CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

おんな城主 直虎  さよならだけが人生か?

2017-06-18 20:48:35 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」
視聴完了であります
アレだな、このドラマに関しては
こういう話題のときのほうが、箸休めという感じでありますね
個人的には、大変満足な回でありましたが
あれこれと、新しい動きが出たと
そういうだけの話でもあったように思います

さて、とりあえず触れておかないといけないのが
大河名物といっていいのか、女大河の常連である
乳母との別れが、今回も堂々披露されまして
そこまで思いいれがなかったけども、
急に今回年老いたなという演技からの、いい別れのシーンで
じんわり感動させられたのでありました
あの別れの台詞のよさ、あれはなんといっていいか、
自分の母を思うようにも感じられて
なんとも、しんみり感動させられたのであります

と、思ったら、同じ顔の違うのが出てくるとか
あれ台無しじゃないかと思ったんだが
まぁ、物語上、ああいうキャラクタが必要という話なんだろうな
いいんだけどもさ

それ以外のところでは、姻戚外交について
結構まめに描写されていてとても楽しかったのであります
信長が出てきて、さらに築山殿がさらにクローズアップされるという
大変悪い予感ばかりのそれでありましたが
まずまず、こっち方面も楽しみにしつつ
北条が出てきたり、にわかに戦国づいてきて
楽しみが湧き上がってくるようでありました

珍しく政次と話もあったりしながら
頼もしい回であったので、気持ちよく眠れそうだと思ったりしながら
いいことが続くと、悪いことの前触れと思えてならないのだが
人生そういうもんだよねと斜に構えつつ
見守りは続くのであります
あれよあれよと半分過ぎたのかしらね