CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

夏の台湾北海岸を行く 19 朝食の後帰国

2018-12-13 21:40:03 | 夏の台湾北海岸を行く(2018)
いよいよ最終回であります、長く書きすぎた
反省もしつつ、いそいそと最後の朝を書き記しておこう

総統府までぶらぶら歩いて、あとは、台北で有名な朝飯屋を
いくつか流すというのがミッションだとうろうろ歩く
しかし、探しだすとあんがい見つからないもので、
台北の朝飯屋で、座って食べられる店がなかなかなく
手間取ってしまったのである
みんな持ち帰りだから、座る店とか家賃高いしやらないんだろうか


朝市の界隈をうろっと歩いてきて、
このアングラでもないが、いかにも地元というのに満足しながら
しかし朝飯屋が見当たらないのに辟易してしまう


ようやくそれっぽい店を見つけたので入店


頼んだのは台北朝飯のスタンダート豆乳である

私もちょっとどうかしていたので、
この豆乳を粥だと思い込んでいたので、
父親が豆乳嫌いなのに無理やり粥だといって食べさせたのが
非常に申し訳なかったところなんだが、
まぁそんな家庭の事情はどうでもよい
薄味で、さっぱりと食べられるステキな食事である


あとはダンピンと玉子サンド的なものを注文して、合計105元
本当にもう、台北のオフィスワーカーみたいな食事に
大変満足したのでありました
なんだかんだ、昼や夜にがっつり重いものを食べておいて
朝にこの爽やかな食べ物を続けていたら
痩せていくというか、健康的なんでなかろうか
そんな風に思ったのであります

さらにもうひとつ、本当は前日の朝に買いたかった
台湾おにぎりこと飯団を買う、行列している屋台を発見したので
そこで頼むのであります


これがお店の名前というか看板だと思われる

人だかり

紫米の蒸したものをまな板にベタっと広げて
あれこれ具材を乗っけてくるっと丸めて終了と
手際のよさを思わず動画で撮りたくなるような感じだったんだが
おばちゃんが、いそいそと作り続けていました
次々お客もくるし、凄い繁盛店なんでなかろうか



そして紫米の全部入れ飯団 35元
カリカリの揚げがアクセントになりつつ、
甘いでんぶのようなものやら、干した果物と思しきものなど
甘いしょっぱいをいったりきたりする
本当、この食べ物大好きだわと大変満足だったのでありました

便宜上先に紹介したけども、実際は空港についてから時間見て食べていたのだが
ともかく凄く満足なのでありました

いよいよ、時間も押してきたというわけで
MRTに乗って桃園空港へ移動を開始
こっからは流れるように移動できてしまい
何がということもなかったので割愛するのでありますが


空港に到着、さっさと手続きを済ませる

今回、ぎりぎりまで遊んでいたこともあって
空港内をうろうろ探索できなかったのでありますが、
土産を買ったりちょっと過ごしてから


あっという間に機中の人である

そして、帰りにも食事がついていたので鶏肉のパスタを食べて終了

あれよあれよと名古屋というか、中部国際空港に戻り
3日間の駆け足旅は終わりを迎えたのでありました

今回、台北で郊外を中心に遊んできたのだけども、
まだまだ基隆だとか、行ってないところもわんさかあるし
ローカルで食べたいものやら、観たいものがいっぱい残ってると痛感、
とりあえず次はまた南部を攻めるにしても
台北も欠かさず行きたいものだと
通いつめる算段を整えたいなんて思った旅だったのでありました

バスを乗りこなせるようになると
途端に旅の幅が広がるので、台湾遊びを極めるには
バスのよさを理解すべきだと思ったりしたのであります
長々ありがとうございました
これにて、北海岸紀行は終わりです

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