黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

バナナシフォン@foo sweets

2006-12-10 | スイーツ
 バナナ風味のシフォンケーキ。
 しっとりふわふわな感じ。中にホワイトチョコが入っているのがおもしろいです。
 生クリーム付き。

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 foo sweets:新潟(三条)

 シフォンケーキを主に作っているお店のようです。
 今回は、うちの市に出張販売にいらっしゃるというお話を聞き、買ってきました♪
 

『ねこのばば』畠中恵(新潮社)

2006-12-10 | 読了本(小説、エッセイ等)
身体が弱い長崎屋の若だんな・一太郎だが、このところいつになく体調は順調。その他にも店には幸運が舞い込み、一太郎はその元になっているのは、兄・松之助の見合いの席で拾った下男・金次と思いこむ。そんなある日、金次がいた海苔問屋大むら屋の娘・お秋が殺害され……『茶巾たまご』、
外出した一太郎たちは、鳴家をみることのできる迷子の少女・於りんと出会う。彼女は大きな材木問屋・中屋の娘と判明したものの、「家に帰ると殺される」といい…『花かんざし』、
一太郎は、猫又から、猫又になりかけの知り合いの猫・小丸が妖封じの力を持つ広徳寺の僧・寛朝の元に預けられた話をきく。かくして広徳寺を訪れた境内で、僧・広人が殺されているのを見つけ……『ねこのばば』、
近くの店が次々に潰れていく昨今。ある日、店の銭箱に、百両の金と謎の言葉が書かれた紙を見つけた佐助は、近所の人々に流行る、ある信心の存在を知るが……『産土』、
一太郎の幼なじみ、三春屋の栄吉の妹・お春に縁談が持ち上がる。その相手である献残屋・松島屋の庄蔵について噂を聞き回っていた一太郎は、本人と遭遇。しかし庄蔵を追ってきた武士達に一緒に捕らえられてしまい……『たまやたまや』の5編収録の連作短編集。

『しゃばけ』シリーズ第3弾。再読です。
文庫発売の際の懸賞に応募しようと思いつつも、毎回忘れてしまったり;
……今回こそ忘れないようにしたいなぁ(でも自信なし/笑)。

<06/12/10>