CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

台灣縦断旅行記 21 彰化扇形庫

2016-11-10 17:45:45 | 台灣縦断旅行記(2016)
大仏も見た、食事もした、さて移動しようか
そう思ったのでありますが、先に予約していた新幹線の時間まで
もうちょっとだけある、具体的にいうと1時間ほどある
彰化から高鐵台中まで10分くらいと考えれば、
もう一箇所、寄ってみるだけしようかと
事前に調べていた、扇状車庫を見に行くことにしました


彰化扇形庫
その筋では有名なんだそうですが、
京都は、梅小路公園のあたりにあるのと一緒だと思われる
そっちは見たことないのですけども
電車、機関車の車庫があるとの由

ふらっとガイジンでも大丈夫かしらと思っていると
受付で電話番号と名前書いてねといわれて
ホテルの番号なんぞ書きつつ無事侵入成功


鐵人
台北駅で見たやつとちょっと違うな
思ったりしましたが、台鐵マンの鉄像をありがたく拝見


さらに進むといよいよ車庫登場
ディーゼルカーと機関車っぽいのが居る
正直、鉄道の良し悪しというか、種類がさっぱりわからないので
滅法に撮影したんだが
とりとめがないというか、パンチのない感じでありますけども
だらっと、アルバムよろしく


扇の要というでもないが、回転盤

扇型になってる車庫

趣味人にはたまらない種類なのか、
展示用の普通の車両なのかはわからない

結構な人出でありまして、
子供連れの現地の人がいっぱい
車庫をうまいこと眺められるようにと
展望台も備え付けられているので早速登ってみる


上から見るとこんな塩梅
これと反対側には、私が乗る台鐵の駅が見えていまして、
見ている限りは敷地が繋がっているんだけども
実際には、走って15分くらいの距離がありました

というわけで、全然時間が足らないので
感動ひとしおではあるものの、
ゆっくりしている暇もなく、撮るだけ撮ったからと
最悪のカメラ野郎っぷりで退散
と思ったら、最後に足止め
いや、実際は入るときに気づいていたんだけども


出口にあったアデニウムの大鉢
見事な枝ぶりに、足を止められてしまった
台灣ならでは、と言っていいのか
日本じゃ、露地でこんな無造作に扱えるわけもなく
しかも、大ぶりになるわけがない、
さすが熱帯だなぁと惚れ惚れしてしまった
台灣のお金持ちが、これを何色も寄せ植えにして
凄い大きい鉢で玄関に飾るんだと聞いていたが
いや、立派なものであると感激ひとしおでありました

汽車を見に来たはずが、これに一番感動してしまった

と、それはさておき、本当に時間が危ないと
急ぎ走って戻り、雨も止んでてよかったと思いながら
彰化から、ようやっと高雄へと移動を始めるのであります


最後に彰化駅正面
今回の旅で最も充実していた観光を楽しませてもらった


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