黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

マカロン@富士屋

2010-07-20 | スイーツ
 マンゴー、ラズベリー、ホワイトの3種(あと2種類、抹茶とショコラがあるのですが、たまたま品切れ…)。
 マンゴー、ラズベリーは、それぞれの風味のマカロン生地にそれぞれの風味のジャムが、ホワイトは、プレーンなマカロン生地にバタークリームが挟まれています。
 食感はさっくりとした感じ。

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 富士屋:新潟(新潟)

 古町にある老舗パン屋さん。
 マカロンがあると小耳に挟み、買いに出かけてきました(笑)。

『お釈迦様もみてる スクール フェスティバルズ』今野緒雪(集英社)

2010-07-20 | 読了本(小説、エッセイ等)
花寺学院高校の文化祭には、リリアン女学園から山百合会という生徒会の“薔薇さま”と呼ばれる4人の役員が招待されている。男子校に女生徒が来ることもあって、生徒たちが浮き足立つのは必至。そのため、文化祭に加えて、薔薇さま方に失礼のないように迎え入れる準備に、生徒会は大忙しだった。
けれど、福沢祐麒の烏帽子親である、生徒会長の柏木優はどこか上の空。誰もが憧れる存在で、完璧だと思っていた柏木の、そんな様子に動揺する祐麒。そして文化祭当日を迎え……“薔薇さまin 花寺”、
山百合会主催の舞台劇『シンデレラ』の客演を頼まれた柏木は、その顔合わせの為、リリアン女学園へ赴いた。
もうじき会わなくてはならない、従姉妹で婚約者である小笠原祥子との対面に揺れ動く彼は、そこで祐麒そっくりの少女に出会う。その後、ついに祥子と対面したのだったが、話すうちに言い争いになり醜態をさらすことに。
そして学園祭当日。先日の手伝いを認められ、チケットをもらった祐麒たちは、リリアンへとやってきた。なるべく姉には会わずに済ませたい祐麒だったが……“王子さまinリリアン”を収録。

シリーズ第5作。花寺とリリアン、双方の学園祭のお話。
王子さま~の方は、マリみてで描かれていた話が別の視点で描かれています。
全体的に柏木のヘタレっぷりが目立ってましたが、逆に好感が持てるかも(笑)。

<10/7/20>