これでおそらく、年末年始に見たテレビの話は全部じゃないかしら
なんか忘れてそうだと思うんだが、
とりあえず思いつく限りのことをメモっておくのであります
珍しくヒューマンドキュメンタリで感動した
このNHKスペシャルには、目を啓かされたと
そう感じたのでありました
自閉症の小説家
字面に違和感というか、矛盾めいたものを覚えてしまったのが
私の不徳というか、情けないところでありましたが
これを見事に打ち破られた番組でした
重度の自閉症ながら、文字盤を持つことで
会話というべきか、言葉を発することが可能となる
その特技といえばいいのか、能力といえばいいのか、
コミュニケーションツールをもって、
まさに対話を行っている様を
ありありと見ることができたのでした
どうも、これは二作目というか、
前作にあたる放送があったようで
それを見ていないのが、また不覚であるなと感じるところ
自閉症の人が何を考えているか、
彼一人をもって、そこまで拡大解釈できるわけでもないし、
危険なんだけども、事実として会話ができる
意思の疎通が可能なんだということが
とても素晴らしいことに思えてならなかったのでありました
独特の喋り方というか、発声ではあるけども
文字盤を指差すことで、確かに言葉を紡いでいける
思い、考え、形にして表現するという一連が、
できているのだということが
まずもって驚きだったのですが、
そこから紡がれる言葉が、いわゆる、私のような不明の輩を揶揄ではないが
刺すように、鋭くも素晴らしい言葉で
まぁ、この衝撃たるやという感想を抱いたわけでありました
哲学的なやりとりが、最終的なオチというか
テーマのようになっていたのは、
番組という形上仕方ないのでありましょうけども、
誰が幸せを決めるのかという
ごく単純なそれを叫ぶように話す彼に、
なんとも、自分の何かを破壊とまではいわないが、
固まっていたものを、砕いてもらえたように感じたのでありました
そう、感動したというお話なんだな
なんか忘れてそうだと思うんだが、
とりあえず思いつく限りのことをメモっておくのであります
珍しくヒューマンドキュメンタリで感動した
このNHKスペシャルには、目を啓かされたと
そう感じたのでありました
自閉症の小説家
字面に違和感というか、矛盾めいたものを覚えてしまったのが
私の不徳というか、情けないところでありましたが
これを見事に打ち破られた番組でした
重度の自閉症ながら、文字盤を持つことで
会話というべきか、言葉を発することが可能となる
その特技といえばいいのか、能力といえばいいのか、
コミュニケーションツールをもって、
まさに対話を行っている様を
ありありと見ることができたのでした
どうも、これは二作目というか、
前作にあたる放送があったようで
それを見ていないのが、また不覚であるなと感じるところ
自閉症の人が何を考えているか、
彼一人をもって、そこまで拡大解釈できるわけでもないし、
危険なんだけども、事実として会話ができる
意思の疎通が可能なんだということが
とても素晴らしいことに思えてならなかったのでありました
独特の喋り方というか、発声ではあるけども
文字盤を指差すことで、確かに言葉を紡いでいける
思い、考え、形にして表現するという一連が、
できているのだということが
まずもって驚きだったのですが、
そこから紡がれる言葉が、いわゆる、私のような不明の輩を揶揄ではないが
刺すように、鋭くも素晴らしい言葉で
まぁ、この衝撃たるやという感想を抱いたわけでありました
哲学的なやりとりが、最終的なオチというか
テーマのようになっていたのは、
番組という形上仕方ないのでありましょうけども、
誰が幸せを決めるのかという
ごく単純なそれを叫ぶように話す彼に、
なんとも、自分の何かを破壊とまではいわないが、
固まっていたものを、砕いてもらえたように感じたのでありました
そう、感動したというお話なんだな