皐月賞のレースの1600ｍ通過が１.３３．４秒。あれで、直線はほぼ勝ちパターンで結果的に差されたけど、あの乗り方で負ければ仕方ない。あれだけ前前で競馬しても崩れないのだから、中二週と輸送の疲れがなければ頭は固いというのが、当然の見方。アスコリピチェーノは、オークスを狙わず矛先をこちらに向けて来た。こちらも２歳女王でレースも安定している。残念ながら直線で進路取りにごちゃつき伸びあぐねたが、立て直してから、あっさりとロジリオンを交わしており、まともなら大接戦になっていただろう。落馬事故が続いていただけにヒヤッとしたが、無事完走できて良かった。これで、休ませて、マイルチャンピオンシップなのかな。さすがに安田記念はローテェイションが厳しいかも。川田騎手は100％の騎乗でした。
連休中の好転に誘われて、京都競馬場見参。お目当ては京都新聞杯、前夜の予想では１枠のジューンテイクだったが、前日発売が買えず、当日購入。久しぶりにパドックを見て予想したら、最初のレースが見事的中で三連複の万券を奪取。これがいけなかったのか、京都新聞杯のパドックでは１番のジューンテイクより８番のべラジオボンドに目が移り、買い目を変更したら見事に外れ。ジューンテイクの鮮やかな勝ちぶりにこちらはがっくり。これも競馬と割り切れず、悪い癖の最終レースは当てに行く馬券で連敗。最初の備蓄で被害なしだったけど、最初良ければ・・・・。次回は新潟あたりに遠征したい。
テーオーロイヤル（牡6＝岡田）は左前剥離骨折で５月３日に手術して、３か月の休養、次走にメルボルンカップなどが候補とされていたが、ほぼ白紙だろう。ドゥレッツァは、熱中症も当初発表されたが、右第1指骨剥離骨折が判明した。過酷なレースの代償だが、比較的回復が早いと見込めるのは朗報だろう。落馬事故も相次ぎ、心配なことも多いが春のＧ１シリーズを気持ちよく乗り切ってもらいたいものだ。
