Fine day

毎日明るく、楽しく、前向きにというメッセージ

抑えて上り抑えて下る

2013-10-21 22:10:12 | Weblog
京都の二度の坂越えをこの表現で武豊の親父、名手武邦彦が言っていたことを思い出す。かかり癖のあるエピファネイアをダービーの時とは別馬の用に御した福永祐一騎手。これで一回りも二回りも成長できたのではないか。優秀な騎手でも10回乗れば7回は負ける過酷な勝負の世界。強い馬で当たり前のように勝てる騎乗ができたことは本人が一番の自信になったことだろう。アメリカのG1を制したシーザリオの子供で菊花賞を勝てたこともいい思い出だろう。親父、天才の福永洋一が二ホンピロムーテェイで勝ってから40年近い時間が流れた。競馬のドラマを感じる。福永の今後の活躍を期待する。いつか凱旋門賞に乗れるような騎手に成長してもらいたい。
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