臨床心理学者・河合隼雄さんとの対談のきっかけとなった、小川洋子さんの著作『博士の愛した数式』の話を中心に、そこから読み解くさまざまな心の問題……“Ⅰ 魂のあるところ”、
“なぜ小説を書くのか”と問われることが苦手。臨床心理の仕事は、自分なりの物語を作れない人を手助けすることで、どこか通じあうものがあると語る小川さん。物語ることの効用とは……“Ⅱ 生きるとは、自分の物語をつくること”の2回にわたる対談と、その直後に亡くなられた河合さんへの追悼文的あとがき“二人のルート 少し長すぎるあとがき”を収めた対談集。
小川洋子さんと河合隼雄さんの対談集。
とても興味深い内容で、3回目の対談へ向けての振りもあっただけに、河合さんが亡くなられたのがとても残念です;
<08/10/4>
“なぜ小説を書くのか”と問われることが苦手。臨床心理の仕事は、自分なりの物語を作れない人を手助けすることで、どこか通じあうものがあると語る小川さん。物語ることの効用とは……“Ⅱ 生きるとは、自分の物語をつくること”の2回にわたる対談と、その直後に亡くなられた河合さんへの追悼文的あとがき“二人のルート 少し長すぎるあとがき”を収めた対談集。
小川洋子さんと河合隼雄さんの対談集。
とても興味深い内容で、3回目の対談へ向けての振りもあっただけに、河合さんが亡くなられたのがとても残念です;
<08/10/4>