黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

ブランデーケーキ@東京屋菓子店

2009-02-14 | スイーツ
 文字通りブランデーケーキ(笑)。
 中に細かいチョコレートの粒(チップよりもずっと細かい)が入っています。
 今回は、ちょっとブランデーの風味が弱めで、しっとり感がいまひとつ…。

 東京屋菓子店:新潟(見附)

ノクターン@西盛屋

2009-02-14 | スイーツ
 チョコレートムースの下に塩キャラメルが入っていて、土台はサブレ。
 上に、チョコレートと、いちごが載ってます。
 塩キャラメルは、ムースとかではなく本当にキャラメルなので(しかも全体の半分くらいを占めている…)、ものすごくヘビー…;
 カップに入っているのですが、キャラメルの粘着力がありすぎて、サブレの存在に容器を捨てる直前まで気づかず…。
 
 西盛屋:新潟(長岡)

『鳥籠荘の今日も眠たい住人たち6 Blood Party!』壁井ユカコ(アスキー・メディアワークス)

2009-02-14 | 読了本(小説、エッセイ等)
山田父と加地母が結婚した為、兄妹となり一緒に暮らすことになった華乃子と梢太が、新居に引っ越して4ヶ月が過ぎた。
学校での女の子だけが受ける授業をきっかけに、クラスで浮きがちな存在だった華乃子も女子の仲間に溶け込めるようになる。
そんな中、母がふくびきで旅行を当て、両親が温泉旅行に出かけることに。二人っきりの夜を過ごすことになったのだが……第1話 猫はお断り~山田さんちの加地くんの悶々とした日々~、
母の言いつけで、祖父のお見舞いの為に週末ごとに弟・エイジを伴い病院を訪れていた、中学3年の少女ヴァル(2月14日生まれ→愛称:ヴァレンタイン→その略称)は、そこで紙のカモメの持つ男性に出会う。それを機会に、度々その男性“カモメさん”に会うが、彼は彼女を忘れてしまう。そんなある日、彼が自分自身も読めない文字を忘れまいと書き続けている姿を見て……第2話 カモメのジョナサン、
3年後。
卒業式を控えた3月のある日。華乃子と梢太の中学の制服が届いた。そんな中、中学入学祝いに一足早く買ってもらった梢太の携帯電話に由起からメールが届く。彼はインドにいるという……<Epilogue SIDE-Ⅰ>変わらないもの、
同じく由起からのメールを受け取ったキズナはイギリスから帰国。廃墟同然となった鳥籠荘へと戻ってきた彼女は……<Epilogue SIDE-Ⅰ>ロンドンガール、帰還、
キズナが通う恩知学園女子高等学校に、3年前に赴任してきた美術教師・浅井有生には、2つの噂がある……伊達眼鏡であるということ、吸血鬼であるていうこと。
巷では、3年前からティーンエイジャーの自称・吸血鬼が急増。その状態は“吸血フィリア”と呼ばれていた。キズナは3年前事故で両親を亡くした折、吸血鬼と出会っていたが、その吸血鬼が浅井ではないかと疑っていて……鳥籠荘の今日も眠たい住人たちin Another World  Blood Party!~眼鏡と吸血鬼~を収録。

最終巻。
最後の1編は、パラレル設定の番外編なので、ちょっと微妙な雰囲気;(おもしろくない訳ではないのですが、余韻というか何というか…)
この辺は、一冊にまとめないで、別にして欲しかったかも…。

<09/2/14>