CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

台湾行き当たり場当たり旅 16 台北孔子廟と保安宮

2023-11-28 21:05:30 | 台湾行き当たり場当たり旅(2023)
さて、エキストラな1日、せっかくだから一日台北をあっちこっち回ろうと
朝から、ぶらぶらと歩きだす






まずは朝食をと、メジャーというかベタな永和豆漿で朝食を
中華バーガーというか、お焼きというか、いかにも台湾の朝食といったもので95元
父親が豆乳好きじゃないので、豆漿屋で豆漿食べないのだが、これでも十分満足である




さて、MRTでさっそく移動、一日遊ぶ予定なので一日乗車券を購入して、さくさく移動
到着したのは、圓山駅、数年ぶりの台北孔子廟巡りである
前来た時にこんなのあったかと、三猿に加えて、動かざる的な石猿が、
いや、そもそも「〇〇ざる」って日本語のごろ遊びじゃないのか?まぁ教訓めいてるからいいんだが






孔子廟は広々として、なんか催しがあるのか、地元の小学生的な子供たちが
整列行進なんぞしていたのである、
朝から暑いんだが、ほどよく日陰を歩いたりしていると
まずまず楽しめたのであった




あとはグッズショップをちょっと見て回ったりしつつ、
以前あった4D映画館はなくなっているように思ったんだが、
平日だからやってなかっただけかもしれない
さておいて、続いて隣の保安宮の方へ移動




ずっと関羽を祭る関帝廟の一種だと思っていたんだが、
医者の神様を祀ってるのが一番だそうで、あとは媽祖、関帝、諸々と祀られていて
まぁ立派なのはよいことなのでありがたくお参りするのでありました






英雄図などは以前と変わらぬままで、懐かしいという思いも抱きつつ
静かな寺院をゆったり過ごすことができたのである
高楼にあがって町を眺めたりもできるし、台北においてこのあたりがどういう位置づけかわからんが、
下町っぽさといったらいいのか、都会すぎず、田舎すぎない
ほどよさがあって好きな街だと思ったのでありました



絵解きのそれがあって、この龍に筆いれているやつが、
画竜点睛の話だと思っていたんだが、そうじゃなくて、祀られている医者の神様が
龍の眼を直したという故事を顕しているんだそうで、
他にも鶴がいたり、変わった庭だなというのが全部それらの伝説に基づいておるらしく
勉強してから、こういうところにはいかないとなぁとちょっと反省したのである
とはいえ、朝早くから、静かに参拝できてよかったのである

つづく
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15 西門町の夜


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