CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

麒麟がくる  家康への文

2020-05-31 20:46:47 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
視聴完了しました
桶狭間に向けて、松平元康への埋伏の毒をしかける
そういうドラマ的展開かと、わざとらしく、
元康が攻撃を仕掛けられなかったという話をさせ、
織田からのはからいと見せてと、
そういうドラマを作っておきながら、
紀行のほうで、元康が超頑張って今川方のために兵糧運んだと
フォロー入れていたのが面白かったのであります
そうだよ、こういうのが重要なんだよな
ドラマだけでなくて、紀行まで含めて大河ドラマだなと
改めて思い知った次第

さて、岡村さん、でなくて、菊丸さんがすっかり
三河の地のものという立場をあからさまにして
元康に詰め寄っていたわけでありますが
立場というか、身分からすると
あんな物言いは許されないんじゃないかと
ちょっと思ってしまったんだが、
まぁ、元康はいい子っぽいのでそれでよいのでしょう
情に訴えるという方法、
これについて、信長がどう思ったかちょっと気になるところだが、
裏で帰蝶が暗躍というのをわかりやすく書いているのは
これまた、ドラマ的でいいなぁという感じ
織田の重臣たちを蔑ろにして、評定から抜け出てしまうのは
正直どうかしらと思うが、
まぁいいかと、破天荒というわかりやすい言葉で片付けておくところ

お駒ちゃんも、もう出番がないかと思ったら
これからも、家康方のなにかれで出てくるようで
また、医者先生も、その内殺されるんじゃないかと思うような
危ういところばかり歩いていて、
また、先生が観たばかりに、今川が死ぬのかと
死神先生の面目躍如を見たように思うのであった

光秀、間に合わないっぽくはあるが、
桶狭間をどう見るか楽しみだわ