15,12,17,16,18の馬番で入線。近走走れていなかった、快速のテイエムスパーダが三着入線。やはり、のびのび走らせると好走できる。小倉での驚異的な快走を考えると、軽視は禁物だったのかもしれない。それにしても新潟の千直は外枠天下、強引に外枠を取りに来たマウンテンムスメは前半の位置取り争いでスタミナを使い過ぎたようだ。モズメイメイも外枠を生かして勝ち切った。新潟の千直は黙って7枠、8枠を軸に勝負するのが無難。
狙いのニホンピロキーフはチョイ足らずの5着、上がり36.2秒は二着のエピファニーと同じで、位置取りの差が出た。道中、ずっと重い走りに見えたので出来も今一だったのかもしれない。これで休ませて、秋には、良いところを狙えるのではないかと思う。ロングランは上がり最速の35.9秒、持ち味は発揮したのではないか。
その昔はテレビ馬と言われたが、アイスバールの逃げはそのたぐいだと思っていたが、逃げるは逃げるはでとうとう三着に粘って見せた。まさに古典的な競馬格言”人気薄の逃げ馬”忘れたころにやってくる。人気薄は何をやってもいい。これにも嵌って逃げ粘り。サボーナは位置取りが悪すぎたが、トップナイフは前残りの展開の中で好位位置につけていたが粘れず敗退、狙いは先にあるのかもしれない。今後のローティションについ言が必要。