黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

ギャルソニエール@オ ラランティ

2012-04-29 | スイーツ
 ベリー系のムースとチョコ、チョコムース、ブラウニーが重ねられています。
 一番上はベリー系のソースの上に、フランボワーズやグロゼイユ。
 チョコの風味が濃厚で、甘酸っぱさとのバランスが絶妙。

 パティスリー オ ラランティ:新潟(上越)

アデュートリステス@オ ラランティ

2012-04-29 | スイーツ
 いちご(フランボワーズ?)とマスカルポーネのムース。
 グレープフルーツが効いていてちょっとほろ苦さも感じます。
 上に載ってるのは、ピンクに染めたナッツ。土台はアーモンドのビスキュイ。 
 暑さのせいか(ちょっと走ったりもしたので;)だいぶ崩れてしまいました;
 説明は硝子ケースの名前のところに書いてあったのですが、名前を覚えるのにいっぱいいっぱいで、頭の中で混線状態だったので違ったらごめんなさい…;;

 パティスリー オ ラランティ:新潟(上越)

シューアラクレム@オ ラランティ

2012-04-29 | スイーツ
 シュー生地の中には、まったりとしたカスタードクリーム。
 上に砂糖?っぽいモノが載ってるのが、ちょっと変わってるかも。

***** ***** ***** ***** *****
 パティスリー オ ラランティ:新潟(上越)

 上越の比較的新しいケーキ屋さん。南高田の方にあります。
 ケーキは、本格的にフランス寄りなので……商品名が覚えにくい;;(というか云いにくいので、カミそうになる/笑) 

『三匹のおっさん ふたたび』有川浩(文藝春秋)

2012-04-29 | 読了本(小説、エッセイ等)
清一の息子・健児の嫁である貴子が、知り合いの肉屋・永田精肉店でパートを始めて一ヵ月ほどが経った。
しかしお嬢様育ちの彼女はテンポも遅く、気も効かないことから、職場で孤立気味。同じパートのボス的存在である克恵からはたびたび怒られていた。
辞めたいのはやまやまだったが、プライドが許さず仕事を続ける貴子。
そんな中、声をかけてきてくれるようになった同僚・小島育代と親しくなり、職場環境が改善されたかに思われたのだが……第一話、
重雄が、毎月将棋雑誌を買いに行く、商店街の書店<ブックスいわき>は、店長の井脇が営む個人経営の書店。
孫・奈々のための仕掛け絵本でも買おうかと、二階へ行くと、そこで万引きしようとする中学生たちに遭遇。どうやら彼らは常習犯であるらしい。
万引犯を捕まえるのではなく、未然に防ぎたいという井脇の意志を尊重しつつ、書店での見回りを始めた三人は……第二話、
新学期が始まったものの、成績が下がり呼び出しをくらい落ち込む早苗。そんな彼女を励ます祐希だったが、八つ当たりされてしまう。
成績が下がった原因は、則夫の妹・幹代が持ち込んだ縁談。見合い相手の山野満佐子は、カルチャースクールでフラワーアレンジメントを教えているバツイチの中年女性。
以前、彼女は泥棒に入られそうになったことがあったのだが、三人が未然に防いだ経緯があり、この話に大乗り気で……第三話、
喫煙してゴミを散らかしていた中学生を、注意した清一。その後、エレクトリック・ゾーンの駐車場で、ゴミが放置される事件が多発した。
清一への腹いせかと思われたが、ゴミの量からして、自転車で行動している彼らがそれを運ぶのは難しい。
犯人を突き止めるべく、夜回りを始めた張り込みをする三人だったが……第四話、
重雄の息子・康生は、幼い頃、他の父親たちと違い、サラリーマンではない重雄を嫌っていたが、地元の祭の時に活躍する姿だけは、別だった。
しかし、数年前、皐神社の宮司が代替わりしてからというもの、祭をすることもなくなってしまった。
祭をもう一度見たいと思い立った康生は、商店街の人々たちに働きかけ、復活に向けて動き出す。宮司の許可は得られたものの、代替わりした町内会長は、信仰上の理由から寄付のとりまとめを拒否。寄付も思うように集まらず……第五話、
年が明け、センター試験が終わった。夜、予備校帰りに靴紐を結び直していた祐希は、いきなりかばんの中身を見せろという三人の男たちに出会う。どうやら放火犯を捕まえようとしているらしい彼らの、物言いに腹を立てた祐希だったが、通りがかった清一の仲裁で、事は収まる。
どうやら彼らのうちの一人である松木邦久が、清一の妻・芳江の昔馴染みで、スーパーでたまたま再会した折に、清一たちの夜回りの話をしたことが彼らの行動の発端であるらしい。
やがて、彼らが放火犯を取り押さえたことが記事となり、増長するのではと危惧する祐希の心配どおり、犯人を捕らえようとした清一たちを邪魔をした上、対抗心むき出しで……第六話、
転勤族の父を持つ小学6年の富永潤子は、再び転校することが決まった。
盛り上がる同級生の態度を冷静に受け流していたのだが、そんな中、クラスメイトの少年・日下部くんが花の名を教えてくれるようになって……ボーナストラック“好きだよと言えずに初恋は、”を収録

