CLASS3103 三十三組

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いつかの台湾旅行記録 04 永康街から昭和町そして師大路

2014-07-09 21:55:51 | いつかの台湾旅行記録(2014)
さて、腹ごしらえも十分というところで、
夜遊びというほどではないですが、
手っ取り早く、台湾の夜を楽しめるところにいこう
というわけでありまして、まずは
若者の街「永康街」へと向かいました


有名なマンゴーカキ氷屋さん「思慕昔(スムージー)」
長蛇の列でしたのでスルーしましたが、
なかなか美味しそうでありました、
でもこの店は高価いよね

そんなこんなで、物凄い人だかりというか、人ばっかりの
永康街をうずらうずらと南下していきます
おしゃれ屋さんに寄ってみるというのも
一つ選択肢にあったのですが
今回は、しっかりと目的をもっての旅、
寄り道せずに向かいました


知る人ぞ知る、台北の昭和町、
この周辺は骨董屋さんが多く、それ目当てにやってきました
昭和町というのは、いわゆる雑居ビルという具合でありまして
一階には、物凄くみっしりと、骨董屋が詰まっている
そんなところでありました、
そんなに広くもなく、店の数も10店もあったかな
それくらいでありまして、形容しがたい不思議な場所でした
というか、商売してるのかも怪しい感じで、
店主と思しき人々が、くたびれてるのか
車座になってなんか喋っていました、
入っていっても、ものめずらしそうに見られただけで
売りつけようという気もないのがステキでした

骨董としては、中国モノが多いのは当たり前で、
宋の頃の天目と名のついた、絶対偽者だとわかる物体とか、
日本の昭和を思わせるおもちゃがごっちゃにあったり、
中国茶や、その道具が売られていたりと
なかなか楽しかったのであります

で、この昭和町の周辺に

こんな店とか、


こんな店とかがありまして、
骨董を楽しむにはもってこいなのでありました
大阪の東洋陶磁博物館の北側みたいな街並みでしたわ
じっくり堪能して、さらに南下、
初夜市で遊ぼうってなわけで、
師大路へと向かいました


まぁ、これも骨董屋なんですが、結構多くて楽しかった
翡翠とか、バカみたいに高価いのね

で、写真もなく、無事到着した師大路の夜市、
正直、そんなに大きいわけではなくて、
しかも、物凄く若い、若者ばっかりという具合
どうやら大学の近くで、大学生のたまり場というか、
そんな場所のようでありまして、
夜市でありながら、大学生の開いたバザーみたいなのも併設、
そこで、大学生が作ったカバンだとか、陶器だとか、
ああ、大学生って、美術大学なのかと
後から知ったのですが、なかなか楽しかったのであります
エネルギッシュでありますね

そんなわけで、若者向けの服屋さんを練り歩いて
なんだかんだ、満喫して駅までたどり着いたのでありました


台電大楼から、今宵の宿場であります西門町まで
移動したのでありました

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