CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

おんな城主 直虎  おとわ危機一髪

2017-01-22 20:41:24 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」
視聴完了であります
かなり楽しんでいると、書いておきたい
そんな気分になったのでありました
前回も書いた気がするけども、
凄い朝ドラっぽいテンションが、ここ数年、
朝ドラになれてきた自分には心地よいと
そう思うのでありました

今回は、何はともあれ、
今川の重鎮揃い踏みというところで、
雪斎、寿桂尼、そして喋らない義元と
いずれも、そこまで怖いという印象でなく
なかなか楽しみな具合であります
この三人というと、どうしても、風林火山のときを思い出してしまうから、
よろしくないなと思うんだが、何度も見るには、
今回のようなトリオが、胸焼けしそうになくて
楽しめそうだと感じるところ

話としては、コミカルに振っているおかげで、
楽しく見られるわけでありますが、
まぁ、戦国時代にそれはなかろうと
思わなくもないのは、もうこの際、気にしないでおくとして
ちょっとご都合主義がすぎる展開ながらも
一話として、切欠から仕舞いまで、見事におさまっていたと
これをあと40回もやるのはしんどかろうなと
思わなくもないんだが、今日から見ても楽しめるという
そんな感じにも思えたのでありました

結局、あの和尚の策が当たったという形になったけども、
ほとんどが奇跡というか偶然が織り成していて
それを強引にふんだくったのが、おとわという話は
いやみなく、それでいて、主人公っぽくて
面白いんじゃないかしらと
甘いことを覚えたりするのでありました

ようやっと次回から、おとわが大きくなるようでありますが
今後、どういうテイストでいくのか
楽しみにしたいと思うのであります
しかし、一年間持たせるって、とてつもなく
大変なことだなと改めて思う
だって、今回の話も、歴史的にはほとんど話しが進んでないんだもんな