安平郵便局前のポスト、有名なんだと思われる
獅子と剣のモチーフがステキ
甘味を補給して元気になってから、もくもくと移動を開始
相変わらずの観光地っぷりというか、なかなかの混雑っぷりに
賑わいを楽しみながら安平古堡を目指します
昼の喧騒が凄いのだが、夜は夜でもっと面白いのかもしれない
到着して入城 50元也
前回もこんなの居たかしらと首をかしげてしまったんだが、
謎の現代オブジェめいたものもところ狭しと居たりして
これはこれで楽しいと思ったところ、何よりも
前回は見られなかった、ゼーランジャ城のシンボルでもある白塔が
工事を終えて、凄い綺麗になっていたのでステキでありました
白塔が見える、上るぜ
こんな感じで、ちょっと高台から眺められる、
愛知県は小牧のほうの城跡の高台がこんな感じだったなと
復元されたそれの楽しさを味わったのでありました
この塔があるだけで、随分城の印象が変わるなとしみじみ感慨にふける
鄭成功が根城のひとつとしたというお話で、
最期まで抵抗したオランダ人をこっから追い出したという話は、
本やらなにやらで様々に勉強したけども、なかなか
歴史を知ってからの史跡めぐりは楽しいと満足なのでありました
中に展示されていた、当時の武装それぞれというのも面白くて
オランダ側がハルバートとか持っているところ、
鄭成功側は、もっとへっぽこな武器なんだが
うまいこと攻城したんだなと思わされたりなのでありました
城をあとにして、あとはお決まりの廟めぐり
抜けるような青空に、廟がよく映える
いたるところにあります、天后宮
先日半島でも見た媽祖を祀った廟であります
厳かな雰囲気で、外のお祭り騒ぎとはちょっと違う印象
しんと、お寺を堪能してから、ぐるり、タクシーを捜しつつ移動
そして発見する、超有名店の周氏蝦捲
食べたいなぁと思ったんだが、見ての通りのあまりの行列っぷりに断念
観光地のそれは駄目だなぁと残念に思うものの
とりあえず門前どおりのほうに戻るのであった
今思うと、無理してでも食べておけばよかった
仕方なく、同じようなものを屋台で発見して
せっかくだからと一本食べることにする
蝦捲 25元
食べてみて、まぁ、こんなものかなと
正直、フィッシュアンドチップスについてくる魚が海老に変わっただけといったらいいか、
まぁ、屋台の揚げ物なんてみんなこんな感じでしょうという感想で終わる
後ほど、これで蝦捲のことはわかったとか思わなくてよかったと
反省する事態になるんだが、ともかく、屋台ではさした感動はなかったのである
歩き回って、タクシーがなかなか捕まえられなかったのだけど
ようやく見つけて移動をするのでありました