CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

軍師官兵衛  長政初陣

2014-06-29 20:44:30 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
視聴完了であります
あっという間だった、そういう印象でありました

ここのところ、顔芸だけなのに
物凄いインパクトというか、
いい演技をされている、一益が見事でありまして
前回を受けて、物凄く反省してがんばったんだろうなと
そううかがわせるような、いい笑顔、
そして珠光小茄子はもらえないという
まぁ、史実どおりだけど可愛そうな感じが
とてもよかったように想います
この後、ほとんど出番ないというか、
もう出番らしきものは用意されないだろうなと
ちょっと思わされるわけでありますが

いや、まてよ、関東管領やってんだから、
北条攻めの際に何か関わるのか?
あの頃の、滝川家ってどうなってんだっけ
わからないので、その後を楽しみにしたいのであります

さて、それはそれとして、タイトルのとおり
筋肉バカに育ってしまった松寿丸の
イライラを軽くいなす、年寄りたちという
かわいそうな若様映像が続きました
仕方ないというか、まぁ、そのとおりなんだけども
なかなかどうして、あれはあれでかわいそうであります
しかも、官兵衛ともあろうものが、
守られていることを知らしめるために太兵衛とか、
お前、完全に間違えてんじゃないか
あれを見て育ったら、ああなろうと思うに決まってんじゃんと
天才軍師も、子供に対しては親バカであると
そういう話なのかと勘ぐってしまいましたが
ともあれ、そのとおりに、むきむき生きていくようで
ある意味楽しいのであります
せっかくの、母里姓がお付ななから、
先代の母里を思い出してあげればよかったのにと
思わなくもないのでありました
もったいない

そして、楽しい楽しい高松城攻めであります
実際、どれくらい離れていたのかわかりませんが
撮影の都合とはいえ、
あまりにも無防備に周りを囲みすぎじゃないかしらと
思わなくもないところであります
大阪城のときじゃないんだから
もう少し、なんというかな備えとか要るんじゃないのか
そんな風に感じたものの
なんというか、あのミニチュアつくりあたりが、
風林火山を思い起こさせるようで
楽しくて仕方なかったのであります
このドラマは、本当に、美術スタッフが楽しいんだろうなと
思ってしまうのでありました