指輪物語 二つの塔 作:J.R.R.トールキン
シリーズ2つ目であります
前回仲間と出会い、それぞれの冒険へと繋がっていた話から、
そのそれぞれの仲間たちの行程が描かれていた
冒険譚であります
アラゴルン隊とピピン&メリーチーム、
そしてフロドとサム
大きくは三手に分かれて、それぞれの活躍が
なかなかかっこよく描かれていたわけでありまして、
ファンタジー戦記というか、なかなか
そういう物語を堪能できたと満足なのであります
劣勢を強いられていた状況から、
各地の王たちとの連携を深めたりして、攻勢に出ていく
そんな感じの流れなので、この逆転しだしたあたりが
なかなかに爽快で、面白く読めたのでありました
特に、エント族なる巨大な樹木種族の快進撃が素晴らしく
それを受けてからの、白のサルマンとの対決が
なかなか白熱といっていいのか、ほぼ一方的に勝ってた内容だけども
やりとりも含めて面白かったのであります
相変わらずといっていいか、重要なのは指輪のような
強い力ではなく、ホビットたちの真剣さというか、
勇気と真面目さ、強靭な精神力というそれに尽きていまして
これが主人公のフロドだけじゃなく、サムにも、ピピンにもメリーにも
4人のホビットそれぞれに、同じ資質が備わっているかのような描かれ方が
ことの大小は別にして感動を覚える内容だったと
思うのでありました、純粋に素晴らしいというか
かっこいいな、ステキだわと思わされるのは
古典ならではの楽しさなのかもしれないと感じたのでありました
フロドとサムの行程がもっとも難関で、さらには、
苦境のまま次の章へと紡がれていくという内容なので
早いところ次のを読まないといけないと思うのでありますが
ともかく、二つの塔までを読み終えたので
メモっておくのでありました
シリーズ2つ目であります
前回仲間と出会い、それぞれの冒険へと繋がっていた話から、
そのそれぞれの仲間たちの行程が描かれていた
冒険譚であります
アラゴルン隊とピピン&メリーチーム、
そしてフロドとサム
大きくは三手に分かれて、それぞれの活躍が
なかなかかっこよく描かれていたわけでありまして、
ファンタジー戦記というか、なかなか
そういう物語を堪能できたと満足なのであります
劣勢を強いられていた状況から、
各地の王たちとの連携を深めたりして、攻勢に出ていく
そんな感じの流れなので、この逆転しだしたあたりが
なかなかに爽快で、面白く読めたのでありました
特に、エント族なる巨大な樹木種族の快進撃が素晴らしく
それを受けてからの、白のサルマンとの対決が
なかなか白熱といっていいのか、ほぼ一方的に勝ってた内容だけども
やりとりも含めて面白かったのであります
相変わらずといっていいか、重要なのは指輪のような
強い力ではなく、ホビットたちの真剣さというか、
勇気と真面目さ、強靭な精神力というそれに尽きていまして
これが主人公のフロドだけじゃなく、サムにも、ピピンにもメリーにも
4人のホビットそれぞれに、同じ資質が備わっているかのような描かれ方が
ことの大小は別にして感動を覚える内容だったと
思うのでありました、純粋に素晴らしいというか
かっこいいな、ステキだわと思わされるのは
古典ならではの楽しさなのかもしれないと感じたのでありました
フロドとサムの行程がもっとも難関で、さらには、
苦境のまま次の章へと紡がれていくという内容なので
早いところ次のを読まないといけないと思うのでありますが
ともかく、二つの塔までを読み終えたので
メモっておくのでありました