定年後、近所のアミューズメントパーク<エレクトリック・ゾーン>に再就職した剣道の達人・清田清一(キヨ)、柔道家で居酒屋<酔いどれ鯨>の元亭主・立花重雄(シゲ)、機械をいじらせたら無敵の頭脳派、工場経営者の有村則夫(ノリ)の三人がご近所のトラブルを解決するシリーズ・第2弾。
今回は三匹たちよりも周囲の人々がより描かれているような…。
ボーナストラックは『三匹~』よりも『植物図鑑』寄りの話だったので、何故ここに?と思ったら、潤子が前作に出てたのですね(すっかり忘れてる/笑)。

<12/4/27,29>

『夏天の虹 みをつくし料理帖』高田郁(角川春樹事務所)

2012-04-29 | 読了本(小説、エッセイ等)
想う小松原と添うためには、料理人としての道をあきらめなければならない。悩んだ末、料理人として生きることを決めた澪は、その決意を小松原に伝える。聞いた彼は、すべてを自分に任せるようにいう。
やがて、小松原が周囲の誰にも真意を明らかにせぬまま、当初断る予定だったというさる旗本の姫君との縁談を受けたと知る澪の心中は穏やかではない。
さらに新作の料理を作っていなかったことに気づいた澪。つる家の名が料理番付から消えてしまったことことから、心労が祟り、寝込んでしまう……『冬の雲雀  滋味重湯』、
年が改まって、文化十三年、睦月七日。吉原廓翁屋の楼主・伝右衛門がつる家を訪れ、澪の縁組みが壊れたことを知ると、次の三方よしの日である十三日に、伝右衛門の意により又次が手伝いにやってきた。
新しい料理の工夫を模索する澪は、牡蠣を使おうと考えるが、なかなか思うように行かず、牡蠣は手をかけない方がよいとりうに云われる。
そんな中、縁談が壊れた話を聞きつけた美緒が乗り込んできた。自分の胸のうちをようやく彼女に明らかにすることができた澪。美緒の言葉に一条の光を見い出すが……『忘れ貝  牡蠣の宝船』
弥生朔日。突然、澪が匂いを感じ取れなくなってしまい、それに伴い味もわからなくなってしまう。
源斉に診てもらうと、原因は心労によるものであり、ひと月とも五年とも云いかねる状況であるという。
そんな澪の為に、種市は翁屋に交渉。ある厳しい条件を飲まされたものの、又次を助っ人としてふた月の約束で借り受けることに成功した。店にやってきた嫌な侍たちも撃退した又次の存在を、心強く思うつる家の人々。
そんな中、おりょうたちが療養中の親方を連れて、つる家にやってきた。なかなか食の進まない親方に食べてもらおうと工夫を考える澪は……『一陽来復  鯛の福探し』、
澪の嗅覚と味覚がまだ戻らないまま、約束のふた月が過ぎようとしていた。
おまけに、又次を借り受ける条件が、今後つる家に手伝いに寄越さないということであったことから、不安を感じる澪。
そして当日。いつのまにか客たちにも親しまれるようになっていた又次は、皆に惜しまれつつ店を去る。宴を開き、送り出した又次が、たすきを忘れていることに気づいたふき。それを届ける為、後を追った澪は、その後思いがけない事態に遭遇することに……『夏天の虹  哀し柚べし』の4編収録。

シリーズ第7弾。澪の成長は見られるものの、精神状態的にだいぶマイナス寄り;
読んでても辛くなる感じでしたが、最後がどうにも切なすぎ;;;;

<12/4/29>

いちごのチーズケーキ@cafeたびのそら屋

2012-04-29 | スイーツ
 ちょっと上越市におでかけ♪
 あいにく桜はほとんど散ってしまってましたが;
 上越に出かけたら、寄りたいな~と思っていたカフェでお茶をしてきました。
 位置的には、高田駅と高田公園の間くらいにある、小さなカフェ。水色の扉は素敵なのですが、気温高めだったせいか、最初から扉が開いてて、写せず(笑)。



 いちご風味のチーズケーキと、紅茶。
 紅茶は、うれしの紅茶です(国産紅茶好き♪)。
 チーズケーキは、いちごの香りがとても良いv