黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔』京極夏彦(講談社)

2011-11-27 | 読了本(小説、エッセイ等)
近未来。人々は管理社会に統制された都市に住み、物理接触が希薄となったその世界に、突如現われた連続殺人犯により巻き起こされた事件に、関わることになった少女たち。
それから三ヶ月。先の一件に関わっていたひとりである来生律子は、ある日、作倉雛子の訪問を受ける。毒が入っているらしい小瓶を律子に渡し、姿を消した雛子。
さらに律子たちを見張る、全国統合警察機構公安部十課の警察官・小山田の存在が明らかとなる。
一方、免職に近い形で刑事を辞めた橡兜次は、かつての同級生で、三十年数年前に女児と自分の家族を殺害する事件を起こし、医療施設に送られていた霧島タクヤが、先の一件で殺害された者の中にいたことを知り、彼について調べ始める。
だが、律子が毒の解析を依頼していた天才少女・都築美緒の住居が何者かに爆破され、未登録住民の暴動が勃発。霧島の件で彼女の手を借りようとしていた橡は、騒ぎに巻き込まれて怪我を負い、麗猫に助けられる。
そして彼らは、再び事件へ巻き込まれていくことに……

続編。
作品内の時間経過的には三ヶ月ですが、前作を読んだのはおよそ10年前なので、ほとんど忘却の彼方だったりして(苦笑)、読みながらちょっとずつ思い出しました;
それにしても、凶器になりそうなほど厚い……(笑)。

<11/11/24~27>

秋の収穫祭ツアー@農園ビギン

2011-11-27 | おでかけ

 長ねぎ&カリフラワーの収穫に行ってきました♪
 いつもの如く電車&バスで出かけるつもりでしたが、 おりよく、まちゃさんの車に同乗させていただくことになり、すいすい小千谷まで~。

 天気予報では晴れで、最高気温が17度…ということだったので、ちょっと軽装で出かけたのですが、小千谷はさすがに風が寒い(……その後、動いているうちに、気にならなくなりましたが)。
 早目に到着したので、工場の二階で、まったりとウェルカム焼き芋を食べていたり(笑)。
 
 その後、受け付けを済ませたり、いろいろした後、社長の挨拶により、開会~。
 今回は、老若男女50名以上の大人数!

 みんなでぞろぞろと、工場の裏手にある長ねぎ畑に移動。
 ちょっと傾斜もあって、kyokoさんちのU太郎くんは辿り着く寸前でバテバテでしたが、美人なkazumiさんに手をとってもらったら、途端に元気になり、自分がひっぱって行く勢いに(さすが男の子!)。



 ねぎ畑~。
 大きな米袋(30kgくらい入るやつ?)を各人に渡され、抜いたねぎを入れていくのですが、簡単に抜けるので、あっという間に袋いっぱいに。それでも微妙に畝に残ってる分とかが気になり、ついつい詰めまくってしまいました(持ち上げるとめっちゃ重!)



 その後、すぐ下にカリフラワー畑に移動。
 白くて綺麗なのを探して、とりあえず根ごと引っこ抜く(鎌が足りないので、あとから持ってる人が切り落とす)、という作業。
 意外と根がしっかりと張っているのと、畑が結構ぬかるんでて、思いのほか大変でした(足が嵌まってしまい、かなり本気で動けなくなったり/笑)。

 工場に戻って、長靴を洗ったりした後、収穫体験のみの方とお別れして、工場でランチ♪







 ビギンの皆さんによるお料理(主にさつまいもとカリフラワー/笑)や、皆さんからの差し入れなど。



 ひと通り、皿に取ったら既に山盛り(↑が、わたしの皿ですが、だいぶ食べた後…)で、それを食べただけでお腹いっぱい……S氏が4リットルも作ったという、ホワイトソースを使ったカリフラワーのグラタンが絶品だったので、それはおかわりしましたが(同じく美味しかったS氏の天ぷらは、しっかりテイクアウト/笑)。
 S氏を嫁に欲しいよね~、というのが、皆の合言葉のようでした。



 さつまいも豚汁



 デザートも(笑)。

 あ、じゃんけん大会もありましたが、わたしはあっさり負け…。

 その後解散になり、わたしたちは工場の二階へ移動して、ちょっと休憩して(というか温まって)から、帰路につきました~。

 ご一緒した皆様、ビギンの皆様、そして乗せていただいたまちゃさんありがとうございましたvv