CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

麒麟がくる  信長を暗殺せよ

2020-05-24 21:03:08 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
視聴完了しました
越前はそこそこで、いきなり京都へ
そんな感じだけど、光秀のなりに物凄い見覚えがあるというか、
八重の桜のときとまったく一緒じゃねぇかと
思わずうなってしまったというか、
長谷川さん年齢とらないなぁと感心してしまった
浪人顔の優男っぷりが、なんというか
汚さと違う感じでヨレてる感じが出てすごくよかった

しかし、そうかもう作中で10年経ってるのかと
衝撃を受けたわけでありました
そこから考えると、当時光秀は若すぎるのに活躍しすぎじゃねぇかとか
思ったりしたんだが、まぁよいのである
久秀が見られるというだけで、楽しくて仕方ないのでよいのだ

その松永の暗躍というか、活躍も非常によい見所ながら、
高政が新しい名前になったというにも関わらず
さらっとナレーションで2年後に死ぬと宣告されたのもまた衝撃で
ああ、これでもう出てこないのかよと結構がっかりなのであります
ライバルとはいわないが、これだけいわくがあったのに、
対決というか、もう一度くらい何かがないまま、
高政がせめて、マムシの毒にあえぐところとか見たかったのにと
残念でありました、まぁ仕方ないんだろう
時代は斉藤ということではないと
それを示したようにも見えるのでありました

そして、やっぱり主役は信長になりという具合で、
信長が将軍を馬鹿にしつつも、今川と争うところが
さらっと描かれる、そのまま、次回桶狭間というのがステキでありますが
その前に、そろそろ剣豪将軍の最期も近づいてきたということなのか
そっちもわくわくが止まらないのでありました

新しい、信長の時代というのがここから始まっていき
その時、松永にしろ、明智にしろどう動いていたか
将軍家とのいざこざとあわせて
楽しみにしたいのでありましたとさ
越前で縁ができたということは、
浅井朝倉連合のとき、なんか役回りがあるってことなんだろうか
しんがり戦をしっかり描きそうだなと
そのあたりも楽しみになってきたのである