黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『Op.(オペレーション)ローズダスト 下』福井晴敏(文藝春秋)

2006-04-25 | 読了本(小説、エッセイ等)
事件の合間、並河の娘・恵理と心を通わせるようになっていく朋希。しかし巻き込まれ怪我をした彼女を見舞いに病院に出かけた朋希に、一功が接触。
一方、並河は“マル六の作業玉”から、情報を流している存在が身内にいると聞かされる。
そして臨海副都心を襲う高性能爆薬TPexの恐怖。壮絶な戦いの果てに目指す、ローズダストの最終目的とは?

ローズダスト、一功以外のメンバーちょっと影が薄い(…というか、作品における扱いが;)ような気がしますが、作品後半の怒涛のような勢いはさすがですね~。
来週出かける予定の某所(笑)で読むと、より臨場感が楽しめるかも……とか思ったり(でも旅に向かない厚さですが/笑)。
個人的に、桔梗さんが気になります~(笑)。

<06/4/25>