていたのもラッキーだったと思います。まだまだ荒い感じのバッティングですのでもう少し時間がかかるかもしれませんが、順調に伸びて欲しいです。




期待のルーキー広瀬選手にも一発がでました。高めにツボを持っている選手という事でしたが、見事に打ちました。彼も本来であれば、セカンドは牧原選手、三森選手がいてなかなか割って入るのが難しいポジションです。この2人が怪我で離脱した事でチャンスが巡って来ています。チームが好調で新しい選手をお試し出来る余裕があるので出番をもらえている側面もあるでしょう。右でホームランを打てる選手は欲しいところなので、このチャンスをしっかり捉えて欲しいです。

がんばれ! ホークス!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする