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CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

【ドラマ】昭和元禄落語心中

2018-12-18 21:31:24 | ドラマ映画テレビ感想
NHKが結構力入れて作っていたと思うドラマでありました
漫画原作だそうですが、そちらは未読のため
どれくらいどうだったのか、
そこはわからない仕舞いなのだけども
ドラマを非常に面白く観終えたのであります

落語を俳優さんにやらせるというのが、
なかなか大変だよなと、いらんところから入ってしまったのだけど、
主演の若い演技と年齢を重ねての演技との演じわけが見事で、
そこに魅入られてしまったのでありました
あれは凄いわ、でもやっぱり、若い時分の演技が自然でいいわ

そんなことを思ったりしながら、
物語も堪能して、何よりも、落語のいいところだけを
かいつまんでみたようでもあって楽しかったのであります
個人的に好きな、芝浜、死神をメインにすえて、
このあたり、いいシーンだけだったけども、
死神の役作りシーンなんか
結構生々しく描いているのもよかったのでありました
実際にそうなのかわからないけど、
あの角度であごを出すと年寄りに見えるというアドバイスが
本当にそう見えたのだけども、
あれは、そういわれたから見えるようになったのか
演出にやられているのかわからんが、凄く気に入ったシーンでありました

そういう細かいところもありつつ、
物語としては、最終的に子供は誰の子だったのか騒動がよろしくて
結局出てこなかったわけだけども、
あれはやっぱり、八雲であり、菊比古である彼の子供じゃねぇのかしらとか
思ったりもしたんだが、それは可笑しいという感じなんだろうか
女性にこのあたりの感想は凄い聞きたいのである
というか、観ていて、最初っから、
そうとしか思えなかったんだが、そんなわけあるかという感じなんだろうかね
機微がわからん

ドラマとして、若い時分のシーンがすべてよかったなと
つくづく思わされたりしたのだけども、
細かく、様々なことを思わされる内容に
しみじみ観終えたと、そんな感想を置いておくのであります


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