いちじくとオレンジの花のマシュマロ。
時々あたるつぶつぶ感がいちじく(種)、かな。
オレンジの花がどんななのか、実物をみたことがないので謎なのですが、ちょっと花っぽい良い香りがします。
6個入り。
ドルチェ小川:新潟(見附)
時々あたるつぶつぶ感がいちじく(種)、かな。
オレンジの花がどんななのか、実物をみたことがないので謎なのですが、ちょっと花っぽい良い香りがします。
6個入り。
ドルチェ小川:新潟(見附)
大学で建築について研究している相田紀彦。
父・秋雄も同じく建築畑の人間で、母・紗江子と結婚後に、紗江子の実家とうまくゆかなくなり“かけおち”して、今の相田家を成した。紀彦の上には兄がいたが、幼くして亡くなり、下には、妹・英美子がいる四人家族。
秋雄は無口で飄々とした人物で、自ら設計事務所を始め一応の成功をおさめていた。紗江子は、何でもきっちり整理し収納する性質があり、彼女の溜め込んだものは次第に家のスペースを侵食し、その度に家は増築を重ねていった。
大学卒業後、紀彦は智紘と結婚し、家を出て独立。後に英美子も結婚し、家を出、夫婦だけの暮らしに。
やがて、老いた二人に病や死の陰が忍びより……
相田家の興亡史であり、家族小説。
両親の作り上げてきた『相田家』というモノの栄枯盛衰が、淡々とした筆致で描かれています。紀彦=森さんっぽい雰囲気なので、私小説に近いのかも(推定)。
うちも同じ順番で両親が亡くなっていて、おまけに紗江子さんがかなりうちの母と病状的に重なる状態なのが(癌→大腿骨骨折で入院後…という辺り)、読んでてかなり痛い…;
<12/4/2,3>
父・秋雄も同じく建築畑の人間で、母・紗江子と結婚後に、紗江子の実家とうまくゆかなくなり“かけおち”して、今の相田家を成した。紀彦の上には兄がいたが、幼くして亡くなり、下には、妹・英美子がいる四人家族。
秋雄は無口で飄々とした人物で、自ら設計事務所を始め一応の成功をおさめていた。紗江子は、何でもきっちり整理し収納する性質があり、彼女の溜め込んだものは次第に家のスペースを侵食し、その度に家は増築を重ねていった。
大学卒業後、紀彦は智紘と結婚し、家を出て独立。後に英美子も結婚し、家を出、夫婦だけの暮らしに。
やがて、老いた二人に病や死の陰が忍びより……
相田家の興亡史であり、家族小説。
両親の作り上げてきた『相田家』というモノの栄枯盛衰が、淡々とした筆致で描かれています。紀彦=森さんっぽい雰囲気なので、私小説に近いのかも(推定)。
うちも同じ順番で両親が亡くなっていて、おまけに紗江子さんがかなりうちの母と病状的に重なる状態なのが(癌→大腿骨骨折で入院後…という辺り)、読んでてかなり痛い…;
<12/4/2,3>