人気になって1番枠に入ると、閉じ込められる危険性がある。頭数が増えた小回りコースで差す競馬するとなると中団から外に出してという競馬にになるが名手ルメールといえども厳しい展開予想だったと思う。負けてやむなしということもあるけど、お金を賭けた競馬である以上仕方がないが、今年に限って言えば直前の雨が上位人気馬には狂いが生じたかもしれない。
オウノミチの庭でせりかける相手もいないとなれば福島の馬場で復活ののろしを上げて2連覇達成ともくろんでいていたが、期待外れもいいとこで完敗だった。戸崎騎手に逆らい始めてから痛い目に遭ってきたが、今回も見事にやられた。ちぐはぐなリズムが出て来てから、馬券相性は沈み込み一方となった。もう一度、戸崎騎手からの馬券で儲けられるように頑張りたいものだ、
荒れるレースの函館記念はやはりの結果だったが、思いもよらぬ外枠勢が波乱を演出した。昨年の9月4日の丹頂ステークス(2600m)の1,2着馬が3着、2着で大波乱。昨年の勝ちタイムが1.59.0、今年は2.01.2およそ2秒近く遅いタイムで決着した。波乱演出組は長距離を主戦場としてスタミナに不安はない馬たちだ。ここに直前の雨で一気に馬場が悪化し、2000mだけど、スタミナ勝負になったレースでは、直距離で蓄積した経験値が物言うことになった。結果が出てからでは後の祭りだけど、やはり考えないといけないことを思い知らされたレースとなった、