CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

八重の桜  薩長の密約

2013-04-14 20:57:35 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「八重の桜」
幕末感が凄みをましてきましたね
もう、幕府も終わりだなという感じが
なんというか、心地よいほどがらがら音をたてております
そんなわけで、薩長があっさり手を結ぶという
感じから始まってしまいまして
あれよあれよと、長州征伐第二段が頓挫するという
そんな按配でありました
まさしく、あんな感じだったんだろうな

八重パートに関しては、今週はまったく要らなかったんじゃないかと
そんな感じでありましたけども、
あの大火というのが、やがて大きな何かを生むのか
来週見てみないとなんともわかりませんが、
ひたすらに、京都の様子がステキでありました
新選組と喧嘩始めるあたりとかも、なかなかよかったんだが
槍と刀で、間合い詰めたら駄目じゃないかなと
思ったりもしたんだけど、面白かったからいいかと
そんな感じであります

そして、そんな刀だとかやりだとか見せている中、
新式銃の凄まじさというのが伝聞でだけやってきて
もう一つつかみどころがないといった感じ
これも、ある意味リアルなんだろうなとしみじみ
この後、それをまともにくらって理解するかと思えば
なんともはやであります

しかし、京都でそれを知りながらも
会津で同じ愚を犯すような感じだと聞いているんですが
実際どうなんだろうかなとそっちも楽しみでありました

まぁ、そういったわけで
物語としての見所はさしたることもなく、
淡々と幕末が進んでいくフェーズといったところ
ただ、ここにきて、けーきさんのキャラ立ち方の
嫌な調子ぶりが、非常によろしいなと
ほくほく楽しみなのでありますところ
春嶽含めて、曲者ばっかりでいいなぁと
彼ら全てがいなくなって、新政府がどう作られたかも
なんとなし、このドラマなら見ることができるのかもと
ちょっと楽しみなのであります