CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

台湾行き当たり場当たり旅 11 基隆へ

2023-10-24 20:55:49 | 台湾行き当たり場当たり旅(2023)
さて、結局飛行機がどうなるかわからないまま、
当初予定通りに基隆へと遊びにいくことにする
台北駅から台鉄で移動したわけだが、乗換したり、なんだかんだやりながらで
ギリギリまで、八斗子まで行こうかどうしようか迷っていたんだが、
時間が遅くなったこともあって、そっちは断念して基隆へと直接向かったのであります



七堵だったかで、待ち合わせしたりとか、いい感じで台湾鉄道を満喫できたのである
途中、民家のぎりぎりを抜けていくところとかあって、あんな近くに住んでると
洗濯物酷いことになりそうだなと思ったんだが、関係なく干されていて
たくましさを感じたのである



そして、基隆駅へ到着
ここがずいぶん綺麗なところでびっくりした、流石台湾でも随一の港町とも思ったんだが、
だからなのかはわからない、けど、かなり新しい駅舎のようで
近代的な作りに感動したのでありました
そして、外に出てみれば、まぁ、すさまじい暑さ
これは殺人的なそれだと衝撃を受けたのである



とりあえず、バスに乗って基隆観光をしようと思っていたので
バスターミナルというか、バス停のあたりまで移動する
近くに廟があったので、のぞきがてらお参りして、バスを待つ
正直、どれに乗ったらいいか全然わからなかったし、いっぱいバスがやってくるようで
あれやこれやと迷っていたんだが、無事目的のバスに乗りあい出発




軽快にぶっ飛ばしていくバスに揺られて、
途中観光名所というか、写真スポットとしてよく紹介されているところを通過
ハリウッドサインみたいな、KEELUNGサインに、七色の建物、
この建物も後で裏側通ったんだが、正直、それだとまったく気づかない
ごく普通の台湾の建物といった感じで衝撃的である
ただ色塗っただけで、こんだけ観光地化するんだから、世の中わからんものだ
雑多というか、かなり込み合った狭い路地裏が、
台湾の田舎とも異なる、独特の雰囲気を醸していて
これこそ、台湾ぽいというか、10年くらい前の台北にもこんな地域が残ってたなと思わせる
いい感じのノスタルジーがたまらんと思ったのであった
生活臭というか、うまく言い表せない、時代感というのを持っている町だと思うのである

と、まぁ、バスに乗ってあっという間に目的地に到着


と言いたいところだが、バス停から、和平島公園まで結構な距離があって、
これまた、住宅街みたいなところをうろうろと歩いていったわけで、
途中に一件だけコンビニと呼んでいいのか、おばちゃんがやっている、
日本の田舎にもある便利屋(コンビニだよな)みたいなのがあったりして、
絶妙に昭和っぽい感じを覚えて楽しみながら歩いたのである
とはいえ、すさまじく暑い、年老いた父親を酷使するわけにもいかずと気にかけながら
和平島公園を散策するのであった

つづく
12 和平島公園散策

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