CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

光る君へ  旅立ち

2024-05-26 21:05:58 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「光る君へ」
視聴完了しました
先週の片付けが主なところで、もっと宋人と揉めるところやるかと思ってたが
それよりも分厚めにしっかりと枕草子のことを描いていて
そういう感じなんだと感心して見終えたのであった
枕草子の春夏秋冬部分は暗記させられて、未だに諳んじているけども、
そういうことじゃなくて、その背景にあった中宮との日々
それをつづっていたとか、その成立について教えてほしかったと
今更ながらに思ったのである
いや、実際は教わっていたかもしれないが、古典として暗記したという
学生の見本的なそれだった俺が悪いのかもしれんな

さておき、言葉遊びというのがこの頃から
まぁ、当たり前ではあるんだけども、ダジャレって案外大切なスキルなのではと
思ったりして見守ったのだが、
枕詞だから枕草子にしたのかとか、あれこれ考えると
まぁそのあたりは創作であろうけども大変楽しかったのである
ダジャレもまた、教養なのか

とりあえず、最後まで伊周が酷いということに尽きたわけだが
それでいて、マザコンも発症してて、惨憺たるものであったわけだが、
それを何というでもなく、真面目そうに見えてたけど
案外そういうわけでもなさそうに、ロバート秋山が仕事してて、
相変わらずおなか揉まれたりしながら、なんというか
貴族ってすごいなと思うばかりであった
まひろのところも、なんだかんだやっぱり貴族だよなと
あの関係性だから、普通の親子というか家族の会話っぽくなってたが、
上流階級のそれなんだよなと、当たり前ながら
思い知ったりするのであった

そして思い出したように挿し込まれる、平安少女漫画展開
別れのシーンとか、これ絶対ないじゃんと思いつつも
物語上実にいいタイミングというか、これしかないという感じでお出しされて
物凄く漫画だけど、ものすごくいいなと
感激して見たのでありました

次週からしばらくは宋人と揉め続けることになりそうで
それはそれで楽しそうだが、
5年が二週くらいで終わるのか、6月いっぱいくらいなのか
楽しみにしていきたいと思う


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