勝ったトウシンマカオが17番枠、二着のママコチャが大外の18番枠、三着がモズメイメイで1番枠、4着が二番枠のアネゴハダ。A コース5週目に入り、外枠勢の差しは警戒だが、内枠二頭が上位に来るのは読みずらい結果になった。テンハッピーローズは大負けもせず勝ち馬から0.5秒差の7着、海外遠征前の始動としては上出来だったのかもしれない。勝ったトウシンマカオは上がり33.1秒で見事に差し切った。中京は意外と外差しが決まる競馬場でもあるので、ママコチャを警戒していたが、57キロは如何にも背負わされ苦戦かと思ったが、激走だった。
忘れたころに走るのは穴馬の特徴だけど、着順は悪いけど相手関係やレースグレードも考えないといけない。シンリョクカはデビュー二走目のジュベナイルフィリーズのG1~全てグレードレースを走って来ていて大負けはしていない。福嶋牝馬Sは分だったけど、アクシデントも乗り越えて勝利に結びつけた。どうもこういう馬は盲点になりやすいが、狙いにくいのも確かなので、三連系でなく、決め打ちの馬連や馬単で狙うのが狙いとしては良いように思う。これで次のローティションがどうなるか興味深い。