黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『黒ねこサンゴロウ3 やまねこの島』竹下文子(偕成社)

2006-07-19 | 読了本(小説、エッセイ等)
うみねこ島の医師・ナギヒコは、ある日、サンゴロウに頼まれ、彼が商いで訪れているという島へ赴くことに。
そこでは<カレハ熱>という病が流行しており、その為の治療をして欲しいのだという。しかし、サンゴロウは何故かその行く先を秘密にしていて、話そうとしない。
そしてサンゴロウのマリン号に乗り、その島へとやってきたのだが……。

前巻でサンゴロウを危険なところへ行かせちゃったナギヒコですが、悪意がなかったことがわかってよかったです(笑)。また、ちょっと見直しました。
サンゴロウが実は記憶喪失だったという事実が明らかになったり。
これが今後どのように絡んでくるのか気になるところですね~。

<06/7/19>